十勝海岸湖沼群の自然環境を保護・活用したい!支援のお礼は十勝の水牛ミルクの本格チーズ!

現在の支援総額

1,030,000

目標金額
2,500,000円
41%
現在の応援人数

28

延べ34
募集終了まで残り

終了

2017/05/01 00:00に終了

私たちは、十勝海岸湖沼群の類稀な自然を保護し、かつ、自然を活かした事業を興したいと考えています。その第一歩として、この自然環境に適した水牛等のミルクを使用したモッツァレラチーズ等の本格チーズを製造販売してまいりました。さらに、私たちには、十勝海岸湖沼群全体を生きた自然博物館として整備し、教育・観光事業等に発展させたいという構想があります。
そこで、上記構想に必要な公益社団法人の設立費用を集めたく本クラウドファンディングを実施し、リターン品に十勝海岸の自然が生んだチーズをご用意いたしました。

十勝海岸湖沼群はどんなところ?

私たちの事業の舞台となる、大樹町の歴舟川から幕別町忠類、豊頃町、浦幌町にまたがる、太平洋に面した十勝海岸湖沼群(以下、「湖水地方」といます。)は、海岸生態系の質の高さ・多様性において北海道内でも群を抜いており、多くのナチュラリストの気持ちを大変高揚させる環境です。
また、緑豊かな湿原の景色や海洋の生み出す海霧やジュエリーアイスなどの神秘的な風景は、誰もが心が奪われてしまうほどの美しさです。
百聞は一見に如かずだと思います。ぜひ、みなさまにもこの湖水地方にいらしていただいて、この美しさを味わっていただきたいです!!

湖水地方全域の生きた自然博物館事業構想のきっかけ

株式会社大樹農社湖水地方牧場の代表取締役の白井隆は、生態学に軸足を置いた都市計画論に基づき施設や庭園の設計を行う建築士です。十数年前に取引先の方のご紹介で初めて湖水地方に訪れた際に、その類を見ない自然度の高さに魅了され、潜在的な資産としての高い価値を見出し、生態系豊かな自然環境を活かした、湖水地方でしかできない新しい社会事業を作り上げてみたいと考えたのが契機でした。白井の妻でガーデンデザイナーの白井温紀も賛同し、心機一転、夫婦二人で鎌倉から移住を果たしました。
 
 そして、一から湖水地方の研究を始め、一般社団法人湿原研究所および株式会社大樹農社湖水地方牧場の設立を経て、生きた自然博物館構想に至ったのです。

自然環境を活かした水牛酪農「株式会社大樹農社湖水地方牧場」の立ち上げ

一般社団法人湿原研究所の初代代表理事に就任いただいた植物生態学者の故辻井達一先生にご相談したところ、イタリア・イギリス、ドイツ、カナダ、スウェーデンなど世界各国の湿原地域では、水牛を用いた酪農事業が成長産業として発展しているということをご教授いただきました。
 そこで、湿原地域であるこの湖水地方においても水牛をシンボルに据えて、湖水地方の自然を活かし自然貢献出来る経済活動として水牛事業に着手することを決断し、2014年に株式会社大樹農社湖水地方牧場を設立しました。
 代表取締役の白井隆自身、湖水地方牧場に水牛を導入した日に初めて牛という家畜に触れたという始末でしたが、そこからイタリアへ水牛事業の視察・研修に出かけ、国際水牛連盟の日本代表に就任して研鑽を積み、昨年に30代前半の3年間をイタリアでチーズ修行に費やし宮崎で水牛牧場経営をしていたチーズ職人の竹島英俊君に参入してもらい、多くの失敗と改善を積み重ねた結果、現在、多数の首都圏のレストランに出荷しご好評をいただけるほどの美味しいチーズを製造するに至りました。
また、北海道のチーズ製造の同業者である共働学舎の宮嶋望さんのアドバイスでブラウンスイスも導入し、現在はブラウンスイスと水牛の2系統を飼養管理して、それぞれの乳を生かし、チーズの種類も増やし、さらに進化を遂げている段階です。


