66年の歴史を誇る赤平防犯協会が、赤平と歌志内に防犯カメラ(安全カメラ)の設置を計画しています。
令和8年度に警察署の統合が予定されることも見越しながら、防犯カメラ導入により、犯罪抑止はもちろん、子どもやお年寄りの見守りや買い物等の外出時における見守りなど、市民が安心して暮らせる街づくりを推進します。
皆さまのご支援で、「安全で安心なまち」を未来に引き継ぎましょう。
応援をどうぞよろしくお願いします。
今から66年前の昭和33年4月、市民の防犯思想を高揚するとともに、犯罪予防を達成する必要な事業を行うことを目的に、赤平防犯協会連合会が設立されました。この組織は、町内、部落単位に12の部会を設置し、地域懇談会を定期的に開催し、青少年の不良化防止、盗難予防のための戸締り励行、性犯罪の予防啓発のために防犯連絡所や防犯灯の設置などを行ってきました。
==== 当時の赤平市広報資料 ====
そして、昭和62年9月17日に「防犯都市宣言」を行い、防犯対策上必要な調査、青少年の健全育成と補導活動、非行防止と環境浄化活動の推進、侵入盗犯及び乗り物盗犯の防止、シンナ覚せい剤等薬物乱用防止活動、悪徳商法被害防止活動の推進などを事業の重点として取り組んできました。
平成10年には、地域安全活動の推進、身近な侵入犯罪防止策、子ども、女性、高齢者を犯罪から守ることを重点に、新入学童に防犯ブザーの進呈や、登下校時の声がけ運動、居場所づくり、市内のイベントでの安全啓発活動、ボランティア団体等による防犯パトロールなども自主的に活動を行うことにも至っています。
平成20年には、防犯活動拠点「安全の駅」を設置し、防犯・防災用品、AEDの設置、こども110番の家として、警視庁の地域安全安心ステーション推進事業にも選定されました。
近年では、少年犯罪、保護者による児童虐待、ストーカー、配偶者暴力事案など、複雑・多様化する社会構造に反映した犯罪や社会問題の発生などから、コミュニティ広場にて防犯PRを添加するなど、時代に合わせた「犯罪のない安全で安心なまちづくり」を実現するために、赤平市・歌志内市・赤歌警察署をはじめとする関係機関・団体との連携を強化して事業活動を行っています。
そんななか、令和8年度4月をめどに、赤歌警察署が統合により滝川署に統合され赤平分庁舎となることが予定されています。
地元に警察職員が少なくなり、市⺠の不安の声も少なくありません。しかしながら、地域の人口減少や犯罪数の減少や事件の早期解決などもあり、やむを得ないことだと受け止めなければならないことでもあります。
一方で、全国各地で防犯カメラの設置により犯罪件数が減少しているという結果も出ています。
赤平市内には、公共施設屋外に25台(令和6年5月8日現在)の防犯カメラが設置されています。その費用は、およそ一台あたり50万円です。
また、地域の犯罪防止策として、北海道内でのアンケート調査の結果で一番に挙げられるのが、「防犯カメラの設置」(73.3%)と最も高く、そのほかには、街頭等の設置や登下校時の児童の見守り活動などがあがってきます。
そこで、防犯協会はじめ、交通安全協会、暴力追放運動推進協議会、町内会連合会、商工会議所は、地域の皆様と共に街の安全 ・安心を守るという強い意志で、防犯活動に努力するためにも安全・安心カメラ(防犯カメラ)の導入を計画しています。
赤平市長 畠山 渉 様からのコメント
安全カメラの設置については、犯罪の抑止効果だけでなく、市民の安心感を高める効果など、多くの有効性が認められております。
赤平防犯協会によりますこのプロジェクトが多くの皆様のご支援をいただき、地域の安心・安全が守られることを心より願っております。
赤平商工会議所 会頭 菊島好孝 様からのコメント
安全・安心なまちづくりのためには、自分たちのまちは、自分たちで守るという気持ちが大切です。犯罪の抑止力として、スピディーな事故・事件の解決には、安全カメラの設置が必要です。犯罪の無い、安心して暮らせるマチづくりのため、私もこのCFを応援します。
赤平市町内会連合 会長 伊藤幸一 様からのコメント
少子高齢化が進む昨今、高齢者狙いの犯罪が多発しています。赤平や歌志内に於いても例外ではありません。安全カメラは、その抑止力になります。どうか、この取り組みにご賛同いただき、ご支援をお願いいたします。
【安全カメラの使用目的】
安全カメラの目的は犯罪を初め、交通関係、不法投棄等あらゆる事案の抑止の為に設置します。 実際に被害にあってから設置する方も多くいらっしゃいますが、 正直、何かあってからでは遅いです。事件、被害を未然に防ぐためにカメラを設置しましょう。
【利用目的の明示】
