バリアフリーモータースポーツフェスティバル2016を盛り上げたい!

プロジェクトイメージ
すでに集まった金額

171,000

目標金額
300,000円
56%
現在の応援人数

13

延べ14
募集終了まで残り

終了

2016/08/20 00:00に終了

健常者・障がいを持つ方、性別、年齢、さらには様々なモータースポーツカテゴリーの壁も含め、全ての枠を取り払い、『できることは何か?』ではなく、『やりたいことはやっちゃえ!!』の発想を形にした本イベントを通じ、たくさんの挑戦や交流を広げる場の展開、そして、モータースポーツが持つ新たな可能性の提言と、さらにはパラリンピック開催に向けたさらなるノーマライゼーション社会形成の一端を担える活動の一つとして寄与できることを目指していきます。

プロジェクトをはじめようと思ったきっかけ

私、佐藤友治は、今から約25年前にバイク事故での下半身麻痺の障害により車イスを使用することとなりました。そして、色々な障がい者スポーツを経験してきました。それらは、全て素晴らしいものではありましたが、同時にどのカテゴリーでも健常者と障がいを持つ方とが同一条件の下で競い合う競技としての成立は、難しいと感じてきたのも事実です。そんな中、事故以前から好きであったモータースポーツへの挑戦を諦められず、レーシングカートや雪上トライアルなど、様々なモータースポーツに挑戦してきました。
レースに参加しはじめた当時は、全国でもまだ前例がほとんど無かったこともあり、主催者や他出場者などからも競技レベルや安全面等において『大丈夫なのか?』と不安視されることも多々ありました。しかし、対等に競い合いながら成績を残すごとに、純粋にライバルとして、仲間として、自然に捉えられるようになり、さらには、障がいを理由にハンディや不利益が生じないようにと、施設やルールなど、ハード、ソフト両面における改善をいただける機会も増えていきました。
よく、『交通事故で重度の障がいを持ったのに、何故またモータースポーツを?』という質問を受けます。

それは、『モータースポーツが好きだから!』です。

速い者が勝者であり、遅ければ敗者というのが明確なスポーツであるがゆえに、健常者・障がい者の枠は全く関係なく、同じフィールドで同じルールの下、勝負ができる世界に挑戦する魅力を強く感じています。
こうした私自身の経験から、
『ハード』と、少しの配慮と理解の『ソフト』を整備さえすれば、健常者と障がいを持つ方が同じフィールドで競い合える場所がモータースポーツだと考えます。
“チャレンジ”の場として・・・時には一緒に仲間として楽しみあう“エンジョイ”の場として・・・
誰もが触れ合える新たなスポーツカテゴリー『ユニバーサル・スポーツ』として広めることができる大きな可能性と魅力を実感しています。

バリアフリーモータースポーツフェスティバル開催までの道のり

2001年に各分野から有志が集まり『バリアフーリー・モータースポーツフェスティバル』と銘打った超体験型イベントを開催しました。自分では運転することが出来ない子ども達や重度の障がいをお持ちの方も、ご家族や友人、インストラクタードライバーの運転する車への同乗参加などにより、楽しみや笑顔が広がり、さらに は多くの方々と同じフィールドで同じ時間を共有しあえたことで、健常者と障がいを持つ方々の交流と相互の理解が自然と広がったことがとても印象的でした。
しかし、多くの継続的な開催を望むお声をいただく中、有志によるボランティアでの主催であったことから、時間的、資金的な諸問題により一時開催を中断していましたが、昨今のパラリンピック開催決定による障がい者スポーツの啓発や機運の高まりを受け、再び有志が集まり、新たに実行委員会を組織しました。
そして、健常者・障がいを持つ方、性別、年齢、さらには様々なモータースポーツカテゴリーの壁も含め、全ての枠を取り払い、『できることは何か?』ではなく、『やりたいことはやっちゃえ!!』の発想を形にしたのが、『バリアフリー・モータースポーツフェスティバル』です。
本イベントを通じ、たくさんの挑戦や交流を広げる場の展開、そして、モータースポーツが持つ新たな可能性の提言と、さらには2020年東京オリンピック、パラリンピック開催に向けたさらなるノーマライゼーション社会形成の一端を坦える活動の一つとして寄与できることを目指していきます。

