はじめまして。石狩市厚田出身の現代アーティスト、DAISHI・SUZUKI(鈴木大志)です。8年前、単身でニューヨークに乗り込み、現代アートの作品を発表してきました。日本に帰国後、現代アートの敷居の高さに絶望し、アート作品をT-シャツやパーカー等の衣服にプリントし、現代アートを身近に感じてもらう取り組みをスタートさせました。今回、この取り組みを全国の人達にも知ってもらいたいと行商を計画しています。まず第一弾は北海道内をめぐる活動です!
幼い頃から創作活動が好きだった私。好きなアートの世界には飛び込まず、会社に就職をしましたが、勤めていた会社の倒産により職を失いました。この時に、自分には何が残されているかを深く考えた時、ゼロから何かを産み出す手段としてはアートぐらいしか見当たりませんでした。しかしながら、美大や専門学校など出ている身分ではないため作品を評価してもらうしかない。そこで、世界のアートの中心地・ニューヨークに単身乗り込み、作品を作り続けてきました。7年前に帰国後、札幌市にて作品制作活動を続けています。作品ジャンルは彫刻・絵画・写真を用いて表現しております。
作品はFacebookにて世界へ向けて発表しております。
こちらのURLからご覧いただけます。
https://www.facebook.com/AtelierGreenLights/
~彫刻作品について~
彫刻作品はステンドグラスの技法を用いてます。あのティファニーのご子息が発明した技術です。これがティファニーランプシェードです。このサイズだとアンティーク品なら1つ何百万円にもなります。
この写真の作品はメトロポリタン美術館に収蔵されているものです。私が撮ってきた写真なのでブレてます。すいません。ニューヨークの美術館は、ほとんど写真撮影OKなところが本当に素晴らしいと思います。
こちらが主な材料です。銅テープ・半田・板ガラスです。板ガラスをダイヤモンドカッターで切り(割ります)、そのガラスの周りに銅テープを巻いて、まずは小さなピースを作ります。それらを半田と半田ごてを使い形を作っていきます。
この作品のタイトルは[Think rich,Mind empty]。「思考は贅沢、心は空っぽ」という意味の作品です。サイズは高さが40cmぐらいありますが、日本の住宅環境でも十分飾れるサイズになってます。
~絵画作品について~
絵画作品では、キャンバスにアクリル絵の具で描きます。下記の作品はコンピューターのソフト・イラストレータでの描き方をアナログに置き換えて描いています。マスキングテープで囲んでその中を色付けしていく感じですね。
完成です!!
去年開催した個展について
昨年の6月にモエレ沼公園にて私にとって日本初の個展を開催しました。個展の内容は私の創作活動10年間を振り返るものでした。展示数50点を超える作品を一堂に展示し、2日間で約800人の方に鑑賞して頂きました。
この時、小さなお子さんを連れたお父様が作品を触りたがっているお子さんに「触っちゃダメ‼」と言っていたので、私は「どうぞ触ってみてください。でもガラスなので怪我をしないよう気を付けてくださいね」と言ってお子さんに触って頂きました。触れる事で分る事もありますからね。日本は作品に対してあまりにも敏感過ぎて鑑賞する事が楽しめないところがあります。作品との距離が遠すぎます。もしかしたらそれが「敷居が高い」と感じてしまう原因かもしれませんね。
ニューヨークに着いてすぐにメトロポリタン美術館前の階段で作品のDVDを配りました(笑)
何百軒と売り込み歩き「もうダメかな…」と思って入ったギャラリーのオーナーが私の作品集を見て、
「凄い!!こんな作品は初めて見た!!もし良かったらうちのギャラリーと専属契約してみない?」
「!!!」
「よっしゃーー!!」
「自分を信じて良かったー」
アメリカンドリームを肌で実感した瞬間の衝撃は、言葉では到底表すことは出来ません!!その後ホテルでいいだけ泣き崩れた思い出が蘇ります。そしてニューヨークのチェルシー地区にあるAgora.Gallery(アゴラギャラリー)と2年間専属契約を結びました。翌年数名のアーティストとのグループ展示会が開かれ、オープニングセレモニーには200名以上の観客が訪れました。その展示会では他のアーティスト達から「今日はあなたの一人勝ちね!!おめでとう!!」とまでいわれる様な衝撃をニューヨーク市民に与える事が出来ました。