「安全・安心なまちづくりを進めるため、安全カメラにより撮影された画像は、下記を目的に活用します。
① 防犯・防災・交通安全に必要な場合
②行方不明者や子どもの家出などの捜査に 必要な場合
③不法投棄の防止に必要な場合
④個人の生命・身体又は財産の安 全を守るために必要な場合
⑤鳥獣被害対策に必要な場合
⑥災害現場検証に必要な場合
⑦その他
【個人情報の保護】
上記の①~⑦までの啓発の目的のために画像を公開する場合(個人が特定できないように必要な措置を行い、または特定される個人の同意を得た場合に限定)
―この8項目に限って利用し、その他の目的では利用しないことを規定しています。
【設置の結果】
ほとんどの市町村において、犯罪認知件数(年間)は、防犯カメラ設置を開始してから、数年後には50%~70%ほど激減しております。
【設置の要望制度】
赤平市内に現在まで、安全カメラが設置されていますが、少数規模で、さらに安全カメラを安全・安心なまちづくりに積極的に拡充する必要があります。 安全カメラを設置する町内会へ費用の助成制度を市に要望します。
令和6年11月11日~12月31日 クラウドファンディング(地域応援型)実施
11月18日(月) 赤平市・市議会へ書面、要望書予定
12月10日(火)頃 ボランティアカレンダー・安全カメラチラシ 全戸配布
安全カメラ(防犯カメラ)75台の購入資金 @200,000×75台=1,500万円
このうち、赤平には50台、歌志内には25台の設置を予定しています。
まずは、最初は赤平に20台、歌志内に5台の合計500万円を目指していきたいと思います!
地域住民の安全を確保し「犯罪のない安全で安心なまちづくり」を実現するため、安全確保に関する現状等を把握し、赤平市・歌志内市・赤歌警察署を初めとする関係機関・団体等との連携を強化して事業活動を行ってまいります。
【安全カメラを全力で応援!】
1,000円/3,000円/5,000円/10,000円/100,000円
【リターン付き支援】
5,000円…簡易型自動録音機 録音チュー 1個
10,000円…防犯ブザー(ライト付き)1個
50,000円…贅沢保湿エリエール製品セット
50,000円…防災多機能ラジオ(ライト、USB充電)1個
100,000円…防災リュック&防災グッズ 1セット
犯罪のない明るく住み良い社会実現のために、市民の防犯思想を高揚するとともに、犯罪の予防を達成する必要な事業を行うことを目的に、昭和33年4月設立。
○基本方針
地域住民の安全を確保し「犯罪のない安全で安心なまちづくり」を実現するため、安全確保に関する状況等を把握し、赤平市・歌志内市を初めとする関係機関・団体等との連携を強化して
(1) 地域安全活動の推進
(2) 身近な犯罪・侵入犯罪防止対策の推進
(3) 女性・子供・高齢者を守る施策の推進
(4) 少年非行防止活動、薬物乱用防止活動及び有害環境浄化活動の推進
を実施する。
牧草ロールで防犯・交通安全PR
○活動内容
4月~6月(第1期)
・プロジェクションマッピングによる特殊詐欺の被害防止(4月)
・赤平小学校における不審者防犯講話(4月)
・らんフェスタ会場での特殊詐欺防止の街頭啓発(4月)
・不法投棄防止のため清掃活動を兼ねた街頭パトロール(5月)
・老人クラプ、町内会などにおける防犯講話(6月)
7月~9月(第2期)
・あかびら火まつりにおける街頭啓発(7月)
・お薬手帳による特殊詐欺防止対策(7月)
・赤い羽根共同募金チャリティコンサートでの詐欺被害防止啓発(8月)
・赤平幼稚園における職員への不審者対応訓練(9月)
・赤平幼稚園における児童への不審者防犯講話(9月)
10月~12月(第3期)
・全国地域安全運動出動式及び街頭啓発(10月)
・牧草ロールで防犯・交通安全PR(10月)
・温泉施設での特殊詐欺被害防止グッズを設置(10月)
・企業に対するネット詐欺の防犯講話(11月)
・金融機関に対する強盗訓練(12月)
・高齢者方を戸別訪問し特殊詐欺被害防止を呼びかけ(12月)
・放課後等デイサービスにおける防犯講話・護身術訓練(12月)
・大雪ダルマで安全・安心PR(12月)
1月~3月(第4期)
・110番の日における街頭啓発(1月)
・温泉施設で特殊詐欺被害防止等の街頭啓発(1月)
・赤平小学校における不審者侵入訓練及び防犯講話(2月)
・年金支給日における街頭啓発・金融機関警戒(通年)
100 EZOポイント
2024/11/11に募集を開始しました。
2025/01/01 00:00:00に支援募集を終了します。
目標金額に達しない場合もプロジェクトは成立し、支援金額が引き落とされ、リターンも履行されます。