ご支援いただいた皆さま、興味を持ってくださった皆さまへ
2019-10-18
北海道旭川市で建設しておりました「旭川公園ゲストハウス」ですが、去る９月にグランドオープンを果たしました。皆さまのお力添えをもちまして、ようやくスタート地点に立つことができました。公式HPの更新などが遅れていますが、外観や内観の写真をお届けいたします。◆３棟並んだ、タイニーハウス（小屋）の写真です。右から「森」「風」「土」という名前がついています。
◆一番大きなタイニーハウス「森」の室内です。
◆白基調のシンプルな「風」の室内です。
◆ナチュラルなテイストの「土」の室内です。
◆タイニーハウス（左側）とコモン棟「島」の外観です。
◆コモン棟「島」の室内です。
オープン前には、遊具づくりのワークショップも行い、普段外になかなか出ない子どもでも無我夢中になってやぐら型遊具「アポロ」やオリジナルの椅子を作ってくれました。９月１５日には「公園びらきを祝う会」として記念イベントも実施し、１００人は優に超える（主催者のカウント）方々がお越しくださいました。
少しずつ、理想とする「公園」に近づいていけるよう、焦らず精進したいと思います。
今後ともどうぞ、よろしくお願いいたします。
ご予約は公式HP（https://asahikawakoen.com/）の問い合わせフォームまたは vivahokkaido.specialthanks@gmail.com までお願いいたします。
旭川公園ゲストハウス
松本浩司
お泊りルールと、予約についてのお知らせ
2019-08-28
ご支援いただいている皆さまへいつもお世話になります。
９月１９日のグランドオープンに向けて鋭意準備を進めておりますが、工事が順調に進み、早めのプレオープンができる可能性がでてきました。そこで宿泊料金やルール、予約の方法をお知らせします 。
▶︎宿泊の基本料金（税込み）◀︎
＜風＞＜森＞（ともに定員2）
7,300円／人
※二段ベッドのシェアルーム。トイレはコモン棟の共用です
※お客さまの人数によっては、結果的に貸切状態になる可能性もあります。ご了承ください。
※貸切確約は2名様分を申し受けます（お土産1品つき）
＜森＞（定員2）
16,400円／棟 添い寝のお子さまがいるファミリーユースは15,000円。トイレ、ロフト、シンクつき
※原則2名様でのご利用となります。ただし、小学生まで、または障がいなどで保護者と同じベッドで寝ることのできる体の大きさのお子さまは添い寝扱いとなり、人数に含めません。その他、ファミリー利用などはご相談ください。
※前日または当日に空きがある場合、先着順でおひとり8,200円でお受けします。
▶︎公園ルール◀︎
このゲストハウスは、地域に溶け込んで建ち、空と線路と住宅に囲まれた「公園」です。
タイニーハウスで暮らすように泊まり、ローカルな日常に浸っていただくことができます。
そんな空間を維持していくために、ご近所の皆さまのご負担とならないよう、自然と「こんにちは」と言えて、ときに一緒に楽しむような存在でありたいと考えています。
午後８時３０分以降、広場やウッドデッキ部分での談笑はご配慮をお願いします。近隣に伝わるボリュームでお話しをされている場合、お声かけさせていただきます。また午後１０時以降の談笑や飲酒は、コモン棟でお願いします。ご不便をおかけしますが、ご理解賜れますと幸いで
す。
▶︎お部屋の割り振りについて◀︎
ご希望をお尋ねしながら割り振りしますが、原則的に面識のない男女が同棟とならないよう調整いたします。
▶︎特典について◀
◎旭川市内、当麻町、比布町、東神楽町、鷹栖町、愛別町、上川町、東川町に在住・在勤の方は1,000円引きとなります。永山地区に在住・在勤の方はさらに500円引きです。ご住所などを確認できるものをお示しください。
◎連泊される場合は、2泊目以降から1,000円を割り引きします。
◎一週間（7日間）の連泊には、合計の料金より2割引きいたします。
