古着に魅せられ、古着の魅力の虜に

２年前、古着を着たインスタグラマーを見て古着の外面的なかっこよさに魅了されました。気づいた時には多くの古着店を回り、自分の好きな古着を探すのは宝物を探し出す感覚と同じで忘れられませんでした。
これまでに購入した古着は150着ほどでアメリカン系が4割、和物が6割といった感じです。
このように、古着の魅力にとりつかれ、古着に熱狂していた私は、大学に進学後はファッションに携わる何かをしたいと思ったのが、今回、お店をオープンしようと思ったきっかけです。

私と古着～お気に入りの古着とエピソード～

沢山の思入れのある古着とのエピソードから、2着ほどご紹介します。
上記の古着は、和柄の羽織になります。
小さいときに、よくおばあちゃんに着せてもらっていた羽織に似ていて、思わず買ってしまいました！
和を重んじた古着は、小さい頃に過ごした場所や思い出を感じられるものだと思います。下記の写真の古着もセットで京都の古着屋さんで購入しました。


○和ガウン
普段、あまり着ない白系統の服でしたが、手に取っていました。
なかなか決められずにいると、お店の店長さんが声をかけてきたので、「普段、白系統の服を着ないのでちょっと似合うか心配で...」とお話ししたところ、「でも、そういう服があってもいいんじゃないですかね。似合わなくても着たい服があるってのはそれはそれで楽しいですからね（笑）」と言ってくださいました。
この時に、「似合わない、苦手」などにとらわれずに自分が綺麗だと思うものや好きだと思うものを心に持っておくことも必要だなと考えながら気づいたら購入していた一品です。

古着ショップ&共有空間「ALTOMOJIO（アルトモジオ）」を開業したい

↑店舗イメージ画像（※写真サイトの利用規約に則り写真を使用しておりますので無断での使用はご遠慮ください。）

今年の3月に、山形県山形市に古着を販売と同時に、コミュニケーションが図れる新コンセプト古着ショップ「ALTMOJIO（アルトモジオ）」を開店予定で準備を進めています。
「ALTMOJIO（アルトモジオ）」とは、地域と共に成長し自分の魅力を最大限に引き出すという意味が込められています。
人と人とをつなぎ、伝統文化の良さを若い世代につなぎ、未来を明るくつなぐための場所を提供する。
ジェンダーレス、男女関係なく楽しめる古着の提供。ちょっとした、夢を語る空間や趣味を共有できるスペースの提供。
古着を使って新しい服を生み出す。を目標に開店準備を進めているところです。

古着の魅力がもっと伝わる世の中に！

私たちは服を売るのではなく、「古着”×”文化”×”ジェンダー”を創る古着屋」を創っていきます。
古着を通して人と人を繋ぐイベントを多数開催予定です。
月に1度、誰かの宝物が新しい誰かの宝物になる、フリーマーケット。伝統文化の商品が並ぶ、POPUP。
1つの古着をバトンにして、家族、友達、恋人に繋げインスタグラムに自分自身のスタイルをあげていく、古着の輪企画 etc...
また、1年を通して行事ごとに繋がりを生み出す企画も考えています。目指すのは、お客様と共に繋がりが生まれる空間を作り上げることです。古着を通して地域が豊かになる、古着の魅力を知ってもらうことが夢です。

所在地：山形県山形市本町２丁目　archs senzoku-ya(旧千足屋本社ビル２階)
最寄駅：JR奥羽本線　山形駅　徒歩18分　山形新幹線　山形駅　徒歩17分　JR左沢線　山形駅　徒歩18分
店舗広さ：37㎡程度
商品点数：初期は50～100着ほど
アイテム内容：古着（和がメインですが一部アメリカン古着も取り扱い予定あり）
アイテム画像に関しましては、仕入れの際に一部写真を随時活動報告に載せますので気になる方は活動報告をご確認ください。

