人財育成プログラム「Ezofrogs」とは

Ezofrogsとは、北海道の13-25歳程度の学生が対象の、日本や世界で活躍するビジネスパーソンからの学ぶ「グローバル研修」を中心とした、社会課題を解決するビジネスプランを創造する半年間を過ごす「学生参加費は全て無料」の人財育成プログラムです。

3年前から、沖縄にて「Ryukyufrogs」を運営する株式会社FROGSからライセンスを受けて、北海道版『Ezofrogs』として2021年度から一般社団法人を立ち上げて展開しています。

◆目的：「教えない育成手法」により、起業家精神を持った人財へと成長を促すプログラム提供で北海道の未来活性に貢献すること
◆内容：【社会課題をテクノロジーの力で解決するビジネスプラン構築】をテーマとした6ヶ月間のプログラム。
具体的研修は「社会課題の見つけ方」「サービス 構築」「グローバル研修」など。受講生によるビジネスプランの最終プレゼンテーションは「LEAPDAY」というイベントと題し、全編英語で実施。
◆研修コーチ 株式会社FROGS（本プログラムライセンサー）、スペシャルサポーター（日本や世界各国在住の起業家・投資家など）
◆期間 2021年6月～2021年12月（土日中心、合計40回程度の研修） ・実施場所 基本オンライン（※場合によって、一部オフラインの可能性あり）

北海道版『Ezofrogs』立ち上げのきっかけ

2019年、それまで観光業界の人材育成に関わっていた関係で、知人に誘っていただき沖縄、RyukyufrogsのLEAPDAYを観覧に行きました。

そこで私は衝撃を受けました。

Ryukyufrogs生たちの本気のプレゼンテーション。
目の当たりにした時、１番最初に生まれた感情は「自分は、この子達と真正面から対峙することが出来るだろうか？胸を張って会話が出来るほどやりきっているだろうか？」という、内省に近い自問自答でした。

そして次に会場にいる大人や若者たち。
聞けばfrogsに応募しながらも選考で漏れたり、今後frogsに関わりたい学生たちを中心に、協賛企業やfrogs生のご両親や親類なども含めて沖縄県内外から約2,000名の人々が固唾をのんでステージを見つめているのです。

学生たちが自分と世界を変える挑戦をしていて、その挑戦を周りの大人たちが支えて、さらには支える大人たちも学生たちに触発されるような感情を受け取ってさらに活動に還元していく。

こんな循環があるなら、ぜひ北海道でも開催したい。
プログラムを開始することに悩むことはなく、即決でした。

しかしコロナ禍となり、プログラムを運営していくのに決して楽な状況ではなくなってしまいました。
もちろん延期の判断もできました。

ただコロナ禍で、学生にとって気づきや発見、偶然の出会いなど成長にとって重要な機会が極小化してしまったことは由々しき問題であり、この先5年10年と時間が経つとその弊害は大きくなってしまう可能性があること。
そして何より、少子高齢化、人口減少など社会課題先進地域・北海道だからこそ自分たちの手で未来を創る必要があり、状況が難しいからといってやらない選択をすることは、挑戦を後押しする自分たちにとってあり得ない、自分たちが率先して挑戦してこそだと考え、荒天ではありましたが2021年からスタートすることを決めました。

2021年6月からスタートした「Ezofrogs」のこれまで

研修プログラムは、参加者の価値観を劇的に変化させ、一人でも多くの若者が北海道という「井の中の蛙」から脱却し、世界という「大海」で通用する未来人財として磨きをかけ、アントレプレナーシップ（起業家精神）を身につけたイノベーター型人財であり「次世代リーダー」として成長することを促す環境を用意しています。

半年間の中で、基本的には毎週末を活用し、主な内容としては事前研修としてキックオフ研修から始まり、6upスケッチ、リーンキャンバスを知る、英語研修＆プレゼン研修などが盛り込まれ、世界から学ぶグローバル研修とプログラムが構築されています。