下の写真は、その時のものです。写真の人物はギャラリーオーナーのアンジェラさんです。この方がいなければ今の僕はいません。
この写真はお客さん達に作品の意味・意図などを詳しく聞かれている様子です。
展示会の時の会場風景です。この後もっと観客が多くなり熱気に包まれました。
現在のAgora Galleryはとんでもなく大きくなっています。
現在でもギャラリーのスタッフとやり取りしています。
しかし、日本に帰ってきて同じ活動をしていても全く食べてはいけなかった経験がありました。その原因を掘り下げていくと日本には芸術を鑑賞する時間・場所があまりにも少ない現状がありました。敷居の高いアートと感じられるものばかりで一般の人達もそう感じてしまう環境でした。そこであまりにも日常生活とかけ離れているアートをもっと日常に溶け込ませることで皆さんにアートを感じてもらえるのではないかと考えました。そこで、アートと親和性の高いファッション、衣服に作品をプリントした商品なら誰でもアート作品を日常に取り入れる事が出来ると思い、2019年に起業をし、オリジナルブランドのTシャツやパーカーなどの制作・販売をスタートさせました。
当社5colors株式会社では2つのオリジナルブランドを展開しています。
こちらのURLからショップをご覧いただけます。
https://www.5colors.shop/
インスタグラムでもご覧いただけます。
https://www.instagram.com/5colors_co.ltd/
ストリート系ファッションブランド【GREEN LIGHTS】
ブランド名の「GREEN.LIGHTS(グリーンライツ)」とは、アメリカでは「やれ!!」「行け!!」「進め!!」など前向きな意味に使われる事が多く、このブランドもどんどん前向きで進んでいこうとの思いをこめて決めました。主なターゲット層は20~40代のストリート系・スニーカー・エクストリームスポーツ・ヒップホップ・ダンス・現代アートなどが好きな方々です。アイテムは、Tシャツ・パーカー・トートバックなどです。
こちらのTシャツはDAISHI SUZUKIの絵画作品をプリントしたものになります。
上記のTシャツはDAISHI SUZUKIの写真の作品をプリントしたものになります。
【5colors】
名前の由来は5色(シアン・マゼンタ・イエロー・ホワイト・ブラック)でこの世の中は色付ける事が出来、地球の大陸も5大陸からなっている事から、この地球上に住む人々にこのブランドが行き届いて欲しいとの意味で決めました。主なターゲット層は30~50代で、オシャレがしたいけれどそれほど値段の高い服は必要なく、普通にカジュアルとして着やすく流行に左右されない服が欲しいと感じている男性達です。アイテムはTシャツ・パーカー・キャップ・トートバック・アウターなどです。
しかしネットショップでの販売だけでは商品や私共の熱意がなかなか伝わりませんでした。理由としては考えられるのは・・・。
●今までにない商品なのでなかなか商品の良さが伝わらない。
●実際に手にして見ないと質感やサイズ感がわからない。
●集客力のある楽天などのショッピングモールではないので集客できない。
宣伝広告費ばかりかさむ一方となり…。う~ん、かといって実店舗を持てるだけの資金はないし、どうしよう…。
移動販売車で商品を販売する事を思いつきました。これだと対面販売によってお客様との距離が縮められる事、移動する事で全国の方々とのふれ合いも出来る事、アートについてももっと伝える事が出来るなど、我々の活動の選択肢が広がると考えました。
ビジネスモデルの歴史として、アメリカでも数年前にアパレルの移動販売が始められていてその中から実店舗を持てるまでに成功したなどの実例があるではありませんか!もうこれはやるしかない!!
日本全国を回った後の最終目標は、アメリカ・ニューヨークを目指す事です!!
そうと決まればまずは移動販売車のイメージ。
う~ん…これだ!!
これはニューヨークで見て思わず撮った写真です。(素晴らし~!!)
でもこれはさすがに大きすぎる。
うん!!このサイズのバンで行こう!!イメージはこんな感じでOK!!
これに乗って全国を行商して回れば目立つしアートの事も伝えられる!移動販売だからフットワークも軽く呼ばれれば何処へでも向かえます。もし売れすぎて在庫がなくなっても、ネットショップで注文してもらえれば1週間以内にはお客様の元へ届きます。移動販売車への補充も即時発注体制があるので万全です!!
