ヒグマから地域を守る!市民参加型環境ボランティア(クマボラ)の放棄果樹園伐採活動を応援!

プロジェクトイメージ
すでに集まった金額

41,000

目標金額
500,000円
8%
現在の応援人数

5

延べ6
募集終了まで残り

終了

2026/05/07 00:00に終了

ヒグマは森林にすむ動物です。
それなのに農地のみならず住宅地、市街地へ出て来るようになったわけは?

2019年8月札幌市南区藤野、簾舞地区の住宅地に姿を現したり、2021年6月東区で通行中の市民に大ケガを負わせた事故が強烈な記憶となっています。

個体数の増加などヒグマ側の要因もさることながらヒトの生活圏に、好物である食べ物がヒグマを誘引していることも重要な要因となっています。
特に、サクランボを始めとした果樹は格好の餌になります。
札幌市南区の国道230号の簾舞から先は果樹園が軒を連ねていたのですが、高齢化や後継者難などのため放棄された果樹が各所にありました。
そこへクマが来るようになり、次第に隣接する住宅地へ接近するようになったことが考えられます。


エコ・ネットワークはヒグマの住宅地出没を防ぐため、2020年以降このような放棄果樹の伐採・除去を環境ボランティアの一環として取り組んできました。
昨年は、初めてクラウドファンディングに挑戦して54万円の資金を集めることもでき、これまで6年間で放棄地の作業は見通しが立ちました。

そこで、今後は営業中の果樹園や一般農地周辺の草刈りと密な状態にある林の間伐などを実施することにしました。
クマは開けた明るい環境を避けるからです。
作業範囲をいわば点から面へと拡大していくことでヒグマとヒトとの無用な衝突を避ける狙いがあります。

地道な活動で成果も出ていますが、資機材や運営費の負担が課題です。
地域を未来に残すため、ぜひご支援をお願いします!

2020年から放棄果樹園の伐採プロジェクトをスタート


サクランボの樹の伐採風景

2020年6月に第1回目の活動を始めてから、6年間継続してきました。
この伐採プロジェクトの活動内容は、昨年のクラウドファンディングの内容をご確認ください。


6年目の2025年、放棄果樹園の伐採プロジェクト報告

雪がすっかり消えた5月から降雪直前の11月まで月1回のペースでクマボラを実施しました。
2024年までは放棄された果樹園の伐採が中心でしたが、営業中の果樹園、農地周辺の草刈りや間伐も積極的に行うようにしました。
関係者を含め毎回25~30名の参加があり、チェンソーや刈払い機を扱う人が常時10名近くいます。
これら“機械化部隊”の伐ったり、刈った草木の処理にその他の人たちが従事します。この作業にかなりの手間がかかります。
伐った木は50cmくらいの玉切りにして、ストーブなどの薪や工芸品の材料などとして持ち帰ってもらいます。また、サクランボの木は、細かく砕いたチップにすると燻製用に重宝します。
これらの作業とは別に、札幌市の管理する中小河川の草刈りも行いました。
クマボラのメンバーだけでなく町内会や各種団体の人たちと合同で実施しています。2025年は50名以上が刈払い機と手刈りの併用によって川の中と周辺をきれいに刈取り、見通しの良い状態にしました。
こうすれば、全身をさらすことを嫌うクマは入ってこなくなることでしょう。

ヒグマが住宅街に現れる理由


サクランボの実を食べるヒグマ※札幌市提供


昨年はクマが秋に食い貯めるはずの木の実(ドングリ、コクワ、ヤマブドウ他)が近年稀にみる凶作だったせいもあって住宅地周辺に食べ物を求めて現れる例が多発しました。
つまりクマがヒトの領域に現れるのは森林内の食べ物の多少に大きく影響されると考えられます。
本来、森林にすむヒグマが、なぜ人間の生活領域に出てくるのか?

以下の、3つの理由が考えられるでしょう。

①偶発的な接近
札幌市を例にとると近郊では森林地帯と住宅地が接している地区が多いです。そういう場所では、クマが林縁からはみ出てしまうことが起こり得ます。だからと言って住宅地の奥深くまで進出することはまずありません。このことを林縁に住む人や散歩で歩く時は、頭に入れておく必要があるでしょう。

②クマの側の事情
クマは森林にすむとは言え、年長のオスが森林奥の条件の良い場所を占めるだけでなく、若いクマや親子グマを排除する結果、これら弱い個体が林縁部に追い立てられてしまいます。そして時には住宅地に入り込んでしまうことが起こってしまいます。クマの側にはヒトに悪さをしようとする意思などないのにです。それに何よりも近年のヒグマの増加は見逃せません。

③ヒトの側の事情
住宅地の庭や周辺の家庭菜園や畑にクマが好む木や作物が意図しない形でクマを誘引してしまうことがあります。木ではクリ、カキ、クルミ、サクランボが、作物ではトウモロコシ、スイカなどが代表的です。
クマボラが主な対象としている放棄果樹(主にサクランボ)の伐採もこのカテゴリーに入ります。
ヒグマは本来、森林地帯にすむ動物であり、ヒトの生活圏に現れること自体、異例なのです。