一般社団法人湿原研究所の設立

 十勝海岸湖沼群地域の自然環境経営を目的としたNGOとして、元北海道大学の植物生態学の教授で北海道環境財団理事長を15年間務めた故辻井達一先生を代表理事、地元十勝毎日新聞社社主林光繁氏を副代表理事に迎え、研究所所長を白井隆が務め、2012年に一般社団法人湿原研究所を設立しました。
まずは、北海道の自然環境の専門家を招聘して4年間/毎月2回の講座を開催し、自然環境保護の研究を深めました。研究の一環として、辻井達一先生と白井隆二人で、2013年ルーマニアで開催されたラムサール会議に参加し、その後南仏のカマルグ湿原を視察しました。ラムサール会議では、世界中の政府代表者が一堂に会し、ワイズユースの議論に没頭していました。ワイズユースは「自然環境の賢明な利活用」と理解されますが、どちらもともに並び立つ政策、持続する自然環境を前提とする事業計画、企画立案を、世界の最先端では必死に追い求めていたのです。それ以後、十勝海岸湖沼群経営という主題をワイズユースという方法で解くことが課題となりました。


晩成学舎特別講座「生態学とは何か」


辻井達一先生と筆者 カマルグ湿原にて

生きた自然博物館事業に向けて

 ラムサール会議の視察を終えて、北海道湖水地方をラムサール条約に登録することも一つの目標となり、そのために、矢部和夫札幌市立大学教授に顧問を務めていただき、事務局長の白井温紀を世話人として、タイキフローラと命名した植物標本作成活動を開始しました。地域の意識ある人々がチームを作り、春から秋まで毎月4回ずつ、植物を採集し、大英博物館にも、東京国立博物館にも収納できる本格的な標本を作成しました。2014年から2015年初頭にかけて、十勝地方6か所で、学術標本の巡回展を開催し、大好評を得ました。
 その成果を受けて、北海道湖水地方全域を生きた自然史博物館として整備し、ワイズユースの理念を実現する構想に至ったのでした。




タイキフローラ調査風景




矢部教授



湖水地方牧場全景

プロジェクトで目指していること

上述してきたように、私たちは自然リゾート構想を実現させる為に、下記の2点について取り組んでいくところです。
1.北海道湖水地方を生きた自然史博物館化する。
2.その第一歩として、一般社団法人湿原研究所を公益法人化する。

必要経費

その為の一歩として、公益社団法人設立にかかる費用を、クラウドファンディングを利用して集めようと考えています。例えば、登録印紙代約20万円や司法書士手数料の約30万円などの事務手数料を含め、総額250万円を予定しています。

リターン(お礼の品)

金額に応じて、下記の返礼品を予定しています。
湖水地方牧場が製造する乳製品セットを提供し、その他に、湖水地方牧場に滞在して牧場・乳製品加工業務の体験、北海道湖水地方のガイドブック、北海道湖水地方のガイドツアーなどを提供します。

5,000円

湖水地方牧場のチーズ500gセット
水牛モッツァレラチーズ、クレッシェンツァ、リコッタ、タレッジョ、カチョリコッタ、フォルマッジョビアンコ、等の詰め合わせ。
例 リコッタチーズ 300g + クレッシェンツァチーズ 200g
+ 北海道湖水地方の自然主義レポート最新版1冊

湿潤な湖水地方を象徴する地中海イタリア水牛と、太平洋からあがる海霧を含んだ草を食むブラウンスイス、どちらも1ランク上のお乳から作るチーズです。一流の職人による手仕事で、お乳の様子をみながら、毎日、季節ごとに一番おいしいチーズを考えて作ります。水牛モッツァレラチーズを中心に、その季節に一番おいしくできるチーズセットを組み合わせて、牧場から直送いたします。
「自然主義レポート」は、北海道湖水地方に関する情報をお伝えする冊子です。その時期の、最新版をお送りいたします。

10,000円

湖水地方牧場のチーズ1kgセット
水牛モッツァレラチーズ、クレッシェンツァ、リコッタ、タレッジョ、カチョリコッタ、フォルマッジョビアンコ、等の詰め合わせ。
例 水牛モッツァレラチーズ 500g+水牛リコッタチーズ500g 
+ 北海道湖水地方の自然主義レポート最新版1冊

