フロアボール未開の地、旭川にフロアボールを普及させたい！

幼児でも理解しやすいシンプルなルールと安全性の高さが魅力で、老若男女が楽しく遊べるフロアボール（floorball)。しかし、「そもそもフロアボールって…？」大半の人はこのように思ってしまいます。そこで、生涯スポーツにうってつけのフロアボールを北海道のど真ん中にあるフロアボール未開の地「旭川」から広めたい！「旭川」から広めることがフロアボール普及の大きな一歩になるはず…！そのような熱い思いからクラウドファンディングに挑戦する運びとなりました。

こんなスポーツ見たことない！

みなさんはじめまして、自称、フロアボール普及仕掛け人の梅田弘胤（うめだひろつぐ）です。私は30歳の時に、フロアボール（floorball）というスポーツをyoutubeで初めて目にしました。何かスポーツ活動を始めたいと思っていた時期で、フロアボールを見た瞬間、「こんなに手軽にホッケーを楽しめるのか！しかも室内で！」と衝撃を受けました。そして思い切って道具を購入し、知人を誘って始めたというのが、私のフロアボールとの出会いです。

以後、私はフロアボールの虜です（中毒だね、、、とも言われます^^)。なぜやめられないのか？それは子供と大人が混じっても、安全に、しかも楽しく遊べるスポーツだからだと思っています。当時幼稚園児の自分の子供たちと毎週フロアボールで汗を流しているうちに、「生涯スポーツにもってこいのスポーツじゃないか」と確信し、「広めてみたい！」と思ったのが普及活動の始まりです。そして2014年7月に、普及に特化した組織「一般社団法人北海道フロアボール普及プロジェクト」を設立するに至りました。全くのド素人5人で会社を作るという無茶をやったわけですが、それだけフロアボールというものに魅力を感じ、フロアボールの普及がもたらす多世代交流の輪の拡大に、大きな期待感を抱いています。

アクター本人

フロアボールとは

フロアボール（floorball）とは、スウェーデンで考案された室内ホッケースポーツで、「氷のないアイスホッケー」と言われています。日本では殆ど知られていませんが、世界フロアボール連盟は、東京オリンピック2020への採用を目指していました（結果は残念ながら不採用）。特長は、まずなんといっても手軽にプレーできることです。防具やスケートを付けず、普通の格好でプレーできるのです。次に、幼児でも理解できるシンプルな競技ルールです。他のホッケースポーツでは「オフサイド」などの難しいルールがありますが、フロアボールはオフサイドがありません（つまりコート内のどこに立っていても大丈夫）。そして、安全性の高さも魅力です。アイスホッケーのような重く固いパックではなく、中が空洞のプラスチックボール（直径72ミリ）を使うため、当たっても大丈夫です。仕掛け人としてのイチオシポイントは、「フロアボールは、バレーや卓球のようにラリーを続けなければいけないスポーツではないので、初心者がゲームに入ってもゲームが成立する」ということです。初心者にやさしいスポーツだからこそ、生涯スポーツの世界でも大きな可能性を秘めていると思うのです。

子どもも大人もエキサイトします！

どこでもできちゃいます。（札幌大通　4丁目プラザ前の交差点にて）

世界選手権もあります！

旭川での普及を！

今回のクラウドファンディングでは、フロアボール未開の地、「旭川」で普及させることにチャレンジしたいと思います。北海道のど真ん中にある「旭川」でフロアボールを普及させることが、大きな一歩になると信じています。すでに旭川在住の協力者の方と、今後の普及について話し合っています。いくらお金があっても、人がいなければ普及は不可能です。つい先日、そのような人材に、巡りあうことができたのです。今だからこそ、成功できると信じています。

子どもも大人も安心して楽しめます。

北海道フロアボール交流会の様子（フェンスも手作りです！）

お金の使い道

プロジェクトで集まった資金は、旭川でのフロアボール活動を始動させるため、道具の購入やPRのために使います。もちろん私は旭川に指導に行きます。

フロアボールで使用するスティックとボール

必要となる経費

スティック30本程度……………8,000円×30本＝240,000円
ボール50個程度…………………250円×100個＝25,000円
組み立て式ゴール一式（自作）…10,000円
フェンス60メートル分（自作）…60,000円
旭川への旅費（複数回の指導）…20,000円

などを準備するため、おおよそ35万5千円かかります。その一部をこのクラウドファンディングで調達したいと考えています。