必要な経費

ご支援いただいた資金は、本イベントの運営費にあてさせていただきますが、イベントの特性上、救護体制の充実や、シャトルバスなどの手配等を中心に使用させていただきます。

考えていること

モータスポーツは、数あるスポーツの中でも、身体のハンデに関係なく楽しめるスポーツの一つです。
このカテゴリーを通じて、交通安全や、運転技術の向上等も同時に目指し、誰もが触れ合える新たなスポーツカテゴリー『ユニバーサル・スポーツ』として広めることができる大きな可能性と魅力を来場されたお客様全てに実感していただけることを目指していきます。

~夢・目標~

【HOKKAIDO UNIVERSAL TOURISM PARTY】(北海道ユニバーサル・ツーリズム・パーティー)
北海道の観光と福祉を、車を通じて様々な可能性を引き出すきっかけづくりを推進していきます。
■UNIVERSAL TOURISM
見知らぬ風景に触れ、土地の美味しいものを食べ、遊び、時を過ごす。旅は、五感を刺激し、人が潜在的に持つ本来の活力を呼び醒す不思議な力を持っています。
たとえ、身体に不自由があっても、移動に不安があっても、車を利用することで、行きたい場所に自由に旅をすることを可能にし、そして存分に楽しむことをサポートをするユニバーサルツーリズム。
観光と福祉を融合をすることで生まれる、北海道の魅力の再発進を目指していきます。

2016モーターフェスティバル概要


■開催日程 2016年9月19日(祝・月)
■開催場所 新千歳モーターランド MAP
■開催時間 9:00~17:00(予定)
■開催内容 
①レンタルカート走行(二人乗りカート・手動装置付きカート)    
②車庫入れや、カラーコーンを使用した走行会(同乗走行及び自車走行)※オートテスト      
④ドリフト(同乗走行)
⑤車いすレース(健常者、障がいをもつ方同時エントリー)
⑥障がい者スポーツ(各競技団体のデモンストレーション・体験コーナー)
⑦ステージイベント(ゲストトークショー等)
⑧各出店ブース(協賛企業展示、露店等)
※開催内容に関しまして、イベントの特性上追加変更がある可能性があります。ご了承下さい。
■主催 バリアフリーモータースポーツフェスティバル2016実行委員会
■後援 DPI(障害者インターナショナル)北海道ブロック会議
■協力 ㈱イフ/オフィス風雲児株式会社 北の居酒屋 風雲児/新千歳モーターランド/惣田建設㈱/ソーダファクトリー/NPO法人セカンドサポート/社会福祉法人HOP/ニコニコレンタカー美々店/有限会社 北進医療器/ ㈱フレックスワン
■特別協力 Team Paramount Adventure(チームパラマウントアドベンチャー)/ペイントモンスター★アートスタジオ
※2016年6月30日現在

お礼の品

バリアフリーモータースポーツフェスティバル2016実行委員会では、本イベントをご支援いただきたく、企業様、個人様を募集させていただきます。モータスポーツは、数あるスポーツの中でも、身体のハンデに関係なく楽しめるスポーツの一つです。このカテゴリーを通じて、交通安全や、運転技術の向上等も同時に目指し、1日間という短い時間の中ではありますが、必ず参加された皆様をはじめ、ご支援いただく企業様・個人様にとっても楽しく有意義な時間となるよう、全力で運営させていただきます。

¥3,000-

公式FBページでのご協力紹介、会場内アトラクション使用料500円分送付

¥5,000-

公式FBページでのご協力紹介、会場内アトラクション使用料1,000円分送付

¥10,000-

公式FBページでのご協力紹介、会場内アトラクション使用料2,000円分、オリジナルステッカー送付

¥15,000-

公式FBページでのご協力紹介、会場内アトラクション使用料2,000円分、オリジナルステッカー送付
来場時公式Tシャツ
色:ベージュ、サイズ:S/M/L/LL
※Tシャツの色は変更になる場合があります。
※Tシャツサイズを確認のためご連絡させていただくことがございます。
※【お届け予定日】9/10~15日、Tシャツは当日来場時(来場が困難な場合は10/15日までに発送させていただきます。)

¥40,000-

公式FBページでのご協力紹介、会場内アトラクション乗り放題。オリジナルステッカー送付
来場時公式Tシャツ 
色:ベージュ、サイズ:S/M/L/LL
※Tシャツの色は変更になる場合があります。
※Tシャツサイズを確認のためご連絡させていただくことがございます。
※【お届け予定日】9/10~15日、Tシャツは当日来場時(来場が困難な場合は10/15日までに発送させていただきます。)
公式パンフレットにご協賛者としてお名前またはニックネーム等を記載。(会社名や団体名でも可)

