130年前の“学びの灯り”を、札幌の未来へ。
札幌のまちなかに、 子どもも大人も、学生も企業も、ただ集まって話すだけでもいい。誰でも立ち寄れる公共の居場所を、私たちは創ろうとしています。
その舞台は、創成川イーストにある新渡戸稲造記念公園。
ここは130年前、新渡戸稲造が「学びたい人のために」と設立した遠友夜学校の跡地です。私たちはこの場所に、公園とつながる拠点「新渡戸遠友リビングラボ」をつくり、世代や立場を超えて人が出会い、学び合い、挑戦できる場を生み出します。130年前に灯った“学びの火”を、未来の札幌へ。
応援を宜しくお願いします!

今から130年以上前。 札幌の創成川イースト地区に、ひっそりと灯りがともる場所がありました。 昼間は働き、学ぶ機会を持てなかった人たちが、夜になると集まってくる―― そこは、新渡戸稲造と妻・メアリーが1894年に設立した「遠友夜学校」です。1894年に教育を受ける機会がなかった人々のために設立した学校です。
身分も年齢も関係なく、 「学びたい」という気持ちだけが、この場所への入場券でした。 新渡戸が大切にしたのは、 知識は自分のためだけでなく、社会のために使うものだという考え方。 その根底にあったのが、「利他の精神」でした。


新渡戸稲造記念公園の場所:札幌市中央区南4条東4丁目2−1
時代は流れ、遠友夜学校はその役目を終えました。私たちが活動を始めてから、この「遠友夜学校」跡地は、札幌市によって2014年12月に「新渡戸稲造記念公園」として整備され、 今では子どもたちが遊ぶ、穏やかな街区公園になっています。この公園の名称、そしてこの公園の銘板などは、私たちと市担当部署とが意見交換しながら作成をしたものです。2016年12月には、歩道沿いに花壇用スペースが造成、さらに2017年4月、5か国語の解説文・写真の掲示板も設置され整備が進みました。
現在は、近隣の子どもたちの遊び場として機能していますが、札幌の都心部に立地してはいますが、地区の限られた人々しか利用していないのが実情です。
けれど―― 都心にありながら、利用するのは近隣の限られた人だけ。
世代や立場を超えて、人が交わる場所には、まだなっていません。
この場所は、本当は もっと多くの人が関われる場所になれるのではないか もう一度、この場所を「ひらかれた学びと交流の場」にしたい。
そこで、私たち一般社団法人 新渡戸遠友リビングラボ(NELL)は、 この公園とシームレスにつながる拠点施設をつくることを決めました。
それが 「新渡戸遠友リビングラボ」プロジェクトです。






当⽇はNELLに所属する⽊育ワークショップの専⾨家を招き、未就学児〜⼩学⽣を対象にした「レリーフづくり体験」を⽊端材を活⽤して実施。また、公園内には⼈⼯芝 やストリートピアノ、キッチンカー等を設けて⼦どもや保護者が公園で楽しく過ごせる空間づくりを⾏いました。
【参加者からのコメント】
・これからも末永く頑張っていただければと思います。
・楽しいイベントをありがとうございました。
・楽しかったです。何のイベントかはわからなかったけど。
・新渡戸稲造記念公園に新たな建物ができることを知り、とても楽しみになりました。
・凄く楽しかったです!! ・素晴らしいイベントでした、ありがとうございました!
・良い企画だと思います。
・また開催してください。
NELLの地域連携活動の特徴は、大きく次の2つが特徴です。
1.不登校の子どもたちへの「協働体験型支援」


大きな社会的課題となっている不登校の子どもたちを支援するために、食育、教育研修旅行を通じて彼らの興味を見つける伴走型支援システムです。食育では、札幌やその近郊に立地する国公私立の大学と連携し、多彩な専門家と小学生が共働体験をしながら学びを緩やかに深めて行きます。教育研修旅行では、NELLが地域の歴史資源や大学キャンパスを活用して、中高生が自分たちでテーマを見つけることを伴走しながら支援するプログラムです。

2.木に触れる体験などの「地域資源の有効活用」


このプロジェクトで建設される新渡戸遠友リビングラボは、北海道大学の研究林の間伐材を使って造られる木造の建築になります。森に生えていた樹木を原木のまま購入して製材しますが、その際出る端材も全て所有しています。今までは廃棄されたり、ほとんどが安い値段でパルプ用材にしかならなかったこの端材を使ってオブジェを作ったり、玩具を作ったり、さらには、建築内で使われる家具にしたり、さまざまな部分で木材に触れる体験ができるのです。
【関係者からのコメント】
・よき社会の実現を目指す人たちの拠点となることを祈念します(札幌市在住)
・世界の平和と福祉の向上に貢献できる人材の育成に、期待します(石狩市在住)
・新渡戸の想いや実践が、今まさに必要とされていると実感しています。記念公園がまちづくりの拠点になるよう応援していきます(札幌市在住)
・新渡戸先生の精神と思いを学び・伝える拠点の建設に期待しております(佐世保市在住)

