北海道旭川商業高等学校「特色ある教育活動」を支援する会は、有志生徒による旭川市内のラウンジを使って活性化に繋げるチャレンジ・プロジェクトを行います。その場所は、旭川銀座商店街の中心にある銀座センタービル(通称:銀ビル、1967年築)の最上階、今は使用されていないスカイラウンジです。私たちはこのラウンジで一日限りのイベントを開催して、商店街の存在を知らなかった人や若い人にも足を運んでもらい商店街が再び元気を取り戻し、さらには市民の手で旭川地域を盛り上げることにつなげていく活動にしたいと思っています!「以前からその地域にある資源」を活用して、市民が参加し思いを寄せてもらうプロジェクトです。皆さんからのご支援お待ちしています。
昨年5月、「地域の課題に目を向け、高校生の力で解決してみないか」との先生からの呼びかけで第3代プロジェクトチームである「Team Ginpuro」が発足しました。これまで2代に渡り先輩たちが「まちづくり」をテーマにコンテストでプレゼンしてきました。私たち3代目は「プレゼンで終わらせるのではなく、高校生だからこそできることを実行する」を合言葉に活動を始めました。
一昨年の先輩は市民誰もが講師となれる「学びあい(逢い)」を実践し、それが「助け合い(愛)」につながっていくプランを提案。そして、昨年の先輩は買い物に困っている高齢者などに対して新たなタクシービジネスを結びつけ、商店街などに送迎するプランを提案しました。
私たちは昨年の先輩のプランを継承し、実際にタクシーを巡回させ商店街に買い物客を増やそうと考えました。商店街に来た人に2日間に渡りアンケート調査を実施してニーズを探る中で、お客さん自体が減少していることを知り、まずは商店街にお客さんを増やすことが先決だと考えを切り替えました。また、商店街の人が考える「もっと若者が来てほしい」ことに対して、若者が商店街の存在を知らない、また若者が立ち寄るお店が少ないなどの課題が浮き彫りになってきました。
私たちが暮らす街の課題ってなんだろうと、グループワークをしているところ
お祭り時
北海道旭川商業高等学校「特色ある教育活動を支援する会」 有志生徒で作られたプロジェクトチームです
プロジェクトが成功しました!
2017/02/12に募集を開始しました。
2017/03/11 00:00:00に支援募集を終了します。
目標金額に達しない場合もプロジェクトは成立し、支援金額が引き落とされ、リターンも履行されます。