＜Pitch Review Day（中間発表会）＞
・Ezofrogs生が企画実施する支援者皆様への中間報告会

＜Ezo LEAPDAY（最終発表会）＞
・スペシャルゲスト&Ezofrogs生プレゼン

クラウドファンディングを実施する理由

家庭や環境など関係なく、全ての学生に挑戦する機会を提供したい、若者の挑戦を大人たちで支えたいと考えています。 若者は、地域の、北海道の、そして日本の未来です。若者の挑戦を支えることは、ある意味未来への投資でもあると考えています。 そういった理念で始まったEzofrogsの運営は、基本的にプロジェクトに共感いただき、支えていただく企業や個人の皆様からの協賛で成り立っております。
それでも事務局の力不足で資金が足りず、赤字の状態であり、事務局メンバーの持ち出しでまかなっている状態です。

今年度は、情勢に鑑みオンライン中心で動いてまいりましたが、やはりリアルに集まって研修を行う効果は絶大であるので、来年度は、状況が許す限りリアルで集まる回数を増やしていきたいと考えています。
一方、北海道は土地が広大であり、色々な地方の学生が一堂に会すとなると、移動時間や費用も膨大になることが予想されます。
北海道の全地域の学生に機会を提供するためにも、皆さまからのご支援をいただきながら北海道を盛り上げていけたらと考えております。

「Ezofrogs」実施のスケジュール

2021年12月5日　第1期最終発表会Ezo LEAPDAY開催
2022年1月　来年度に向けて再起動
2022年3月頃～　学生募集開始
2022年6月・7月頃～　第2期Ezofrogsプログラムを開始予定

第2期Ezofrogs中間発表会「Pitch Review Day」は9月下旬、最終発表会「Ezo LEAP DAY」は12月上旬を予定しています。

支援金の使い道

総予算を年間800万円ほどで試算をしております。
今回ご支援いただいたものは全て、講師の方々への謝金、会場・設備、学生の活動費などの研修費用の一部として活用させていただきます。
具体的な内訳としては下記を予定しております。
外部講師招聘費用 　　　500,000円
会場設備費　　 　　　　300,000円
Ezofrogs生 交通宿泊費　 200,000円

若者たちが成長できる北海道に！

北海道が挑戦する若者たちで溢れること、その挑戦を大人たちが支えていくこと、かつての寺子屋のように、地域の未来である若者たちの成長を地域の大人たちで支えていく世界を創っていきたいと思います。
また、今後は、幼児や小学生を対象として非認知能力を上げるようなアカデミーや企業の課題解決に即繋がるような関連事業の展開も構想しております。

どうか、皆様の力をお貸しいただけたらと思います。
皆様と一緒に、地域の未来を創るコミュニティを創り上げていきたいです。

第1期Ezofrogsの最終発表会「Ezo LEAPDAY」が12月5日（日）午後に開催されます。
まずは、それを見てからという方もいらっしゃると思いますので、ご都合良い方はぜひご覧ください。 オンラインとオフラインのハイブリッドで開催いたします。 皆様の参加費も完全無料となっています。
参加申し込みURL
https://ezofrogs-leapday.peatix.com
 

リターン（お礼の品）

3,000円
①ウェブサイトにお名前掲載：Ezofrogs公式ホームページにお名前を掲載
※必ず備考欄にご希望のお名前をご記入ください。掲載不要の方は「名前掲載不要」と備考欄にご記入をお願いします。記入のない場合はACTNOWのユーザー名を掲載いたします
②サンクスメール

5,000円
①ウェブサイトにお名前掲載：Ezofrogs公式ホームページにお名前を掲載
※必ず備考欄にご希望のお名前をご記入ください。掲載不要の方は「名前掲載不要」と備考欄にご記入をお願いします。記入のない場合はACTNOWのユーザー名を掲載いたします
②サンクスメール
③活動報告（メールで送ります） 
→Ezofrogs Newsletterを活動開始6月〜活動終了12月まで毎月お届けします。

10,000円
①ウェブサイトにお名前掲載：Ezofrogs公式ホームページにお名前を掲載
※必ず備考欄にご希望のお名前をご記入ください。掲載不要の方は「名前掲載不要」と備考欄にご記入をお願いします。記入のない場合はACTNOWのユーザー名を掲載いたします
②サンクスメール
③活動報告（メールで送ります） 
→Ezofrogs Newsletterを活動開始6月〜活動終了12月まで毎月お届けします。
④Ezofrogsオリジナルステッカー1枚
→クラウドファンディング限定！Ezofrogsステッカーをお届けします