◎学割あります。
◎野宿はご相談ください！
▶︎キャンセル規定◀
キャンセル料は１０日前から発生します。
宿泊予定日の
▽１０日前・・・２０％
▽９～３日前・・・３０％
▽２日前・・・５０％
▽前日・・・８０％
▽当日または無連絡・・・１００％
※自然災害や悪天候、機材繰りの関係で飛行機欠航の場合、キャンセル料はいただきません。
▶︎予約の方法◀
すでに数十名さまのご予約をいただいておりますが、ウェブ経由（airbnbの予定)でのリクエストは９月中旬からの受付です。それまでは、お手数ですが個別にメッセージをいただければと存じます。
アドレスはvivahokkaido.specialthanks@gmail.com です。
公式ホームページ(https://asahikawakoen.com/ ※リニューアル中)からのお問い合わせでもお受けできます。
次回のレポートでは、９月１５日のオープニングイベントについてお伝えします！
ご支援いただいた皆さま、ご興味をもってくださる皆さまへ
2019-07-01
完成が遅れていた旭川公園ゲストハウスですが、６月に無事着工し、建築工事が急ピッチで進んでおります。多くの方にご心配をいただきましたが、正式なオープンは９月中旬となる見通しが立ってまいりました。日どりが決まりましたら、返礼品に宿泊プランをお選びいただいた方に、バウチャーをお送りします。大幅に遅くなったことに対し、あらためてお詫び申し上げます。
なお、まだ正式な予約をアナウンスしているわけではありませんが、９月には宿泊11人と見学5人のリクエストを頂戴しています。しっかりと地域に根を張り、旭川や周辺を訪れた方々にローカルな日常をお届けできるよう、今後も尽くしてまいります。引き続きよろしくお願い申し上げます。
ご支援いただいた皆さま、ご興味をもっていただいた皆さまへ
2019-05-08
ご連絡が遅くなってしまい、誠に申し訳ありません。このページでお伝えしていた、「公園ゲストハウス」を旭川につくる計画ですが、想定より多くの時間がかかっておりました。ご支援いただいた皆さまには個別にお知らせをしているところですが、ご心配等おかけし、あらためてお詫び申し上げます。
オープン時期をはっきりと宣言できない状況でしたが、ここにきて進みはじめました。公式HP（https://asahikawakoen.com/）を開設し、２０１９年３月末に税務署へ開業届を提出しました。ゲストハウスや広場、共同スペースに置く家具や備品なども、徐々にそろいつつあります。５月下旬ごろには着工ができるようになりました。具体的なオープンの日どりが決まりましたら、またお知らせしたいと思います。
これまでに納品されたもののうち、ほんの一部をご紹介します。
ゲストハウスの予定地からすぐ近く、裏山のような存在の突哨山（とっしょうざん）のふもとで暮らす、陶芸家の工藤和彦さんの器です。道北の粘土を使い、白樺など身近な木の灰を釉薬に活用していらっしゃいます。朝食やカフェでお使いいただけます。
同じく突哨山で森を管理し、森を感じられる体験を提供している木こりの清水省吾さんに白樺を一本切ってもらいました。乾燥・製材中で、準備が整ったら岡山県西粟倉村の家具メーカーに運び、素敵なスツールに生まれ変わります。「旭川公園ゲストハウス」のオリジナル家具です。
共同スペース「コモン棟」に置く、ゆったりとしたチェアです。旭川の家具職人から譲っていただきました。旭川は日本五大家具産地の一つ。世界的に知られ、この地域のリーディングカンパニーである「カンディハウス」というメーカーがあります。その創業者である故・長原實さんが３０数年前にデザインしたチェアです。レザー貼りで風格ある佇まい。このチェアの存在に代表されるように、「旭川公園」ではたくさんの地域の方に寄せていただいた気持ちやモノを大切にしたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
松本浩司