アイスホッケー・桐渕絵理/11歳でチェコ移住、初の日本拠点で2018平昌五輪へ!

プロジェクトイメージ
すでに集まった金額

604,000

目標金額
1,230,000円
49%
現在の応援人数

54

延べ140
募集終了まで残り

終了

2017/03/11 00:00に終了

5flags
【アイスホッケー】の桐渕絵理(Kiribuchi Eri)28歳です。

1998長野オリンピック、私が9歳の時にアイスホッケー・チェコ代表が優勝した時の歓喜の姿を生涯忘れません。この強烈なインパクトによって私はスキーからアイスホッケーに転向して、その2年後には両親に頼み込んで、アイスホッケーを極める為にチェコに家族共々移住しました。

自分自身も未知の世界でしたが、家族も言葉さえ判らない地に職業ゼロ状態で私の幼い希望を叶えてくれて、一生頭が上がりません。

家族への恩返しは、2018平昌オリンピックでの活躍と決めています!

勿論、家族だけではなく、これまでの人生を支えて頂いた方が年々増えましたし、団体競技ですからチームメイトやそこに関係する全ての方々への感謝として、オリンピックでの活躍は私にとって使命です。

2018年のアジア圏での開催、又、2015年は日本代表でしたが2016年に召集されなかった悔しさを考えて、2016年10月から日本を拠点にしました。

直前のフィンランドSMリーグの2シーズンは、競技だけで食べていけるプロでしたが、現在はアマチュアに戻った形となり、正直言いまして、競技資金がきつい状況です。11歳の時から莫大な投資をしてくれている両親のサポートは限界で、パーソナルスポンサーも居ない中で、私自身が資金的にも自立しなくてはならないと痛感し、5Flagsを通じて支援して頂ければと思います。

2018平昌オリンピックは、私の11歳から積み重ねた競技人生の集大成になります。まずは日本代表復帰から、私の活動に密着して頂ければ幸いです!


★言葉も判らないチェコに家族共々、アイスホッケーの為に移住!

私のアイスホッケー人生は、1998長野オリンピックでチェコ代表が優勝した姿を観た事から始まりました。あの姿を、今度は自分自身で・・・
私の夢はオリンピックと決まったのが9歳の時でした。
試合の流れを左右する程に重要なポジションがゴールキーパーと思い、最初からゴールキーパーに立候補してから、以降ずっとキーパーです。

単純に、世界最高峰を目指すには世界一の国でアイスホッケーを極めたいと想い、両親にチェコに行きたいと御願いした日を今も覚えています。今、思い起こせば、大変な事を依頼してしまったなあと思いますが、私の幼心に両親は純粋に応えてくれて、なんと家族ごとチェコに移住してくれました。

当時、両親は宿泊施設の仕事をしていたのですが、言葉も判らないのにチェコに渡って、何もかもゼロスタートでチェコに宿泊施設を開業して、私の夢追いを二人三脚でサポートしてくれました。
(現在は引退した1歳上の兄、現在ドイツでプレー中の4歳下の妹も、アイスホッケー漬けでしたから、チェコ移住は兄弟全員の夢追いでもありました)
こうして私の第二の故郷チェコでのアイスホッケー人生がスタートしました。文字通り、家族の人生まで背負って始めたアイスホッケーですから、私はアイスホッケーを世界レベルで極める事が使命となりました!

★海外強豪国での世界基準を身体に焼き付けてきたが、転機が!

チェコではジュニアリーグ(男子)を2年弱経験し、13歳で女子TOPリーグに参戦。リーグ3,4位を推移しながら国際試合にも出られるように成長し、18歳でカナダに渡り、20歳でアメリカへ。この時に日本代表として、ユニバーシアード4位、世界選手権7位を経験する事もできました。
大学の関係上、22歳で再びカナダリーグに戻り、26歳からフィンランドのSMリーグで2シーズン(2014~2016年)。この時は競技だけで食べていけましたので、ほぼプロと呼べる状況で競技に専念できました。

しかし、これは私の中で大きな転機を迎えた2シーズンとなりました。
日本人でありながら日本のリーグを知らず、海外において世界基準のアイスホッケーを身体に染み込ませて、世界TOPクラスのパフォーマンスを身体で覚えてきた唯一の日本人として自負がありました。
しかし、2015年は日本代表で稼働できていたものの、2016年に召集されませんでした・・・大きなショックを受けて悩みましたし、自分の力不足と反省して引退も考えました。

ただ、私のそれまでのアイスホッケーを振り返って、家族の為に、日の丸の為に、ここで引いていいのかと自分自身を責めて、奮起させて、再び前に進む覚悟を決めました!