「普段使いの居場所」といった公園が持つ地域コミュニティに対する役割は最大限残しつつ、多世代の人々が交流する全く新しいパブリックスペースを創成します。多様な主体が関わり合いながらこの場を最大限に活用し、地域課題の解決も視野に入れた柔軟性と多様性を備えたプログラムを企画・実践します。

公園とシームレスに連動する、従来の公園機能をより充実させた「新渡戸遠友リビングラボ」の特徴
一般的な街区公園の中につくられる施設は、公園のゲートでもあり、普段は、休憩もおしゃべりも勉強もできる公園に訪れる市民の居場所となります。
1.イベントの開催
イベント時には、屋外の公園とも連続的につながってさまざまなイベントに利用することができます。子どもたちに学校では勉強できない大人との出会いによってさまざまな興味を刺激し、また、札幌近郊にある大学のサテライトが登場することもあります。イベントの無い時には、スペースをお貸しすることもできます。
2.各種ワークショップ等

大学生らによるワークショップ、講演会、日々の生活に役立つ情報発信、マルシェなどさまざまな企画を行なっていきます。上記の「木に触れる体験」などは木造で造られる「新渡戸遠友リビングラボ」の建築を利用しても行われます。
2026年9月着工
2027年7月竣工
2027年9月オープン
新渡戸遠友リビングラボの建設費 総額1億5000万円のうち、まずは1000万円を目指します。
最大の特徴は、木造で建設しその材料が大学の研究林の間伐材を製材したものでつくられるということです。その可能性を実現するために、すでに製材方法の検討、材の持つ強度を継続的に測定、乾燥度の測定、主要構造部分の実物大模型を作成しその破壊実験などいろいろな準備をして来ました。

木材の切り出しから乾燥までは以下のように行われました。
1.北海道の森から木材を切り出すのは、材料を雪の上を滑らせて運ぶことができる冬に行われます。現場をマイナス20度を下回る極寒の中です。
2.そこから、製材工場まで丸太を運び周りの皮を剥いで、材の直径ごとに製材方法を変えて利用できる建築部材として分類します。
3.その後、樹皮を剥いで屋外で乾燥、製材をしてまた乾燥、さらに、最後に含水率を測定しながら窯に入れて人工乾燥します。
この工程は1年以上の年月がかかります。建物を建設するまでに多くの時間をかけて準備をしていきます。

その結果、この間伐材は、建材として利用可能な強度を持つことが確認されました。今まで、非常に安い価格で引き取られパルプの材料になっていたに過ぎなかった北海道の森林を、建築用材として利用できる可能性が、森林の所有者(大学)、製材業者、北海道の研究機関、建設業者など多くに人々の協力によって実現できるようになってきています。
昨今の社会変化が激しい局面において、既存の枠組みの専門知識だけを使うのでは問題は解決できません。課題解決のためには、多様な分野の知識を統合し、多様なステークホルダーの参加を得て、新たな知を創造するプロセスを構築・実践していく必要があります。私たちが構想している「新渡戸遠友リビングラボ」の中では、専門的な知識を持った人が他の人に情報や知識を一方的に伝えるのではなく、さまざまなバックグラウンドや経験を持つ人が教え合ったりアイディアを出しあったりしながら、新しい社会価値を生み出すことを目指しています。
【全力で新渡戸遠友リビングラボを応援!】
3,000円/5,000円/10,000円
応援サポーター 新渡戸遠友リビングラボの立ち上げを応援するコースです。 建設・活動の進捗やレポートをお届けします。 あなたの想いが、この場所の“最初の灯り”になります。
【新渡戸遠友リビングラボの一員になって応援!】

