旭川ビースターズの紹介

旭川BeStars（ビースターズ）は、北海道ベースボールリーグ（HBL)の球団です。旭川市東旭川町を拠点として、2022年9月から活動をはじめました。
元々HBLのチームとつながりがあった当代表が、HBL出合氏より「旭川にも独立リーグの球団を作らないか」と打診を受けたことが始まりです。
元々は軽い相談ベースでしたが、その熱意に押されて立ち上げを決心。旭川に独立リーグの球団を作ることは何もかもが初めてでしたが、多くの方のご支援を頂きながらここまでやってきました。

北海道旭川市と周辺8町とともに地域活性化、移住促進、野球を通した新しいコミュニケーションを目指します。各地域の人々との交流を深め、野球を通して地域貢献を目指していきます。
地域の人々の大きな支援があるからこそ維持運営できるチームです。これからも地域に根づいた「ワンチーム」として活動していきます。


3月現在、選手は24名所属しています。
地元、北海道旭川市出身の選手から、海外はフランス、南アフリカと世界中から熱意を持った選手が集まっています。
国際色豊かなビースターズの応援にぜひいらしてください！
詳細は、旭川ビースターズ公式サイトに入団選手を掲載しておりますのでご覧ください。

■旭川ビースターズ公式サイト
https://a-bestars.com/blog/blog-grid

旭川ビースターズの立ち上げに必要なこと

①資金問題
組織を立ち上げたばかりで、知名度が低いため、スポンサー企業様を見つけることも難しい状況です。
ショートしている資金を、いかに埋めていくか、購入予定品を比較し、可能な限り安価な物を購入する。選手寮で使用する家電品は、購入するのでなく、譲渡していただけるよう心がけるなどして、運営資金づくりを行っております。
しかしながら、野球用具を揃えるのに、ここまで費用が掛かるとは思っていませんでした。今回のクラウドファンディングでは、球団のユニフォームとウェア・アクセサリー一式を揃えるための資金を募集したいと思います。

②選手寮の確保
選手が住むのは、利活用されていない空き家を想定しています。全国的に空き家問題が深刻になってきている今、利活用可能な社会資源を有効活用できないかといった視点から考えています。

旭川ビースターズ始動に向けたスケジュール

1月 選手寮（空き家探し）、選手面談（就労先、居住地など）、スポンサー企業開拓
2月 野球用具及びユニフォーム発注、試合時使用備品準備
3月 選手受け入れ準備（生活用具搬入、空き家清掃など）、練習環境整備（計画及び予約等）
4月 チーム始動
5月 オープン戦、公式戦開始

支援金の使い道

選手用ユニフォームセット　2万円/人×12組＝24万円
帽子、シャツ、ズボン、アンダーシャツ、ストッキング、ベルト　2万円/人×12組＝24万円　48万円
※割引等で、資金が余った際は、他の野球道具等を購入させていただきます。

独立リーグチーム成功と地域活性化を！

このプロジェクトを通して独立リーグ野球チームの成功と地域活性化を目指します。
また、まだまだ知名度の低い独立リーグという存在を大きくPRし、ファンの皆様や応援してくださっている旭川市の方々へ伸び伸びとプレイする姿を見せたいです。
面白く、熱狂できる試合をすることももちろんのこと、地域活性化や地方の課題解決の糸口を独立リーグを通して見つけられたらと思います。

日本全国には子どもたちの行う部活動や少年団など、野球チームはかなりの数が存在しています。しかし、野球を続ける上で目標となるのは甲子園やNPBです。夢を掴み取ることができるのはごく一部の選手で、多くは学校卒業とともに野球活動も終了します。もちろん社会人野球やクラブチームでプレイする選手もいますが、あくまでも仕事とは別に行う活動です。
ここに独立リーグという新しい選択肢が生まれることで、新たな受け皿となって選手の夢を終わらせないお手伝いをしていきたいです。ゆくゆくは旭川ビースターズからNPBへ選手を排出することを目標としています。

リターン

500円
お礼のメールを送付させていただきます。

1,000円
お礼のメール＆観戦無料券(2023年度シーズン全試合)　1枚（1名分）
※観戦無料券は2023年度シーズンの旭川ビースターズ主催試合が対象となります。

3,000円
お礼のメール＆オリジナルステッカー10枚＆観戦無料券(2023年度シーズン全試合)1枚（1名分）
※観戦無料券は2023年度シーズンの旭川ビースターズ主催試合が対象となります。

10,000円
お礼のメール＆オリジナルTシャツ＆観戦無料券(2023年度シーズン全試合)2枚（2名分）
※Tシャツのデザインはお選びいただけません。サイズは別途ご希望を伺います。
※観戦無料券は2023年度シーズンの旭川ビースターズ主催試合が対象となります。