ALTOMOJIO（アルトモジオ）オープンのスケジュール

2022年１月中テナント選定、取引先の完全決定
2022年2月1日クラウドファンディング開始
2022年2月28日クラウドファンディング終了　
2022年2月下旬内装工事
2022年3月上旬内装終了予定
2022年3月上旬仕入れ＆什器備品の用意
2022年3月上旬搬入及び開業準備
2022年3月18日オープン

支援金の使い道

株式会社設立費用　26万円　（株式会社ALTOMOJIO）
運転資金190万円（スポット資金及び経常運転資金に使用）
仕入れ資金　50万円
内装費　120万円
賃料　約10万円
敷金　３か月分　約30万円
什器備品　20万円
ECサイト費用　月3000円
広告費　1.8万円
リターン費用　50万円　合計500万円
クラウドファンディング350万円/自己資金150万円　を目標に集めたいです。

リターン

3,000円/5,000円
お礼の手紙、ロゴステッカー
ロゴステッカーのデザイン：作成中のため完成次第、活動報告にて掲載致します。
ステッカーサイズ：45×45サイズ

10,000円
お礼の手紙、HP支援者一覧に掲載、商品券1,000円分

30,000円
お礼の手紙、HP支援者一覧に掲載、商品券3,000円分

50,000円
お礼の手紙、HP支援者一覧に掲載、商品券5,000円分
服を売るためのレンタルスペースとして1日貸し出し

100,000円
お礼の手紙、HP支援者一覧に掲載、商品券10,000円分
1日店長体験（コロナウイルスの動向を見つつ日程の検討）

100,000円（企業、スポンサー向け）
お礼の手紙、HPに企業名、企業ロゴ、URLを掲載（バーナー可）、ショッパーの紙袋に企業ロゴの掲載
ショッパー掲載用ロゴサイズは会社名入り横長タイプは高さ３５ｍｍ、横幅１２２ｍｍ以内。ワンポイントロゴに関しては正方形の標準サイズでお願い致します。
データはAIデータで納品お願いいたします。
注意事項
・商品券の使用可能期日（2022年3月18日～2022年９月17日迄）
・HP支援者一覧掲載時の名前は仮名でも構いません（学生団体含む団体、企業様などの代表者様におきましては、団体名・企業名＋個人名での申請が可能です）

応募者プロフィール

名前：飯澤　直之
山形出身。日本の大学を中退し、アメリカへ留学。
最終学歴：ニューヨーク州立ファッション工科大学卒業
2017年10月から2021年9月まで個人事業主として社会福祉系の仕事に従事。
社会福祉事業を行っていた際、お客様に障がいを持っていても性別に違和感を持ってる人もおしゃれして堂々と外で楽しみたいという話をお聞きした時に福祉とファッションの組み合わせも悪くないと思いました。そこから、ファッションにのめり込みました。その第一歩として古着屋を開業したいと思いクラウドファンディングに挑戦いたしました。

山形市の魅力

山形の自然が見せる四季折々の表情

山形市は、樹氷と温泉で名高い「蔵王」や、俳聖松尾芭蕉ゆかりの「山寺」などの観光地を有する自然豊かなまちです。四方を山で囲まれ、一年中美しい景色を堪能できるスポットがたくさんあります。

↑山形市野草園　世界にたった一本の桜　『ミヤマカスミザクラ』
 

創造力で山形をもっと元気に

山形市は2017年に日本で初めて「ユネスコ創造都市ネットワーク」の映画分野に加盟しました。山形国際ドキュメンタリー映画祭をはじめとする映像文化に加え、音楽や食など多彩で豊富な文化資源に恵まれています。また、山形交響楽団や山形美術館、東北芸術工科大学などが身近にあり、文化や芸術に触れる機会がたくさんあるのも魅力です。

 

脈々と受け継がれている伝統の技

美しい自然と豊かな気候風土に育まれた山形市は、古くから数多くの素晴らしい素材の宝庫でした。自然の恵みに感謝し、素材の良さを最大限に引き出すことに情熱を傾け、ひたすら技術を磨き上げてきた職人たちの魂が込められているのが山形市の伝統工芸品の数々です。