車椅子ソフトボールをはじめたい子供達のために、競技用車椅子を購入したい!

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プロジェクトイメージ
すでに集まった金額

93,000

目標金額
600,000円
15%
現在の応援人数

15

延べ15
募集終了まで残り

終了

2015/05/11 00:00に終了

車椅子ソフトボールをはじめたい子供達のために、競技用車椅子を購入するため、プロジェクトに応募しました。

はじめまして。日本車椅子ソフトボール協会事務局です。
日本車椅子ソフトボール協会は、日本ではいままで誰も行っていなかった「車椅子で行うベースボール型競技」を目指し2013年に設立した団体です。
 過去2年間は、競技の確立と普及のために車椅子バスケットボールや車椅子テニスなど、すでに他競技で活躍している選手を中心に活動を進めてきましたが、今年からはジュニア世代(高校生以下)へのサポートの充実を図るべく活動をしていきたいと考えております。
 しかし、サポートの充実といっても様々な難題が山積みです。車椅子ソフトボールは競技性を高める為に、日常生活で使用する車椅子ではなく、競技用の車椅子を用いてプレーします。競技用車椅子は1台20万円~30万円と高額で「競技に必要なものだから」と簡単に買えるものではありません。とくに未就学のお子さんや学生などはそのご家族が購入することになり金銭的な負担は大きいものとなります。
 全国的にみると障がい者スポーツセンター等で競技用車椅子の貸し出しが行われておりますが、北海道では競技用車椅子の貸し出しを行っている施設は少なく、当協会が自前で用意できる競技車の台数も多くないのが現状です。

競技用の車椅子

ずっと野球がしたかった!

先述の通り、日本ではいままで車椅子利用者ができる「本格的な野球(ソフトボール)」がありませんでした。車椅子生活でもスポーツが好きで、何かスポーツをやりたいと思う人はバスケットボールやテニス、スキーなど「野球(ソフトボール)」以外のものから選択し、何かスポーツを行っていましたが、私達が「車椅子ソフトボール」という新しい選択肢を増やしたことで「野球が好きで野球がやりたかった」という方々が「野球(ソフトボール)」という選択肢を選ぶことが出来るようになりました。特に、生まれながらにして障がいを持ち幼少期から車椅子生活の子や、若くして不慮の事故等で車椅子生活を余儀なくされた子供たちから「まさか自分が野球をできるなんて!」と喜びの声が伝わってきます。

日本初の車椅子ソフトボールジュニアイベントの開催

 もっと多くの子供達に車椅子ソフトボールを楽しんでもらいたい!そんな想いから、今年から「全日本車椅子ソフトボール選手権大会」(※毎年7月に北海道で行われている大会)でジュニアクラスのエキシビジョンマッチをおこなうことにいたしました。
 そのイベントに競技車がなくても気軽に参加してもらえるよう、日本車椅子ソフトボール協会として競技車をできる限り用意したいと考えております。
 そこで皆様にお願いしたいのが、競技用車椅子の購入費費用のご支援です。30万円の競技用車椅子2台分、60万円の資金援助をお願いいたします。


成人に混じり選手権大会に出場した北海道チームの中学生


北九州大会でも中学が参加。ジュニアクラスの選手層に広がりをみせている。

子供達の未来のために

 車椅子ソフトボール協会は車椅子ソフトボールジュニアイベントを通じて、身障者の新たなコミュニティを創出し、団体スポーツでしか経験し得ないチームワーク、他者との交流、コミュニケーション能力を育て、心身の健康と社会参加を促すお手伝いができればと考えております。
障がいを持っていても、車椅子でも、青空のもと白球を追いかけ、子供達が躍動する場を提供したい。

子供達の未来のために。そんな想いに共感していただける皆さんのご支援をお待ちしております。

車椅子ソフトボールとは

 車椅子ソフトボール(くるまいすソフトボール、英語:Wheelchair Softball)は、原則的にスローピッチ・ソフトボールの公式ルールに則って行われる10人制の車椅子競技。発祥地は米国で、現在は日米を中心に、世界への普及拡大に努め、将来的にはパラリンピック正式種目への採用を目指している。米国では、約40年前から全米選手権(National Wheelchair Softball Tournament:NWST)が行われ、メジャーリーグチームのサポートを受けて運営しているチームも多い。ジュニアや女子を対象とした大会もあり、車椅子競技として広く浸透している。
 日本では「車椅子に乗りながら専用のソフトボールを用いて行う新しい球技」がコンセプトの車椅子競技スポーツとして、2008年に北海道江別市にある北翔大学の大西昌美准教授が考案。2012年に日本代表チームが全米選手権に初出場したことをきっかけに、普及化が本格化。2013年には一般社団法人日本車椅子ソフトボール協会(JWSA)を発足し、同年には第1回全日本車椅子ソフトボール選手権大会が行われた。2014年には札幌ドーム駐車場で第2回全日本選手権大会を開催。2012年より3年連続でアメリカで開催されるワールドシリーズに日本代表チームを結成し参加している。




札幌ドーム駐車場で行われた第2回選手権の様子

一般社団法人 日本車椅子ソフトボール協会について

 2013年4月に札幌市で設立した団体。日本初の競技である「車椅子ソフトボール」の普及活動及び、競技発展のための活動を行い、「車椅子ソフトボール通じて、身障者の社会参加と心身の健康を促すとともに競技スポーツとしての地位を確立する」を理念に持ち、パラリンピックの正式種目となることを目標としています。
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支援金額とリターン

1,000円

残り98口

オリジナルポストカードでのサンクスレター

  • 2口が支援済み
  • お届け予定:2015年10月
受付終了

3,000円

オリジナルポストカードでのサンクスレター+オリジナルピンバッヂ

  • 2口が支援済み
  • お届け予定:2015年10月
受付終了

5,000円

オリジナルポストカードでのサンクスレター+オリジナルTシャツ

  • 5口が支援済み
  • お届け予定:2015年10月
受付終了

10,000円

オリジナルポストカードでのサンクスレター+オリジナルピンバッヂ+オリジナルTシャツ

  • 6口が支援済み
  • お届け予定:2015年10月
受付終了