活動の成果と今年もクラウドファンディングを実施する理由

これまで6年間で、十数ヵ所の放棄果樹園の伐採をして、ヒグマの侵入はかなり防げたと思われます。一方で、まだ手の入っていない放棄果樹園が残っていますが、以前から営業中の果樹園周辺にヒグマが接近していることが報告されているだけでなく、農業被害が起きています。
そのため、これまで継続してきた放棄果樹の伐採から活動範囲を拡大していくことにしました。
本プロジェクトがステップアップすると言ってもよいでしょう。

これまでの活動はボランティア活動の趣旨に則り、手弁当でやってきました。
しかし活動が長期化してきて個人の負担に頼るのにも限界にきていると判断しました。
今後に向けて、安定した活動を続けていくためにも幅広い層からの支援をお願いしたいと考えています。

支援金の使い道

・チェンソー、刈払い機等購入費、修理代、部品代
・機材燃料費
・チェンソー、刈払い機指導料
・グリーンボランティア保険料
・交通費(ガソリン代なども含む)
・運営費(クラウドファンディング手数料、リターン購入費、リターン発送作業費、送料、予備費等も含む)

継続的な市民活動を続けていくために

放棄果樹(特にサクランボ)の伐採や中小河川の草刈りにとどまらず、さらに踏み込んだ対策を市民参加型ボランティア活動で続けていきたいと考えています。
1.庭や家庭菜園にクマの好む作物(トウキビ、スイカほか)を植えないとする啓発活動。
2.公園や住宅地に接する林縁に育つ実のなる木の伐採(クリ、オニグルミ等)。
3.林縁に近い場所のゴミステーションの構造強化。
4.究極的には森林植生の多様性を豊かにすること。
5.サクランボの伐採木を利用した商品(チップ、食器等)の製品化による活動費の捻出。
以上の活動を段階的に実施してクマとヒトとの軋轢を無くす真の意味での『共生』を実現する夢に向かっていきたいと考えています。

リターン

・ヒグマグッズ①(クマスプレー『熊一目散』ホルダー付、ヒグマ教育用DVD『ヒグマとともに』、ヒグマノート) 50,000円
・クマスプレー『熊一目散』 30,000円
・ヒグマ教育用DVD『ヒグマとともに』 10,000円
・ヒグマノート 5,000円
・お礼メール 3,000円
・お礼メール 1,000円
※詳細は、リターン部分に記載

応募者プロフィール(自己紹介)

エコ・ネットワークは、1992年4月に設立した環境市民団体です。
多彩な環境ボランティア活動を始め、エコキャンプ、エコツアー等の環境体験を他団体及び個人と共働で実施してきました。21世紀に入ってからは歩くことを通じて個人も地域も元気になることを目指したフットパス活動に力を入れ、札幌市内とその周辺で年間100回以上の歩くイベントを開催して歩く文化の普及・定着を目指しています。この他、道内、道外でもフットパス歩きを多数行っているほか、イギリス、韓国等海外へも出向いています。
そして、2020年からは、ヒグマによるヒトの生活空間への接近を防ぐ第一歩として、南区内に少なからず散在する放棄果樹園の伐採を始めています。活動実績は昨年のクラウドファンディングページをご確認下さい。

続きを見る

支援金額とリターン

50,000円

残り30口 リターン画像

①【クマスプレー『熊一目散』ホルダー付】
クマスプレー『熊一目散』本体と専用のホルダー付です。
2025年に発売された純国産のクマスプレー。
カプサイシンが2%以上配合されています。
使い慣れたスプレーノズルです。
②【ヒグマ教育用DVD『ヒグマとともに』】
「生態編」「対応編」「対策編」の3部が収録されています。
すべてで31分となります。
③【ヒグマノート】
ヒグマの生態や安全対策をまとめた小冊子です。

  • 0口が支援済み
  • お届け予定:2026年05月
受付終了

30,000円

残り30口 リターン画像

【クマスプレー『熊一目散』】
2025年に発売された純国産のクマスプレーです。
カプサイシンが2%以上配合されています。
スプレーノズルです。
※専用ホルダーはついていません。

  • 0口が支援済み
  • お届け予定:2026年05月
受付終了

10,000円

残り27口 リターン画像

【ヒグマ教育用DVD『ヒグマとともに』】
ヒグマの生態や対応などを映像とともに学ぶことが出来る1枚。
「生態編」「対応編」「対策編」の3部構成(31分)。

  • 3口が支援済み
  • お届け予定:2026年05月
受付終了

5,000円

リターン画像

書籍【ヒグマノート】
ヒグマの会40周年を記念して発行されたヒグマの生態や安全対策をまとめた小冊子。
ヒグマの会の専門家が小学生もわかるように絵や写真をふんだんに使って書かれています。

  • 2口が支援済み
  • お届け予定:2026年05月
受付終了

3,000円

残り100口 リターン画像

【クマボラを応援!】
支援金は、「 ヒグマから地域を守る!市民参加型環境ボランティア(クマボラ)の放棄果樹園伐採活動 」に全額活用致します。
※お礼のメールをさせていただきます。

  • 0口が支援済み
  • お届け予定:2026年05月
受付終了

1,000円

残り99口 リターン画像

【クマボラを応援!】
支援金は、「 ヒグマから地域を守る!市民参加型環境ボランティア(クマボラ)の放棄果樹園伐採活動 」に全額活用致します。
※お礼のメールをさせていただきます。

  • 1口が支援済み
  • お届け予定:2026年05月
受付終了

EZOポイントで支援

100 EZOポイント

受付終了