50,000円
お礼のメール＆オリジナルトートバッグ＆オリジナルTシャツ、観戦無料券　5枚（5名分）、スターティングメンバー決定権（1回戦分）
※Tシャツのデザインはお選びいただけません。サイズは別途ご希望を伺います。
※オリジナルトートバックのデザインはお選びいただけません。
※観戦無料券は2023年度シーズンの旭川ビースターズ主催試合が対象となります。
※スターティングメンバ―決定の打ち合わせはオンライン通話で実施します。

300,000円
お礼のメール＆オリジナルトートバッグ＆オリジナルTシャツ
観戦無料券　5枚（5名分）
スターティングメンバー決定権（1回戦分）
冠ゲーム（1回戦分）
※Tシャツのデザインはお選びいただけません。サイズは別途ご希望を伺います。
※オリジナルトートバックのデザインはお選びいただけません。
※観戦無料券は2023年度シーズンの旭川ビースターズ主催試合が対象となります。
※スターティングメンバ―決定の打ち合わせはオンライン通話で実施します。
※冠ゲームの対象試合は指定の試合となります

応募者プロフィール

お名前：木下哲夫
北海道ベースボールリーグ（HBL）に令和5年度から参入する「旭川ビースターズ」の球団責任者
旭川ビースターズの運営は、NPO法人たいせつBBCが担います。
運営の具体的な取り組みには、「選手募集」「選手の生活環境確保」「選手の就労先確保」「スポンサー企業様の確保」「練習及び試合環境確保」「イベント企画」「自治体との連携」などになります。

【自分と北海道と野球について】
北海道と言えば、みなさん、何を思い浮かべられますか？広大な大地、自然、美味しい食べ物なんかではないでしょうか。
私は、こういった環境に憧れて、18年ほど前に、滋賀県草津市から、旭川市へ移住してきました。
旭川は大変住み良い場所で、移住してきて良かったと思っています。休みには、函館や根室、稚内まで足を延ばすことも。
旭川市は北海道第2の都市で、人口規模は32.5万人を割ったぐらいです(1位の札幌は200万人弱）。
北海道って、札幌1強なんですよね。で、話を元に戻しますが、私が旭川に来た当初の人口は36万人と言われていました。
18年間で3万5千人、減少してしまったわけです。
人口減少って、経済・地域コミュニティ・産業などにとって、大きなダメージを与えます。人手不足で農業ができない、高齢化で町内会が維持できない、人が少ないから物が売れない…。
何年間も、こういった問題が解消されればいいなーって願っていました。
公私ともどもに（私、本業は旭川市役所職員です）、独立リーグ野球チームの責任者をさせてもらっていますが、野球経験０です。柔道と剣道、弐段ですが笑
野球は好きなので、プロ野球を始めとして、幼い頃からずっと見ています。
野球ってズルいなって。好きな人、多すぎます。やっぱり、日本を代表する人気スポーツなんだなって。
そんな野球の独立リーグが、北海道に出来たことは、噂で耳にしていました。
それで、どんな感じなのか、令和3年度に観戦に行ったのですが、初めて観戦に行った先は、お世辞にも、立派と言えない球場でした。こんなとこで、独立リーグやるのって。
でも、選手は真剣ですよね。一度しかない若い時代。なんとか這い上がろうと思って、大学を中退したり、仕事を辞めたりして、本州から、北海道へ。観てて、清々しい気持ちになりました。
で、奇妙なご縁があり、どういうわけか、私が旭川球団の責任者に。
今、思うことは、野球に情熱をかける若者を応援してあげたい、そして若者には旭川を好きになってもらいたいと。
チームができることで、30名程の若者が旭川市及び周辺8町にやってきます。たかが30名なのかも知れませんが、この中から、将来NPBで活躍する選手がでること、この地域で結婚して、定住してくれる人がでること。こういったことを夢見て、今回の事業を立ち上げました。

旭川の紹介

旭川市は、北海道第2の都市で、最北端である稚内市を含む、道北地方の中心都市です。
旭川市は、層雲峡温泉で有名な上川町、キノコの里の愛別町、いちごの聖地の比布町、トマトジュース天国の鷹栖町、キャンプの聖地の当麻町、道内最高峰旭岳が存在する東川町、空港と花の町の東神楽町、丘のまち美瑛町といった、個性豊かな８つの町に囲まれています。
旭川が存在する上川地方中部は、雄大な大雪山系の山々、石狩川をはじめ多くの河川が流れる、自然豊かで四季の変化に富んでいます。
旭川市には、行動展示で全国的に有名となった旭山動物園、魚介類と、豚骨・鶏ガラ・野菜でダシをとったWスープが有名な旭川ラーメンがあり、多くの観光客が訪れています。
極寒の北海道でも奇跡の就航率「99.1％」を誇る旭川空港から羽田空港までは、1時間30分程度で行くことができ、道北の空の玄関口にもなっています。
旭川には、いくつかのB級グルメがあります。私、個人としては「ゲソ丼」がおすすめ。お蕎麦と一緒に食べると最高ですよ。
是非一度、旭川に遊びに来てください。