フロアボール（floorball）とは、スウェーデンで考案された室内ホッケースポーツで、防具やスケートを必要としないため、極めて手軽に始められるのが特徴です。幼児でも理解できるシンプルな競技ルールと安全性の高さが特長で、子供・親・その親と３世代で楽しむことが可能です。ラリーを続けなければいけないスポーツではないので、初めての人でもゲームに入りやすく、初心者に極めて優しいスポーツと言えると思います。しかしながら、フロアボールの認知度は極めて低 く、「聞いたことがない」と言う人が大半です。このクラウドファンディングプロジェクトの仕掛け人は、フロアボールによる多世代交流の楽しみをより多くの人と共有したいという思いで、一般社団法人北海道フロアボール普及プロジェクトを立ち上げました。まずはフロアボールを知ってもらうことが必要で、しっかりと映像化して発信することで、「こんなスポーツがあるのか！やってみたい！」というワクワク感を生み出せると考えております。本プロジェクトでは、２０１５年１０月１１日10月24日（土）開催の北海道フロアボール大会の撮影をプロに依頼し、DVD化するまでの計画を、プロジェクトの目的としたいと思います。
フロアボールとは？
フロアボールとは、防具も要らず、体育館で手軽に楽しめる、スウェーデン生まれのホッケースポーツ。直径72ミリの中空プラスチックボールを専用スティックでゴールにシュートします。「氷のないアイスホッケー」とも言われることがありますが、オフサイドやアイシングなどの複雑なルールはありません。幼児でもルールを理解し、すぐに楽しめることから、スポーツによる多世代交流のツールとして、大きな魅力を秘めています。日本国内においては、近年増えつつある総合型スポーツクラブのコンテンツとしても適しているのではないかと、仕掛け人は考えています。
子供でも大人と対等に張り合えます。
<2015/06/15追記>
また、先日、フロアボール界に重大ニュースが流れました。国際フロアボール連盟が、東京オリンピック2020の追加種目への採用を、正式に申請したというものです。フロアボールは国際的に最も急速に普及しつつあるスポーツと言われていますが、ぜひ日本の子供たちのためにも、フロアボールをプレーできる環境を作りたいと、仕掛け人は考えています。
出会いは、7年前。一目でフロアボールの虜に！
2008年、当時30歳であった私は、フロアボールというスポーツをネット上で知り、一目惚れをしました。手軽にできる、そして初心者でもすぐにゲームに入ることができるスポーツだと、直感的に分かったからです。自腹で道具まとめて購入し、知人を集めて、遠軽フロアボールクラブとして活動を始めました。予想に違わず、誰でもすぐに楽しめるスポーツであり、しかも子どもと大人が混じっても安全に遊べるスポーツであることがわかりました。子供たちと一緒に遊んでいるうちに、この多世代交流の楽しさをより多くの人に知ってもらいたいと思い、普及活動を始めました。はじめはほぼ個人の持ち出しで普及活動をやっていました。実績も上がりましたが、数年間取り組んでみて、個人での活動に限界を感じました。そこで、遠軽町のフロアボール仲間５人で、一般社団法人北海道フロアボール普及プロジェクトという会社を設立しました。これが2014年7月のことです。法人化したことによって、より資金を集めやすくなり、より多くの普及実績を作ることができました。今現在、普及活動は発展期にあり、いろいろなチャレンジをしながら、さらに普及を進めたいと思っています。本プロジェクトの提案者（アクター）である私は、現在37歳、家族5人（子供は小5・小3・小1）全員でフロアボールを楽しんでいます。職業は医師です。
アクター本人
クラウドファンディングを通じてもっと多くの人に広めたい！
実は、昨年に他社のクラウドファンディングで、一度プロジェクトを行なったことがあります。幸いにして成功しましたが、まだまだ足りない部分がある、と強く感じました。なぜなら、クラウドファンディングとは言っても、あまり多くの人を巻き込めなかったからです。プロジェクトで実現しようとした内容に、共感を獲得する力がなかったのかな・・・と反省点が残りました。さらに、リターン品を返すために資金の一部を使用することに、違和感がありました。普及のために金銭的支援をしてくれているのに、資金の全額を普及に 使えなかったからです。その問題をクリアするために、今回のクラウドファンディングにおいては、獲得した資金の全額を普及に使える仕掛けを、自らつくろう と思っています。それは、地元企業や、その他の応援してくれる企業、あるいは個人事業者などを巻き込み、リターン品の無償提供をしてもらうような仕組みを 作るというものです。企業や個人事業主にとって宣伝効果がでれば、プロジェクト主とともに、Win-Winの関係を作れます。そして、その仕組みでやることは、資金が全額目的のために使用されることになり、プロジェクトの実現にも全力を傾けることができるのです。