アートが日常と密接な関係になる事。アーティストが一つの職業として認知される事。そして私どもの活動が日本中に伝わる事。
2020年5月からは北海道内を、2020年7月からは全国を移動販売車で行商したいと考えています。
行商するための移動・活動費は、下記を予定しています。
道内編ー179,000円
【内訳】
・ガソリン代ー39,000円(一回の移動で約13,000円(走行距離600Km・燃費7L・レギュラーガソリン単価150円として計算)を×3回移動)
・イベント参加料ー20,000円(参加料1万円/回を×2回参加するとして)
・場所代ー100,000円(空き地などの賃貸料2万円/回×5回借りるとして)
・滞在費ー20,000円
道外編ー268,000円
【内訳】
・フェリー代ー40,000円 (函館ー青森間・往復料金)
・ガソリン代ー58,000円(一回の移動で約19,000円(走行距離900Km・燃費7L・レギュラーガソリン単価150円として計算)を×3回移動)
・イベント参加料ー20,000円(参加料1万円/回を×2回参加するとして)
・場所代ー100,000円(空き地などの賃貸料2万円/回×5回借りるとして)
・滞在費ー50,000円
・クラウドファンディング手数料 44,700円
合計491,700円のうち、45万円をクラウドファンディングで集めたいと考えています。
3,000円 (限定30口)
DAISHI SUZUKIアート作品のオリジナルステッカー(非売品)5枚入り (サイズ10cm×14cm)
5,000円 (限定20口)
DAISHI SUZUKI絵画作品のオリジナル卓上絵画作品インテリア5種類(非売品)
※アクリル板にプリント・縦15cm×横10㎝
※絵柄は選べません。何が届くかはお楽しみに!
10,000円(限定5口)
DAISHI SUZUKI絵画作品のオリジナルポスター5種類(非売品)のうち1枚
※サイズ A1 縦84cm×横59cm
※絵柄は選べません。何が届くかはお楽しみに!
30,000円 (限定5口)
移動販売車「5colors Car」にサインやイラスト、小さいお子様のいる方はお子様が自由に絵を描ける特典!! (サイズは30cm×30cm以内)
※ご自由に描いてください。マジックでもアクリル絵の具でもスプレー缶でもペンキでもなんでもOK!!
マジック・アクリル絵の具・スプレー缶・ペンキ・筆・刷毛などはこちらで用意いたします。持ち込んでいただいてももちろんOKです‼
100,000円(限定1口)
DAISHI SUZUKI彫刻作品 DAISHI SUZUKIが選んだ作品を手渡しで届けます。
※サイズは縦・横・奥行50cm以内の作品となります。
写真のほかにもまだまだ作品があります!何が届くかお楽しみに‼
幼少期から15歳までを厚田村(現在の石狩市厚田区)で過ごす。東海大四高校へ入学し札幌へ。高校時代は美術部に所属。
2019年4月に脱サラし、6月に5colors株式会社を設立。現在は札幌市南区在住、45歳、妻と娘1人の3人家族。
【主なアーティスト活動の経歴】
2012年~2014年 ニューヨークのAgora Galleryとギャラリー専属アーティストとして2年間の契約を結ぶ。
2013年 8月 ニューヨーク・チェルシー地区にあるAgora Galleryにてグループ展「Pathway to the Abstraction」に出展
2013年 10月 東京にて日本が世界に誇る現代アーティスト・村上隆さん主催の「GEISAI#19」に出展
2019年 6月 札幌市モエレ沼にて初の個展「DAISHI SUZUKI ARTWORKS」開催。10年間制作し続けた作品約50点を展示。
5,000円
残り17口【DAISHI SUZUKI】5種類の絵画作品のオリジナル卓上絵画作品インテリア(アクリル板にプリント・サイズ縦15㎝×横10㎝)(非売品)
5種類の中から1点をお送りします。
30,000円
残り5口移動販売車【 5colors Car 】にサインやイラスト、小さいお子様のいる方はお子様が自由に絵を描ける特典!!(サイズは30㎝×30㎝以内)
※場所などの詳細は直筆の手紙をお送り、お知らせいたします。
100,000円
残り1口【DAISHI SUZUKI】彫刻作品作者本人がどの作品が良いのかを決め、手渡しでお届けいたします(サイズは縦・横・奥行50㎝以内の作品になります)
※道外の方につきましては7月以降にお届けとなります。
100 EZOポイント
受付終了プロジェクトが成功しました!
2020/02/16に募集を開始しました。
2020/04/01 00:00:00に支援募集を終了します。
目標金額に達しない場合もプロジェクトは成立し、支援金額が引き落とされ、リターンも履行されます。