小樽潮陵高等学校では、観光都市・小樽の魅力を伝える「小樽活性化情報発信プロジェクト」を立ち上げ、新聞局、写真部、演劇部、放送局、科学部地学班など文化系部のメンバーを中心に、防災情報を含めたパンフレットをみんなで制作予定です。
このパンフレットを通じて、国内外の観光客に安心・安全なを提供することを目指しています。
応援をどうぞよろしくお願いいたします。
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※本プロジェクトへのご寄附は、ふるさと納税制度の取扱いとなり、税額控除の対象となります(個人様の場合、寄附金額のうち、2,000円を超える部分について、寄附者の所得に応じた一定の範囲内で所得税と住民税から控除されます。)
※税額控除を受けるには、税務署で確定申告するか、北海道庁にワンストップ特例申請書(ワンストップ特例制度)を提出することが必要です。
※寄附金受領書(確定申告用)やワンストップ特例申請書については、北海道教育委員会からお送りします。
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小樽潮陵高校は、北海道小樽市の公立高等学校です。明治35年に設立され、地域に根ざした教育を提供しています。多様なクラブ活動や文化行事が盛んで、生徒たちは学業とともに豊かな人間性を育む機会を得ています。また、進学指導にも力を入れており、大学進学率も高いことが特徴です。自然豊かな環境に恵まれた小樽潮陵高校は、生徒一人ひとりの個性を尊重し、未来を切り拓く力を育てる場として、多くの生徒に向き合っています。
また、本校の特色である「国際理解教育」「DX(デジタル・トランスメーション)教育」を、今回のプロジェクトにも活かしていきたいと考えています。
小樽は、明治時代から昭和初期にかけて重要な商業都市として栄えた街です。1870年代に開港し、北海道の物資の集散地として発展。特に、ニシン漁が盛んで、漁業と関連する産業が町の経済を支えました。
小樽運河は、1923年に完成し、物流の要所として機能しました。現在も、運河沿いには、当時の倉庫や商家が立ち並び、レトロな倉庫やガス灯が灯る情緒あふれる雰囲気を醸し出し、観光スポットとしても人気があります。
さらに、近年では、歴史的な建物がリノベーションされ、歴史的な街並みと豊かな自然が魅力の、年に700万人以上の観光客が訪れる観光地となっています。
新鮮な海の幸を楽しめる寿司屋や、地元の特産品を扱うショップも多く、食文化も堪能できます。
一方で、年々国内外からの個人観光客も増える中、全国的に大規模な地震や災害などが発生している現状を踏まえ、日常的な防災対策の充実も求められていますが、災害時の避難場所への誘導・案内などの整備はさほど進んではいないのが現状です。
そこで、国内外からの観光者に向けての非常時(災害等)の対応を掲載されたパンフレットを制作して、観光客が安心して、小樽を過ごせるようにしたいとこのプロジェクトを立ち上げました。
今回のプロジェクトでは、新聞局、写真部、演劇部、放送局、科学部地学班など、文化系部活動が協力して、プロジェクトを進めることになりました。
新聞局
「新聞局の特長を生かして、色々な角度から話を聞きたい。 観光客に伝わりやすい観光・防災パンフレット作ります。」
写真部
「写真部らしく、いろいろな視点から小樽をお見せしたいと思います!」
演劇部
「小樽を訪れてくれる沢山の方々に安心とわくわくをお届け出来るように頑張ります!」
放送局
「小樽をより盛り上げられるよう頑張ります!QRコードでアクセス出来る動画も作るのでご覧ください!」
科学部地学班
「地学部です!今まで経験したことのないものですが、精一杯頑張りたいと 思います。よろしくお願いします。」
サイズ:A4サイズ(三つ折り・両面)
価格:無料(フリーペーパー)
内容:潮陵生の目線で、小樽の観光情報や防災情報を掲載予定です。
10月末までに生徒からのアイディア募集
11月から各担当での作業開始
2月中旬頃に原稿の完成、印刷業者への発注
3月末頃に市内各所への配布
パンフレット作成
海外の方に限らず、広く利用して頂きたい
1,000円/5,000円/10,000円
お礼のメールとパンフレット