2023年夏、北海道でインターハイ登山大会が開催されます。北海道での開催はなんと36年ぶりとなり、全国予選で勝ち抜いた都道府県の代表校47校の男女それぞれ4人1パーティーで登山、野営の体力、技術、知識を競い合います。
まさに、心技体知のオールラウンドスポーツとなる、全国高校インターハイ登山大会。
しかしながら、選手・監督・スタッフ総勢で約800名の規模となり、運営費がまだまだ足りていません。事故などなく無事に開催ができるよう、応援をどうぞよろしくお願いします!
全国の予選を勝ち抜いた都道府県代表男女47校ずつが4人1パーティーで登山、野営の体力、技術、知識を競う心技体知のオールラウンドスポーツです。
選手は総数で約400名、監督が約100名、役員と補助生徒が約300名の規模になります。
登山大会では、次の3つの項目がトータル100点満点で競われます。
高校1年生~高校3年生の15歳~18歳の男女が4人のパーティーを組み、登山ルートを踏破します。
北海道インターハイの登る山域は3つです。
1つめが十勝山系(上富良野岳、上ホロカメットク山、十勝岳:11.5km)
2つめが大雪山系(黒岳~北鎮岳~裾合平:13km)
3つめが大雪山系(旭岳:8km)
急登あり、ガレ場あり、雪渓ありのバリエーション豊かなルートですが、雄大な火山地形や日本最大の高山生態系を歩く楽しみの多い大会コースです。
登山するためにはルートに合わせた歩行技術が必要です。また、そのための装備を使う技術、パッキング術、宿泊を伴う縦走登山を想定した野営技術、調理技術などが審査されます。
登山を行う地域の自然環境や登山技術の知識、気象に関わる知識、地図に関わる知識、登山だけには限りませんが応急処置など医療に関する知識がペーパーテストにて問われます。また、天気図の作成テストや登山中の地点確認テストなどが行われます。
マナー登山活動を行う上で、自然環境の保護や行動中、テント生活のマナーなどがチェックされます。
北海道インターハイが予定され、令和元年から少しずつ内容を企画してきました。
令和3年には正式に大会開催が決定され、ルートも確定されました。
令和4年は大会のために使う地形図の再測量を国土地理院の協力の下で行ったりプレ大会や選抜大会を等して、大会の実際の運営方法などを詰めていく予定です。
安全を担保するために、選手の活動にはコース隊長、班長、支援、通信等の役割の役員が張り付き、救急措置に対応する山岳医や山岳看護師の方の帯同や緊急搬送に備えての自衛隊の方々の参加、幕営地(キャンプ地)での水、トイレの確保など他競技にはない多大な準備が前年度から必要です。
全国高体連やJMSCA(日本山岳・クライミング協会)などに視察などの費用援助をお願いしていますが、全体としては数百万円の資金が不足しています。しかし、令和5年度開催の大会のため、大会をバックアップしてくれる北海道や開催地自治体は基本的に令和5年にならないと資金援助をしてくれません。
また、多くの過去のインターハイでは全国から参加する選手や監督さん、役員の方に向けて「おもてなし」事業が行われています。
開催地の清掃活動や花壇の整備、激励のぼりの作成などの活動の他、地元の特産品や野菜、果物などを下山してきた選手や監督さん、役員さんなどに食べてもらい、疲れを癒やしてもらう活動も行われています。地元の皆さんの好意で行っていただいていますが、原材料費や提供のための準備資金は地元の企業の方々の寄付などで補填されている状態です。
北海道大会に全国から参加される選手、監督、役員の方々に「気持ちよく」「楽しく」「充実した」活動をしていただくために、クラウドファンディングを利用させていただき、北海道インターハイ登山大会成功のために、広く資金の補助をお願いしたいと思います。
第1回 令和4年8月24日からプロジェクト募集開始9月30日〆切
10月~11月 返礼品発送
第2回 令和5年1月1日~2月28日
3月 返礼品発送
安全対策費用 100万
生徒、監督、役員おもてなし費用 150万
その他役員招集、役員要請、補助生徒栄養費 150万
返礼品の製作・準備 100万
計500万円のうち、まずは200万円を目指していきます。
ご支援いただきました金額に応じて、下記のお礼を予定しています。
【北海道インターハイを全力で応援】
5,000円/10,000円
支援金は大会の運営に活用します。
【大会オリジナルTシャツで応援!】
5,000円
お礼のメール+大会オリジナルデザインTシャツ(1枚)
※サイズは、S/M/L/LL/3Lの5種類からお選びください。
令和5年度全国高等学校総合体育大会登山大会登山隊長 北海道旭川北高等学校教諭 内海健一
東川町は、北海道のほぼ中央に位置し、東部は山岳地帯で、大規模な森林地域を形成しています。また、日本最大の自然公園「大雪山国立公園」の区域の一部になっています。
東川町の中心部にある東川町民運動公園が幕営地(キャンプ場)となり、
北海道の峰といわれる大雪山連峰の最高峰旭岳(2,291m)は東川町域に所在し最終日に頂きを目指します。その他、2日目の登山行動は北海道上士幌町から美瑛町にかけて広がる十勝岳連峰、3日目は上川町層雲峡から大雪連峰黒岳と旭岳に次いで北海道標高2位の北鎮岳に向かいます。
すべての地域が道北の上川地方に属し、登山やスキー、アウトドア活動の中心となる地域の一つです。
5,000円
お礼のメール+大会オリジナルデザインTシャツ(1枚)
デザイン・色:大雪山系 コマクサ・インディゴ
※サイズは、S/M/L/LL/3Lの5種類からお選びいただき、応援コメントにサイズを記載してください。
5,000円
お礼のメール+大会オリジナルデザインTシャツ(1枚)
デザイン・色:十勝連邦 チングルマ・アイビーグリーン
※サイズは、S/M/L/LL/3Lの5種類からお選びいただき、応援コメントにサイズを記載してください。
5,000円
お礼のメール+大会オリジナルデザインTシャツ(1枚)
デザイン・色:十勝連邦 チングルマ・ガーネットレッド
※サイズは、S/M/L/LL/3Lの5種類からお選びいただき、応援コメントにサイズを記載してください。
10,000円
お礼のメール+大会オリジナルデザインTシャツ(2種類各1枚)
デザイン・色:大雪山系 コマクサ・インディゴ/十勝連邦 チングルマ・アイビーグリーン
※サイズは、S/M/L/LL/3Lの5種類からお選びいただき、応援コメントにサイズを記載してください。
10,000円
デザイン・色:大雪山系 コマクサ・インディゴ/チングルマ・ガーネットレッド
※サイズは、S/M/L/LL/3Lの5種類からお選びいただき、応援コメントにサイズを記載してください。
10,000円
デザイン・色:大雪山系 チングルマ・アイビーグリーン/チングルマ・ガーネットレッド
※サイズは、S/M/L/LL/3Lの5種類からお選びいただき、応援コメントにサイズを記載してください。
100 EZOポイント
受付終了令和5年度全国高等学校総合体育大会登山大会登山隊長 北海道旭川北高等学校教諭 内海健一
プロジェクトが成功しました!
2022/08/24に募集を開始しました。
2022/10/01 00:00:00に支援募集を終了します。
目標金額に達しない場合もプロジェクトは成立し、支援金額が引き落とされ、リターンも履行されます。