愛猫「ちゃむ」との出会い

ちゃむを飼うことになったのは、ちゃむが生まれて間もない頃、外に放置されていたところを私が保護したことがきっかけでした。
そして、近くの病院で健康診断を受けたところ、誕生日は2022年8月20日と医師から告げられました。
小さい頃は走り回ってはしゃぎ回る子でしたが、生後6ヶ月になる頃には上品で落ち着いた性格なのが分かりました。

愛猫「ちゃむ」と「猫伝染性腹膜炎（FIP）」という病気について

ちゃむが、不治の病と言われている「猫伝染性腹膜炎（以下FIP）」という病気を患ってしまいました。
この病気は、猫腸コロナウイルスと呼ばれるウイルスが体内で突然変異を起こすことでFIPウイルスとなり、発症する感染症とのことでした。
FIPは大きく分けて、「ウエットタイプ」と「ドライタイプ」の2種類があり、ウエットタイプはお腹や胸に水が溜まり、ドライタイプは腎臓や肝臓などに肉腫（しこり）ができ、脳や眼球などにも症状が出る場合もあるとのことでした。
そして、ちゃむは「混合タイプ」と診断されました。

プロジェクトを立ち上げた理由

FIPを治療するためには、認可の下りていない高額な薬を使用するため、私一人の収入では賄いきれない状況となってしまいました。
現状は貯金を切り崩しながら、なんとか治療できている状態ですが、収入以上の支出が続くことを考えると治療を中断せざるを得ない状況でございます。
本来は自分で解決すべきですが、プロジェクトを立ち上げる以外に方法がなく、今回挑戦することを決めました。
この病気について、知らない方もいらっしゃるかと思いますが、このプロジェクトを通してこの病気について知っていただけるだけでもうれしいです。
​治療を継続し、しっかりと寛解を目指していきますますので、どうか皆様のお力添えをいただけないでしょうか。

現在のちゃむ

2023年3月3日にちゃむが痩せていることやずっと寝ていること、そしてお腹も膨れていることに気が付きました。
その後、2023年3月9日より「CFN」という薬で投薬を開始。現在は投薬治療を続けることで、徐々に身体に脂肪がつき、ご飯も少しづつですが食べるようになっています。

治療のスケジュール

2023年3月9日：病院へ行き、「CFN」という薬を投薬開始
2023年3月15日：投薬を始めて効果があったので医師から1ヶ月ごとの検査(血液検査)を実施の事。
2023年4月：1回目の検査予定
2023年5月頃：2回目の検査予定
2023年6月頃：投薬終了予定

支援金の使い道

ご支援いただいた資金は、全てFIPを発症したちゃむの治療費に使わせていただきます。
現在わかっている治療費の内訳は以下となります。

・投薬の金額：6,000円/日×84日=504,000円
※体重変化により投薬量が変化した際は金額が増額します。
・検査費用(寛解まで)：約40,000円×7回程度（初回,1週間後,1カ月ごと）=280,000円
・その他追加検査等含め総額が90~120万円程度の見込みとなります。
残りの追加費用については自分で用意できるように頑張ります。

愛猫ちゃむとのこれからの生活

ちゃむとこれからずっと一緒に居れるようにまずは治療に専念します。とにかく元気になってほしいです。
また、みなさんに猫伝染性腹膜炎という難病について知ってほしいという想いもあります。
猫はストレスを感じやすい生き物なので、ストレスが原因で病気を発症しやすくなるそうです。
そのため私は、いかに愛猫にストレスを与えないようにできるかを心掛けながらこの病気と向き合い、ちゃむと闘いたいと思います。
寛解に向け、1日1日を大切に過ごしたいと思います。

リターン

リターンは、4種類設定させていただきます。
全額ちゃむの治療費に当てさせていただきたく、感謝のメールをお送りいたします。
ご希望であれば、ちゃむの幼少期の写真と現在の写真も併せて感謝のメールをお送りいたします。

　500円～3,000円：感謝のメール

応募者プロフィール

ちゃむの飼い主の三枝です。現在21歳です。
動物全般が好きで、動物関係のお仕事をしております。