大人も子供もエキサイトします！
プロジェクトで必要となる経費 集まった資金は、2015年10月
試合映像をDVD化（イメージ図）
そして、資金に余裕があれば、普及のための道具購入に使い、新たにフロアボールをやってみたいというグループ・学校などに寄付していきます。既にやってみたいと打診をしてきている団体様があり、現在もその団体への普及を成功させるために動いている最中です。
フロアボールの競技用スティックとボール
プロジェクトで達成したいと考えていること
プロジェクトが達成すれば、フロアボール映像が、記録として残ります。その映像を、例えば学校・教育委員会・自治会・体育協会・スポーツ団体などに見せていくことによって、どんどん新たな展開が生まれるはずです。一般社団法人北海道フロアボール普及プロジェクトが目指すものは、「どんな世代でも、初心者であっても、すなわち誰でも気軽にフロアボールで遊べる環境を、北海道全域に広め、フロアボールで3世代が交流するような包容力のあるスポーツ文化をつくること」フロアボールというスポーツだからこそ、そういうスポーツ文化を創ることができると思います。今回のプロジェクトが成功することは、この最終的な目標を達成するために、大きなポイントになると思っています。
支援者に対してのフィードバック（お礼の品）
本プロジェクトの支援者に対しては、以下のようなリターン品を用意しています。特製トートバッグは、住宅メーカーのセルコホーム様から提供していただく可愛らしいデザイントートバッグです。フロアボール普及の意義に共感していただき、プロジェクトの共同仕掛け人として積極的に関わることを承諾していただいた、という経緯であります。このような仕組みを作ることも、仕掛け人として大きな目標でありましたが、その仕組みを作った上で、実際にフロアボールを普及していけるかがこれからの挑戦です。どうかよろしくお願いいたします。▼支援していただいた方へのお礼
■金額：1,000円
お届け予定日：1週間以内
説明文：基本は電話でのお礼をさせていただきます。
■金額：3,000円
お届け予定日：9月頃
説明文 お礼の電話（もしくはメール）とセルコホーム様提供の特製トートバッグ
特製トートバッグ（A3サイズ）
■金額：10,000円
お届け予定日：10月頃
説明文：お礼の電話（もしくはメール）とセルコホーム様提供の特製トートバッグとメンバーによるビデオレター（フロアボールの説明および感謝のメッセージ）
■金額：30,000円
お届け予定日：12月頃
説明文：お礼の電話（もしくはメール）とセルコホーム様提供の特製トートバッグとメンバーによるビデオレター（フロアボールの説明および感謝のメッセージ）と大会を撮影したDVD1枚を贈呈します。
■金額：200,000円のみ お届け予定日：12月頃
説明文：枠は一つ。企業向けの特別協賛枠です。上記に加え、作成する大会DVDへの広告挿入の権利が得られます。（各ゲームの前あるいは後に静止画の広告を数秒間表示するなど。詳細は相談の上、決定していきます。）
「多くの皆さまからのご支援お待ちしております」 フロアボール普及メンバー 一同より
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支援金額とリターン
200,000円
残り1口30,000円のリターン＋作成する大会DVDへの広告挿入の権利。（各ゲームの前あるいは後に静止画の広告 を数秒間表示するなど。詳細は相談の上、決定していきます。） 支援いただいた企業内で、親睦目的のフロアボール体験会を無料で開催します（6/19追加）
受付終了
INFORMATION
2015/06/01に募集を開始しました。
2015/08/26 00:00:00に支援募集を終了します。
目標金額に達しない場合は、プロジェクト不成立となり支援金額の引き落としはされません。また、リターンも履行されません。