「寄付者刻印ピースの壁」のイメージです。ここでは円型の木版にあなたの名前やニックネームを刻印し、はめていきます。このリターンは、モノではなく「この場所を一緒につくった証」です。
10,000円
寄付者刻印ピース(小サイズ)へお名前を刻印
ラボ完成後の内覧会へご招待
30,000円
寄付者刻印ピース(中サイズ)へお名前を刻印
完成記念イベントやトークセッションへご招待
※NELL主催プログラムの優先案内をお届けします。 「学びたい」という想いを、実際の場で体験するリターンです。
50,000円
寄付者刻印ピース(大サイズ)へお名前を刻印
施設完成前の設計・運営説明会への参加権、 試行プログラムへの参加機会をご提供します。 支援者から“つくり手側”へ。
【新渡戸遠友リビングラボ パートナー(個人・法人)】
100,000円
建物内・Web等へのお名前掲出
完成後の貸切視察・説明会、 教育・共創プログラムへの連携相談権利
※法人名での掲載も可能です。
※「教育・共創プログラムへの連携相談」とは、現在教育活動やまちづくり活動で課題と考えている事項に対して、当法人に関連する専門家からのアドバイスや助言などを受けられるものです。また、具体的に私どもと共働するプログラムの検討も優先的に受けられます。
【法人向け】
300,000円
建物内への法人名掲出
公式Web・活動報告書への掲載
完成後の視察・説明会 、教育・共創プログラム連携のご相談
CSR・人材育成・地域連携に関心のある企業の皆さまへ。 このプロジェクトは、未来の学びと社会を育てる拠点です。
※「教育・共創プログラムへの連携相談」とは、現在教育活動やまちづくり活動で課題と考えている事項に対して、当法人に関連する専門家からのアドバイスや助言などを受けられるものです。また、具体的に私どもと共働するプログラムの検討も優先的に受けられます。
大きく3つの知と現在の私たちが置かれた状況がこのプロジェクトを思い立ったきっかけを作っています。
1.ノブレス・オブリージュ(Noblesse Oblige)
現代社会においては道徳という観念が希薄化していると言われています。高い知識や技術を獲得し、その知財を社会に還元していくべき大学などの高等教育機関から輩出される人材の倫理観も揺らいでいます。新渡戸稲造は、著書の『武士道』の中で「ノブレス・オブリージュ」の重要性を説きました。公の利益のために自分でできることを進んで行うことは、『武士道』発刊から120年以上経った今も重要です。
2.Co-Design
これは、オハイオ州立大学のLiz Sandersが説く参加型デザインという考え方です。今までは、人々を豊かにするためためのデザインであり、人間のニーズに呼応したデザインということがデザインを行う専門職の目標でしたが、これからは、人々によるデザイン(Design by People)というジズからが解決方法を想像して実践していくとが必要です。
3.地区の家
「地区の家」は、イタリアのトリノ市を中心として展開する市民活動であり、地区で暮らす人々が、自らが求める地域課題の解決に取り組むための拠点です。人々は課題解決に向けた活動を社会的に重要なもとして位置付け、これに賛同するさまざまな団体・企業も活動に参加します。そして、それぞれができることを実行していきながら、緩やかに地区を改善していきます。
昨今の社会変化が激しい局面において、既存の枠組みの専門知識だけを使うのでは問題は解決できません。課題解決のためには、多様な分野の知識を統合し、多様なステークホルダーの参加を得て、新たな知を創造するプロセスを構築・実践していく必要があります。私たちが構想している「新渡戸遠友リビングラボ」の中では、専門的な知識を持った人が他の人に情報や知識を一方的に伝えるのではなく、さまざまなバックグラウンドや経験を持つ人が教え合ったりアイディアを出しあったりしながら、新しい社会価値を生み出すことを目指しています。
3,000円
【全力で新渡戸遠友リビングラボを応援!】
応援サポーター 新渡戸遠友リビングラボの立ち上げを応援するコースです。 建設・活動の進捗やレポートをお届けします。 あなたの想いが、この場所の“最初の灯り”になります。
5,000円
【全力で新渡戸遠友リビングラボを応援!】
応援サポーター 新渡戸遠友リビングラボの立ち上げを応援するコースです。 建設・活動の進捗やレポートをお届けします。 あなたの想いが、この場所の“最初の灯り”になります。
10,000円
【全力で新渡戸遠友リビングラボを応援!】
応援サポーター 新渡戸遠友リビングラボの立ち上げを応援するコースです。 建設・活動の進捗やレポートをお届けします。 あなたの想いが、この場所の“最初の灯り”になります。
30,000円
【新渡戸遠友リビングラボの一員になって応援!】
建物内に設置する「寄付者刻印ピースの壁」にお名前(またはニックネーム)を刻印したプレートを掲示します。
大きさは中サイズです。
完成記念イベントやトークセッションへご招待。 NELL主催プログラムの優先案内をお届けします。
50,000円
【新渡戸遠友リビングラボの一員になって応援!】
○建物内に設置する「寄付者刻印ピースの壁」にお名前(またはニックネーム)を刻印したプレートを掲示
※大きさは大サイズです。施設完成前の設計・運営説明会への参加権、 試行プログラムへの参加機会をご提供します。
○研究林の間伐材でつくる卓上携帯立て(デザイン詳細は後日決定)1台
100,000円
【新渡戸遠友リビングラボ パートナー(個人・法人)】
1.建物内・Web等へのお名前掲出
2. 完成後の貸切視察・説明会へご招待
3. 教育・共創プログラムへの連携相談
※法人名での掲載も可能です。
○研究林の間伐材でつくる卓上携帯立て(デザイン詳細は後日決定)1台
※「教育・共創プログラムへの連携相談」とは、現在教育活動やまちづくり活動で課題と考えている事項に対して、当法人に関連する専門家からのアドバイスや助言などを受けられるものです。また、具体的に私どもと共働するプログラムの検討も優先的に受けられます。
300,000円
【法人向け】
1.建物内への法人名掲出
2.公式Web・活動報告書への掲載
3.完成後の視察・説明会へご招待
4.教育・共創プログラム連携相談
※「教育・共創プログラムへの連携相談」とは、現在教育活動やまちづくり活動で課題と考えている事項に対して、当法人に関連する専門家からのアドバイスや助言などを受けられるものです。また、具体的に私どもと共働するプログラムの検討も優先的に受けられます。
2026/03/30に募集を開始しました。
2026/07/16 00:00:00に支援募集を終了します。
目標金額に達しない場合もプロジェクトは成立し、支援金額が引き落とされ、リターンも履行されます。