スタッフプロフィール

実行委員長 佐藤 友治(さとう ゆうじ)

昭和43年4月30日生 北海道立心身障害者総合相談所勤務

高校卒業後、バイクレースに参戦するも、20歳の時にバイク事故にて脊髄損傷による下半身麻痺。

退院後、4輪によるモータースポーツ復帰を目指し、手動装置付きの車で様々な大会やサーキットイベント等に参加。
28 歳の時に十勝サーキットで開催された雪上大会で優勝の際、初の手動式マシンでの操作を見たというゲストの土屋圭市、大井貴之両氏に正式な競技をやるよう勧 めら刺激を受ける。新千歳モーターランドへ手動装置レンタルカートが導入されたこと機に同サーキットでのシリーズ戦に参戦。

■ツインリンクもてぎでの(株)無限主催の全国大会へ毎年、参戦し、耐久レース優勝2回、2位1回、改造クラススプリントレース優勝1回。その後レーシングカートへステップアップし、初の手動装置マシンでのJAF北海道地方選手権をはじめとする道内各シリーズへ参戦
■ツインリンクもてぎ6時間耐久レース『K耐』に初の手動装置マシンでの参戦
■2002年DPI障害者世界会議札幌大会開催を機に、2000年から3年に渡り、同大会サポートイベントとして『バリアフリーモータースポーツフェスティバル』を有志と共に主催。
■ UHB『石井ちゃんと行く!』をはじめ、テレビ、ラジオ番組出演によりアクティブなバリアフリー情報の発信を行っている。

実行委員 長屋 宏和(ながや ひろかず)

昭和54年12月31日生 ㈱アトリエロングハウス代表取締役

1994年、レーシングドライバーとしてレース活動を始める。
レーシングカートチームに所属し、ワールドカップ ICA クラス 3 位の成績を収める。1999年にフランスのレーシングスクール「ラ・フィリエール」に入校。
1年のレース留学を経て、2000年・2001年とホンダF1プロジェクトレース「フォーミュラードリーム」に参戦。シリーズランキング3位の成績を収める。
2002年はF3名門チームの戸田レーシングから全日本 F3 選手権に参戦。

2002 年10月13日、鈴鹿サーキットF1 前座レースにて2周目スプーンコーナーにて大クラッシュ、頚椎損傷 C6 の怪我を負うが、レース復帰を目標にリハビリし、事故から2年後の2004年9月18日、レーシングカートで念願のサーキット走行を実現させ、2004年 12月5日、世界初、指が使えないドライバーがレーシングカートでレース復帰を果たす。

2005年6月、『障害者だって、いつも自分の好きな洋服を着たい』という悩みから、株式会社アトリエロングハウスの技術と、車椅子の経験と知識を組み合わせ、チェアウォーカーファッションブランド『ピロレーシング』を設立。
なかでも車椅子レインコートは、ソチパラリンピック合わせて4大会連続で、車椅子使用選手全員に提供。

■ 2007年4月、著書「それでも僕はあきらめない」を発売。
■ 2010年、銀座三越に「リフォームサロン アトリエロングハウス」をオープン。銀座三越バリアフリーを担当。
■ 2013年9月、これまでの活動が認められ、人間力大賞グランプリ、内閣総理大臣奨励賞受賞。
■ 2014年11月、赤坂御所でおこなわれた秋の園遊会に参列。

実行委員 本間 篤志(ほんま あつし)

昭和62年2月3日 アサヒビール㈱北海道工場 総務部

■1989年 モーグルスキー日本代表となり選手として活動
■1989年 現役を引退しプロスキーヤーとして活動開始
■1998年 フリースキー中に転倒し頚椎骨折。頚髄損傷となり半身麻痺
■2002年 テレビ番組出演以降、小中学校などで授業・後援活動実施。
■2013年 日本チェアカーリング協会 理事北海道車いすカーリング享海 事務局長