湿潤な湖水地方を象徴する地中海イタリア水牛と、太平洋からあがる海霧を含んだ草を食むブラウンスイス、どちらも1ランク上のお乳から作るチーズです。一流の職人による手仕事で、お乳の様子をみながら、毎日、季節ごとに一番おいしいチーズを考えて作ります。水牛モッツァレラチーズを中心に、その季節に一番おいしくできるチーズセットを組み合わせて、牧場から直送いたします。
ガイドブックは、北海道湖水地方に関する情報をお伝えする冊子です。その時期の、最新版をお送りいたします。
 

20,000円

湖水地方牧場に滞在して牧場作業とチーズ製造体験 1人/1泊朝食付き 1日一組
+湖水地方牧場のチーズ1万円セット
+北海道湖水地方の自然主義レポート最新版1冊

牧場内のコテージにある客室を、ファームインとしてご提供いたします。水牛やブラウンスイスの搾乳、仔牛の授乳から、チーズ製造の現場まで、通常は非公開の場面に立ち会うことができます。空いている時間には、自然主義レポートの中のガイドブックを片手に、自然豊かで風光明媚な湖水地方散策もできます。ご夕食は、牧場で作るチーズ類、地域で作るジビエ、目の前に広がる太平洋からとれる魚介類、ワインなどを各自持ち寄りで、スタッフともに食卓を囲んでください。朝食は自家製パンとベーコンなど。お土産に牧場のチーズセットをお持ち帰りいただけます。
*現地までの交通費は実費負担となります。

50,000円

湖水地方牧場に滞在して牧場作業とチーズ製造体験 1人/2泊朝食付き  1日1組
+北海道湖水地方の自然主義レポート最新版1冊
+白井隆による湖水地方案内ツアー (2時間)
+湖水地方牧場のチーズ1万円セット

牧場内のコテージにある客室を、ファームインとしてご提供いたします。水牛やブラウンスイスの搾乳、仔牛の授乳から、チーズ製造の現場まで、通常は非公開の場面に立ち会うことができます。 空いている時間には、株式会社大樹農社湖水地方牧場、および、社団法人山水別荘の代表を務める白井隆が、自然豊かで風光明媚な湖水地方散策にご案内いたします。ご夕食は、牧場で作るチーズ類、地域で作るジビエ、目の前に広がる太平洋からとれる魚介類、ワインなどを、各自持ち寄りで、スタッフとともに食卓を囲んでください。朝食は自家製パンとベーコンなど。お土産に牧場のチーズセットをお持ち帰りいただけます。*現地までの交通費は実費負担となります。

100,000円

湖水地方牧場のチーズセット1万円セットを1年分(12か月分)
+ 北海道湖水地方の自然主義レポート1年分計12冊

湖水地方牧場が作るチーズは、放牧乳で作るために、季節とともに味わいが豊かに変化します。1kgを目安に、1万円相当(送料・消費税込み)のチーズ詰め合わせセットを、ご希望の日時に牧場から直送いたします。1年間12か月のお付き合いです。レポートも季節に連れて変わります。湖水地方の味覚と風尚を存分にお楽しみください。

湖水地方牧場のチーズ

■水牛モッツァレラチーズ

日本でも愛されている、水牛のモッツァレラチーズ/Mozzarella di Bufala。
フレッシュなうちに、できれば2日か3日で食べていただきたく、ほぼ毎日製造、片道70kmの距離をヤマトグローバルエクスプレスまで配送して、翌日納品を実現しています。首都圏は翌日午前10時指定が可能です。当日配送のシステム作りを、北海道十勝をあげて調整しているので、実現すればディナーに朝づくりのモッツァレラチーズをご提供できるものと思います。
水牛乳のたんぱく質と脂肪は特殊で、冷蔵すると固くなる傾向があります。ですから、レストラン様には基本的に常温配送しています。もちろんご希望があれば冷蔵配送いたします。ボッコンチーノ、あるいは、200g玉などにも対応いたします。

