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高橋 佳汰(たかはし けいた) 【スキー】ハーフパイプ、ビッグエア 1998年生まれ。神奈川県出身。
【スキー】ハーフパイプとビッグエアの2種目を追求する高橋佳汰(たかはしけいた・18歳)です。 雪が殆ど降らない神奈川県横浜市で生まれ育ちました。8歳から基礎スキーを始め、10歳の時に川崎市の室内スキー場でフリースタイル(HPハーフパイプ・SSスロープスタイル・BAビッグエアの3種)に出会ってから、順調に戦績を向上させています。 14歳で国内トップレベルの3大会で1位、16歳で海外経験、17歳でジュニア世界選手権初参戦SS29位、18歳でWorld Cup初参戦BA27位、世界を体験したこの時に五輪参戦を決意しました。 私の身長は159cm、国内でも小柄です。世界のステージに行くと身長2m弱の大柄な海外選手も多く、子供扱いされる事も・・・小さい頃から身長の悩みで辛い想いもしてきました。だからこそ「柔よく剛を制す」を実践し、小さい選手でも世界のTOPを獲れるのだと証明したいのです。 更に、挑戦心の強さによって人は誰でも夢を叶えられるという事を成し遂げたい。それが「2種目での五輪参戦」です。 1種目を極めるスキー選手が多い中、私は今3種目で戦っています。 3種目を経験する事は、それぞれの種目にプラスになり競技引退後も力になります。しかし、3種目全ての挑戦は海外遠征費が莫大な金額になってしまう・・・ そこで、2014ソチ五輪でHPとSSが公式種目となり、2022北京五輪でBAの公式種目化が期待されている中で、得意のHPとBAの2種目に絞り、TOPを狙う為のトレーニングを進めています。 幸い、ここ3シーズンで世界順位も見えてきました。今まで以上に世界転戦をして、FIS(国際スキー連盟)ポイントを稼げば、World Cupも五輪も近付いてきます。 ただ、どうしても遠征費用が足りません。スキー人生の為に、学費の掛からない通信制公立高校を選び、青果店アルバイト代を競技資金にしてきました。 卒業後はガス配管工アルバイト代と両親からの出世払い借金で国内遠征と海外スポット遠征をしていますが、継続参戦には程遠い状況・・・ どうか私にチャンスを下さい!どうぞ宜しくお願いします!