★2018平昌子オリンピックでの活躍は、私の人生に必須!

私のアイスホッケー人生は、オリンピックを観て、私もチェコ代表のようにオリンピックで世界一に成りたい、という所から始まっています。
この原点に戻らなければなりません。
目の前に目指せる目標は2018平昌オリンピック。何が何でもこの舞台に立ち、活躍する事こそ、私が9歳の時から目指した世界です。

では、どうしたらいいのか?
2016年、日本代表に召集されなかった事も影響して、私にとって初めての日本拠点を決心し、2016年10月から青森を拠点にしました。青森県に馴染みがあって知人も多い事から決めたのですが、できるだけ日本のアイスホッケーに多く触れて、日本に貢献する事こそ、代表復帰への近道と考えたからです。現在所属している八戸RED‘Sを世界基準に導いて、チームも私自身も成長させなくてはなりません!

★プロ生活を経てアマ生活に戻った、全ての面で自立しなければならない!

2016年9月までフィンランドのリーグでは、仕事をせずに競技だけで食べていけましたから資金面ではプロとも呼べましたが、2016年10月から日本を拠点にしてからは生活するだけでもアルバイトは必須な状況のアマチュアとなりました。
もう両親は頼れませんし、日本代表復帰の為にはトレーニングに集中しながらも、最低限の生活基盤が必要です。五輪を目指す一アスリートとして、経済的な自立も必要なのですが、正直言いまして、きつい状況です。

私にとって初めての日本拠点、より競技に専念しなくてはならない中で、逆に経済不安定な状況となって困惑している自分がいます。
もし私に可能性を感じて頂ける方がいらっしゃったら、是非、9歳からの夢の実現をサポートして頂けないでしょうか、是非、宜しくお願いします!






2016年11月=国内トレーニング
2016年12月=北海道遠征(スマイルリーグ1次)
2017年01月=国内トレーニング
2017年02月=北海道遠征(五輪最終予選)
2017年03月=北海道遠征(全日本、スマイルリーグfinal)
2017年04月=国内トレーニング
2017年05月=国内トレーニング、八戸キャンプ
2017年06月=国内トレーニング
2017年07月=チェコ遠征(キャンプ)、盛岡遠征(キャンプ)

2017年08月=国内トレーニング
2017年09月=国内トレーニング、国内遠征(場所未定)
2017年10月=国内トレーニング
2017年11月=国内トレーニング
2017年12月=国内トレーニング、国内遠征(場所未定)
2018年01月=国内トレーニング
2018年02月=平昌五輪



今年度の競技資金コスト(-)201611月~2017年7月設定
 北海道遠征費(スマイル1次)=5万
 北海道遠征費(五輪最終予選)=0(連盟負担)
 北海道遠征費(全日本、スマイルfinal)=5万
 チェコ遠征費(キャンプ)=40万
 盛岡遠征費(キャンプ)=8万
 防具代=20万
 部費=9万
 ストレングスコーチ+栄養士=54万
 サプリ=27万
 国内トレーニング費=45万
 ----------------------------------
 合計¥213万

今年度の資金調達(+)
 バイト収入≒90万
 ----------------------------------
 合計¥90万

今年度の収支予測(±
 -213万+90万=不足金額¥123万



1,000円の御支援
 サンクスメール、活動報告のメールをお送りさせて頂きます。

5,000円の御支援
 5FlagsオリジナルTシャツにお名前を記載し、試合会場などで着用いたします。
 ※着用した写真は後日ご報告させて頂きます。

  




【氏名】桐渕 絵理(Kiribuchi Eri)
【生年月日】1988年11月22日
【出身地】東京都町田市
【練習拠点】青森県八戸市
【データ】身長158cm、体重51kg、血液型AB型


幼少期から父の影響でスキーに没頭していたが、9歳の時に1998長野五輪で観たアイスホッケー・チェコ代表優勝の姿に魅了されて競技転向。

アイスホッケーを極めたい為、両親に懇願して11歳でチェコに家族共に移住。

チェコでは14歳からTOPリーグ上位に属し、高校を僅か2年で卒業。その後、カナダ生活を経て、USAベミジー州立大学・Canadaカールトン大学のホッケー部で活躍。