30,000円
①ウェブサイトにお名前掲載：Ezofrogs公式ホームページにお名前を掲載
※必ず備考欄にご希望のお名前をご記入ください。掲載不要の方は「名前掲載不要」と備考欄にご記入をお願いします。記入のない場合はACTNOWのユーザー名を掲載いたします
②サンクスメール
③活動報告（メールで送ります） 
→Ezofrogs Newsletterを活動開始6月〜活動終了12月まで毎月お届けします。
④Ezofrogsオリジナルステッカー1枚
→クラウドファンディング限定！Ezofrogsステッカーをお届けします
⑤Ezofrogs生からのお礼メッセージ動画
⑥第2期Ezofrogs 中間発表会Pitch Review Dayに1名ご招待
→関係者のみのクローズドイベント

50,000円
①ウェブサイトにお名前掲載：Ezofrogs公式ホームページにお名前を掲載
※必ず備考欄にご希望のお名前をご記入ください。掲載不要の方は「名前掲載不要」と備考欄にご記入をお願いします。記入のない場合はACTNOWのユーザー名を掲載いたします
②サンクスメール
③活動報告（メールで送ります） 
→Ezofrogs Newsletterを活動開始6月〜活動終了12月まで毎月お届けします。
④Ezofrogsオリジナルステッカー1枚
→クラウドファンディング限定！Ezofrogsステッカーをお届けします
⑤Ezofrogs生からのお礼メッセージ動画
⑥第2期Ezofrogs 中間発表会Pitch Review Dayに1名ご招待
→関係者のみのクローズドイベント
⑦Ezofrogs研修プログラムへのオブザーバー参加チケット1枚
→オブザーバー参加可能な研修は後日複数候補を提案させていただきます。

100,000円（限定5名）
①ウェブサイトにお名前掲載：Ezofrogs公式ホームページにお名前を掲載
※必ず備考欄にご希望のお名前をご記入ください。掲載不要の方は「名前掲載不要」と備考欄にご記入をお願いします。記入のない場合はACTNOWのユーザー名を掲載いたします
②サンクスメール
③活動報告（メールで送ります） 
→Ezofrogs Newsletterを活動開始6月〜活動終了12月まで毎月お届けします。
④Ezofrogsオリジナルステッカー1枚
→クラウドファンディング限定！Ezofrogsステッカーをお届けします
⑤Ezofrogs生からのお礼メッセージ動画
⑥第2期Ezofrogs 中間発表会Pitch Review Dayに1名ご招待
→関係者のみのクローズドイベント
⑦Ezofrogs研修プログラムへのオブザーバー参加チケット1枚
→オブザーバー参加可能な研修は後日複数候補を提案させていただきます。
⑧Ezofrogs生とのフリートークセッティング
  →事務局も同席させていただきますが、色々な質問やEzofrogs生たちがどのようなことを考えているか、フリートークでセッションいただきます
（オンラインかオフライン開催かは社会情勢に鑑みてご相談させてください。）

応募者プロフィール

一般社団法人Ezofrogs代表理事　大湊亮輔
私自身は新卒後は出版大手の観光メディア部門に属し、北海道や関東エリアにて地域活性事業に従事。 2016 年に起業し、観光や地域活性業界での販売支援・組織改革支援、人材育成、自社店舗展開などを主事業としております。
実は大学在学時は高校国語教員を志望していて教育実習まで行ったのですが、その際の体験から教員になることを辞めた経緯があります。
ただ、ずっと頭のどこかには教育や育成のことが頭にあったのだと思います。
巡り巡って、現在学生たちと関与する、人材育成の領域に関われていることに運命を感じています。
その他、小樽商科大学学術研究員 、ウィゾンド合同会社共同代表などパラレルに活動しています北海道の未来のために、次世代のために自分ができることを探していました。


一般社団法人Ezofrogs理事   渡辺和寛（こどもカンパニー株式会社  代表取締役）
北海道の未来のために、次世代のために自分が出来ることを常々探していました。
そんな時、大湊さんからEzofrogsのプログラムの存在を紹介され、まずは企業としての協賛を検討しましたが、プログラムのことを深く知っていくうちに、自分もこのプログラムに関わりたいと思うようになり、今ではメンターとしてお手伝いしています。 学生たちの気づきを主体とした学びと成長、世界が広がり飛躍していく姿にこのプログラムの可能性を感じています。
「北海道の未来のために」
ご共感いただいた方ぜひ支援をお願いします。