■カチョリコッタ

プーリア州、イタリアの国のかたちでいうと長靴のかかとの部分、有名な世界遺産アルベロベッロがある州の家庭的なチーズです リコッタチーズの製法と、カチョと呼ばれる一般的なチーズの製法を組み合わせた工程で作られるチーズです。出来上がったチーズを植物で編んだ型に入れて水を切った後、さらに塩をまぶし3ヶ月から4ヶ月間熟成させます。北にはパルミッジャーノがあり、非常にパンチが合って美味。このカチョリコッタは素朴な味でミルク感が豊か。そのままで食前酒や前菜と共に、またサラダに加えたり、パスタの上に沢山けずったりします。生ハムサラミの上にかけたりすると、真っ白なカチョリコッタがきれいです。果実やジャム、蜂蜜、モストコットと合わせてデザートとしても、お召し上がりいただけます。

■クレッシェンツァ

北イタリアを代表するフレッシュチーズです。 イタリアでブルーナアルピーナ、日本でいうブラウンスイスの乳を使っています
 イタリア人はパンにたっぷりつけて食べます、もちろんパンのお供としていただくのが一番ですが最初はそのまま食べて、オリーブオイルをかけるくらいのほうが、私たちが表現したい風味が分かっていただけるように思います。
時間とともに味が変わるチーズなので、味を見ながら好みの状態を探すのも面白いと思います。

■タレッジョ

タレッジョはチーズの表面を塩水で洗いながら、40日~60日ほど熟成させます。むっちりもっちりとした舌触りで、熟成をしっかりとさせると臭いも味もいかにもウォッシュタイプ、という感じになります。
 湖水地方牧場ではブラウンスイスのミルクで作ります。
元来、山間部で作られたチーズですが、湖水地方牧場は海霧が海水のミネラルを牧草に運ぶ海岸地帯です。山間部で作られたものよりも、さらに熟成が深く入るために、香りと甘みや旨味に複雑さがあります。熟成も自然の海風によって行われるため、一層格別なのです。
現在は製造量が希少なため、お求めの際にはご相談ください。

■フォルマッジョビアンコ
       
水牛のミルクを使い、フランスのフロマージュブランの製法で作りました。
 水牛乳の甘味、深みなど、たんぱく質も脂肪も牛とは全く違う、特別なうまさを味わっていただけます。
 やはりデザートだと思います。
 湖水地方牧場では、ロシア極東で在来種のミツバチのハチミツを採集している人と提携して輸入していますが、このフォルマッジョビアンコと実に相性が良いのです。質の良いジャム、フルーツ、コンポートなどなどと組み合わせて、お客様に楽しんでいただけるものと思います。

■リコッタ

 本来、水牛モッツァレラチーズを作る過程で、乳清からタンパクを取り出して作るチーズです。新鮮さを味わうものなので、モッツァレラチーズ同様に、2日から3日で食べていただきたいと思います。
 このリコッタチーズは、イタリア人よりも、日本人の好みに合うのかもしれません。とても評判が良いのですが、モッツァレラチーズ製造量の3割から4割です。
 ですから、リコッタだけ欲しいとお求めになる場合は、なるべく早くご相談いただけますように、お願いいたします。
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支援金額とリターン

5,000円

・湖水地方牧場のチーズ500gセット
・北海道湖水地方の自然主義レポート最新版1冊
 

  • 8口が支援済み
  • お届け予定:2017年05月
受付終了

10,000円

・湖水地方牧場のチーズ1kgセット
・北海道湖水地方の自然主義レポート最新版1冊

  • 11口が支援済み
  • お届け予定:2017年05月
受付終了

20,000円

・湖水地方牧場に滞在して牧場作業とチーズ製造体験 1人/1泊朝食付き
・湖水地方牧場のチーズ1万円セット
・北海道湖水地方の自然主義レポート最新版1冊

  • 4口が支援済み
  • お届け予定:2017年05月
受付終了

50,000円

・湖水地方牧場に滞在して牧場作業とチーズ製造体験 1人/2泊朝食付き
・白井隆による湖水地方案内ツアー (2時間)
・湖水地方牧場のチーズ1万円セット
・北海道湖水地方の自然主義レポート最新版1冊

  • 6口が支援済み
  • お届け予定:2017年05月
受付終了

100,000円

・湖水地方牧場のチーズセット1万円セットを1年分(12か月分)
・北海道湖水地方の自然主義レポート1年分計12冊
 

  • 5口が支援済み
  • お届け予定:2017年05月
受付終了

EZOポイントで支援

100 EZOポイント

受付終了