26歳でFinlandでプロ競技生活を経験後、28歳で拠点を人生初の日本に置き、八戸RED‘Sアイスホッケークラブに所属。2018平昌五輪を強く意識して、アマチュアに戻りながらも日本代表復帰を目指す(2015年は日本代表)。

2009年には日本代表として冬季ユニバーシアード4位、世界選手権7位を経験、10歳からアイスホッケーに捧げてきた人生を平昌五輪に集約させる想い。

ゴールキーパーとして、日の丸の守護神であり続ける事が目標。


【戦績】
2000-2001年(12歳):HC Kobra Praha(チェコ・Jr.6年生1部リーグ)
   ・クリスマストーナメントBestゴーリー賞
2001-2002年(13歳):HC Kobra Praha(チェコ・Jr.7年生1部リーグ)
   →HC Kladno(チェコ・女子TOPリーグ)
   ・ボヘミアクリスタルカップ2位
   ・ベストゴーリー
2002-2003年(14歳):HC Kladno(チェコ・女子TOPリーグ)
   ・シリーズ3位
   ・サマーチャレンジカップ優勝
   ・国内トップリーグ女子3位
   ・チェコ女子選抜トレーニングキャンプ参加
2003-2004年(15歳):HC Kladno(チェコ・女子TOPリーグ)
   ・シリーズ4位
   ・サマーチャレンジカップ3位
   ・ベストゴーリー部門3位
2004-2005年(16歳):HC Kladno(チェコ・女子TOPリーグ)
   ・シリーズ4位
   ・国際大会Plzenベストゴーリー
   ・国際大会Cheb2位
   ・国際大会Tachov2位
   ・IIHF女子強化キャンプ参加
   ・国内ベストゴーリーセレクトキャンプ参加
2005-2006年(17歳):HC Kladno(チェコ・女子TOPリーグ)
   ・シリーズ4位
   ・ベストゴーリー部門2位
   ・スキルコンペティッション部門1位
   ・オールスターチーム選抜
   ・国際大会Marianske Lazne優勝
   ・国際大会Pardubice3位
   ・国際大会Letnany3位
   ・チェコ女子U18選抜強化合宿参加
   ・日本代表強化合宿参加
2006-2007年(18歳):HC Toronto Rattlers(カナダ・Intermediate AAA)
   ・Ignite the ice女子トリプルA優勝
   ・Rhode Islandサンクスギビング優勝
   ・Durham West Girls2位
   ・国際大会Pardubice優勝
   ・日本代表強化合宿参加
2007-2008年(19歳):HC Toronto Rattlers(カナダ・Intermediate AAA)
   ・サンクスギビングPittsburgh優勝
2008-2009年(20歳):Bemidji State University(USA・WCHAリーグ)
   ・シリーズ6位
   ・日本代表:冬季ユニバーシアード4位
   ・日本代表:世界選手権7位
2009-2010年(21歳):Bemidji State University(USA・WCHAリーグ)
   ・シリーズ6位
2010-2011年(22歳):Carleton University(カナダ・RSEQリーグ)
   ・シリーズ4位
   ・UBC 大会 – ファイナリスト
2011-2012年(23歳):Carleton University(カナダ・RSEQリーグ)
   ・シリーズ4位
2012-2013年(24歳):Carleton University(カナダ・RSEQリーグ)
   ・シリーズ4位
   ・チーム内ディフェンシブプレーヤー賞
2013-2014年(25歳):Carleton University(カナダ・RSEQリーグ)
   ・シリーズ5位
   ・チーム内MVP賞
2014-2015年(26歳):KJT Hockey(フィンランド・SMリーグ)
   ・シリーズ7位
   ・ベストゴーリー賞
   ・日本代表強化合宿
2015-2016年(27歳):KJT Hockey(フィンランド・SMリーグ)
   ・シリーズ7位
2016-2017年(28歳):八戸RED‘S HC(日本・全日本Aグループ)
 

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支援金額とリターン

1,000円

サンクスメール、活動報告のメールをお送りさせて頂きます。

  • 24口が支援済み
  • お届け予定:2017年03月
受付終了

5,000円

5FlagsオリジナルTシャツにお名前を記載し、試合会場などで着用いたします。

  • 116口が支援済み
  • お届け予定:2017年03月
受付終了

EZOポイントで支援

100 EZOポイント

受付終了