空知単板工業㈱主催の「チャリティー100キロウォーク(通称:100キロウォーク)」は、2019年には、第18回目を迎えた空知地域最大のウォーキングイベントです。
しかしながら、2020年6月開催の100キロウォークは、新型コロナウィルス感染症の影響により中止、その年末には、主催会社の社屋の火災にて、2021年6月の第19回目となる100キロウォークは、規模を大幅に縮小し、復興100キロウォークとして限定人数にて開催へ。
来年の2022年は、第20回の記念大会を迎える100キロウォーク。
そこで、有志が集まり「100キロウォークを応援する会」を立ち上げ、新型コロナ感染症、昨年12月末の火災を乗り越え、第20回記念大会の100キロウォークを開催してもらえるよう応援したいと思います!応援を宜しくお願いします。
毎年、6月第3週土曜日から開催される「チャリティー100キロウォーク(通称:100キロウォーク)」は、赤平市に本社を構える空知単板工業㈱が主催となり、18年間運営してきたウォーキングイベントです。道内外、国外から1,000人以上の参加者が、2日間にわたり中空知エリアの指定されたコースを、夜通しゴールを目指して歩きます。
当日の集合写真
この大会の運営には、完歩できるよう、ボランティアなど含め約300人の方が、歩く方のサポートを懸命に行うなど、100キロウォークは、参加者との人と人との輪の創り出しや、この地域にとっては多大なる経済効果をも生み出していて、空知地域における6月の風物詩となっているイベントです。
100キロウォーク大会 会長(空知単板工業株式会社 代表取締役)松尾 和俊氏
2020年の開催は、新型コロナウィルス感染症の影響により中止。そして今年の開催は、2020年12月末に発生した主催会社社屋の火災により事務所が全焼消となり(現在は仮事務所にて工場は操業中。)2021年の開催は、規模を大幅に縮小し、復興100キロウォークとして限定人数にて開催予定です。
2022年の開催は、第20回の記念大会となる100キロウォーク。
100キロウォークに参加した多くの方々が、何か支援できないかという声から、地元から応援する会を立ち上げることにしました。
SNS等にて周知にもご協力いただきながら、多くの支援を募り、再び100キロウォークを開催してもらえるように、皆様方のご支援をいただきたく思います。
100キロウォークを応援する会 会長 板垣江美
株式会社いたがきの社長 板垣江美です。
赤平の重要な経済基盤だった炭鉱の閉山が決まり、道外から誘致企業を招致してまちの再建が行われていた中、空知単板工業と同様に弊社も赤平で創業した地元のものづくり企業です。人口減に歯止めがかからない厳しい状況ではありますが、地道にものづくりを続けている地元企業が赤平を支えています。
そんなときに、空知単板工業の松尾社長が会社の士気を高めるために始めた「100㎞ウォーク」は、人が人を呼び、次第に「赤平の100㎞ウォーク」とささやかれるようになり、弊社もご多分にもれず、創業者自身が74歳の最高齢で完歩を果たしてからは、毎年社員が参加する常連企業となり、「100㎞ウォーク」と共に社内の人材育成が強化されていくことになりました。
いたがき若手社員の100キロウォーク参加写真
毎年、参加者に社屋のトイレを開放するほか、今ではチェックポイントの大役も仰せつかり、「100㎞ウォーク」との関わりが毎年強くなっています。
手作りの看板で、参加者を応援!
いたがき社屋内のチェックポイント。社員総出でマッサージを対応中
今年は、来年の20周年記念大会に向けて「復興100㎞ウォーク」として、小規模で開催するとお聞きしました。
100㎞完歩を目指して歩く参加者たちが、未来を背負っていく大事な人財になることは間違いないと確信し、過酷でありながら止められない価値ある「100㎞ウォーク」という行事がこれからも永遠に開催されていくように、全社を挙げて応援し、共に関わっていきたいと思っています。
2021年5月10日~100日後の8月17日までの間、支援を募ります。
返礼品等にかかった費用を差し引き全額、空知単板工業㈱さまへお渡しします。
来年、第20回の記念大会となります100㎞ウォーク。新型コロナ感染症、昨年末の火災を乗り越え、再び100㎞ウォークを開催していただくことです。
1,000円
お礼状のみ
5,000円
100㎞ウォーク限定バッジ1個
※デザインはイメージとなります。予めご了承ください。
10,000円
・100㎞ウォーク限定バッジ1個
・100㎞ウォーク限定木製カレンダー 1枚
※デザインはイメージとなります。予めご了承ください。
100キロウォークを応援する会事務局メンバー(赤平商工会議所にて打ち合わせ時写真)
赤平市は北海道のほぼ中央部、空知川流域に位置し、東は芦別市、西は滝川市、南は歌志内市、北は深川市に接してます。
明治24年に開拓の鍬がおろされ、大正11年4月1日、歌志内村から分村して2級町村赤平村が誕生。さらに昭和18年2月11日町制を施行。そして昭和29年7月 1日道内18番目の市となりました。昭和35年には、人口も最盛期には59,430人を数えましたが、石炭産業の衰退にともない人口も減少。平成6年には最後の一山が閉山し、赤平の「石炭の歴史」に幕を下ろしました。
現在は、多数の製造業、ものづくりなど、工業のまちへ。赤平は、特に各種イベントが盛大であり、観光にも力を入れてます。また、令和元年5月20日、「本邦国策を北海道に観よ!~北の産業革命『炭鉄港』~」として、文化庁より旧住友赤平炭鉱立て坑やぐらなどが日本遺産に認定されています。
100 EZOポイント
受付終了プロジェクトが成功しました!
2021/05/10に募集を開始しました。
2021/08/16 00:00:00に支援募集を終了します。
目標金額に達しない場合もプロジェクトは成立し、支援金額が引き落とされ、リターンも履行されます。