【アルペン競技】
■1988年 
国体出場(大回転)16位/インターハイ出場(大回転)/全国高校選抜出場
■1990年 北海道選手権モーグル優勝/全日本フリースタイル選手権モーグル4位
■1991年 全日本フリースタイル選手権モーグル優勝
■1992年 ワールドカップ猪苗代大会6位
■1993年 世界選手権出場
■1994年 ノースアメリカンカップ3位
■1995年 全日本フリースタイル選手権モーグル4位

【車いすカーリング】 
■2010年第6回 日本車椅子カーリング選手権大会 2位
■2015年第2回 北海道車いすカーリング選手権 3位/
第2回  北海道車いすカーリング選手権  3位

実行委員 山田 もとこ(やまだ もとこ)

フリーランス テレビディレクター、ライター

フリーランスのTVディレクター/ライター。
雑誌編集者を経て、1994年にNHK札幌放送局アナウンス制作部に入局。

95年から、NHK厚生文化事業団が創設した「福祉リポーター」道央地区担当となり、高齢者福祉を中心に取材を始める(以降、障害者福祉他にも範囲を広げる)。

99 年にNHK札幌放送局からuhb北海道文化放送へ移り、福祉をもっと当たり前に、楽しく、分かりやすく紹介したい!と、ミニ番組企画を提案。その企画が通 り、2001年4月〜2014年3月の足掛け13年間、ユニバーサルデザインPR番組「石井ちゃんがゆく!(後に「石井ちゃんとゆく!」)」の制作を担 当。週一回計689本を放送。
面白く、親しみやすい石井雅子リポーターのユニークなキャラと共に、“これまでにない「福祉番組」”と評価される。
情報を短くシンプルに伝えるノウハウを伝授する「ビジネスプレゼン」講師としても活動。
 
*福祉住環境コーディネーター2級
*北海道経済産業局主催事業「ベンチャープラザ2002」「中小企業ビジネスフェア」プレゼンテーション講師 
*北海道生産性本部 経営幹部育成塾講師

実行委員 内藤 憲孝(ないとう のりたか)

昭和43年6月21日生 ㈲イフ 代表取締役

2004 年に福祉車両専門店として、有限会社イフをスタート。一人ひとりにあった車の製作や改造、メンテナンス、車用品販売など、車に関することなら何でも承り、 「福祉+車」に関する相談をすべて解決できるように提案やアドバイスも行っている。2013、13年に「乗り物大好き」をラリー北海道と同時に開催。障が い者・健常者という枠にとらわれず、”乗りもの”を通じて皆で一緒に楽しもう!というイベントを開催するなど様々な情報発信を行っている。
続きを見る

支援金額とリターン

3,000円

・公式FBページでのご協力紹介
・会場内アトラクション使用料500円送付
※【お届け予定日】9/10~15日

  • 2口が支援済み
  • お届け予定:2016年09月
受付終了

5,000円

・公式FBページでのご協力紹介
・会場内アトラクション使用料1,000円分送付
※【お届け予定日】9/10~15日

  • 5口が支援済み
  • お届け予定:2016年09月
受付終了

10,000円

・公式FBページでのご協力紹介
・会場内アトラクション使用料2,000円分
・オリジナルステッカー送付
※【お届け予定日】9/10~15日

  • 3口が支援済み
  • お届け予定:2016年09月
受付終了

15,000円

・公式FBページでのご協力紹介
・会場内アトラクション使用料2,000円分
・オリジナルステッカー送付
・公式Tシャツプレゼント(色:ベージュ、サイズ:S/M/L/LL)
※Tシャツの色は変更になる場合があります。
※Tシャツサイズを確認のためご連絡させていただくことがございます。
※【お届け予定日】9/10~15日、Tシャツは当日来場時(来場が困難な場合は10/15日までに発送させていただきます。)

  • 2口が支援済み
  • お届け予定:2016年09月
受付終了

40,000円

・公式FBページでのご協力紹介
・会場内アトラクション乗り放題
・オリジナルステッカー送付
・公式Tシャツプレゼント(色:ベージュ、サイズ:S/M/L/LL)
・公式パンフレットにご協賛者としてお名前またはニックネーム等を記載。
(会社名や団体名でも可)
※Tシャツの色は変更になる場合があります。
​※Tシャツサイズを確認のためご連絡させていただくことがございます。
※【お届け予定日】9/10~15日、Tシャツは当日来場時(来場が困難な場合は10/15日までに発送させていただきます。)

  • 2口が支援済み
  • お届け予定:2016年09月
受付終了