ポーランド国境でのウクライナ難民支援活動中の僕らが、現地に支援を届けます!

プロジェクトイメージ
すでに集まった金額

80,000

目標金額
0円
Free Goal
現在の応援人数

17

延べ18
募集終了まで残り

終了

2022/04/01 00:00に終了

2022年2月24日、ウクライナはロシアによる全面侵攻を受け、2週間で延べ300万もの人々が国外退避を余儀なくされています。
それを受け、僕たち二人は少しでも彼らの力になるべく、春休みの期間、ポーランドの首都ワルシャワや国境の街przemysl(プシェミシル)に向かいました。

現在、現地で行っていることは、主に以下の3つです。
①現地にて不足している支援物資の買い出しを行います。
②現地からのメディアを通さない情報を、SNSを通して発信します。

youtube:


Instagram:https://instagram.com/getup.standup_?utm_medium=copy_link
Twitter:https://twitter.com/gu_getup?s=21

どうかご支援のほどよろしくお願いいたします!

日本に住む私達が出来ることを

現在、21世紀のヨーロッパとは思えない大義なき戦争で大勢の罪のない市民が殺され、多くの女性や子供が隣国に避難しています。
昨日まで普通に学校に行っていた子供たち。
普通に仕事に行って家族で夕食を楽しんでいた人たち。
恋をし、人生の素晴しさを謳歌していた人たち。
そういった“普通”の人たちが今、故郷を追われ、あったかい自分のベッドではなく、寒い地下シェルターや駅のベンチで寝ています。
一方、僕たちは、テレビでこの信じられないニュースを見て、あったかい部屋で、スマホ片手に平和主義を謳歌しています。しかし、考えてみてください。日本が将来他国からの侵略にあった際に、世界から見放されるかもしれないことを。その心細さを。
現状苦しんでいるウクライナの人々を国際社会が手を取り合って支援していく、日本も地理的要因を言い訳にせずに先頭に立って支援を実行していく。
それがウクライナの人々を救い、ひいては、有事の際の日本を救うことになるのだと思います。
しかしながら、日本国内にもこの問題に対する温度差が存在しています。
こんな平和ボケを解消するには、遠いテレビの向こうの世界ではなく、大学生が発信する情報によって身近に感じることが有効だと考えます。
現地でウクライナの人々を支援し、その上で情報発信によって日本人の当事者意識を向上させてさらに支援を拡大させる。
その結果として、日本が助け合い・平和の象徴として世界に認められる日が来ることを我々は望んでいます。

ポーランド国境付近のプシェミシルの状況


3月14日のプシェミシルの様子

現在、ヨーロッパ各国からボランティアが、ポーランド国境付近のプシェミシルに集結し、ポーランドやモルドバなどに逃れてきたウクライナ難民に対して支援しています。
しかし、日々増え続ける難民に支援が行き届いてないのが現状です。
この時期の平均気温は−1〜7℃で、難民キャンプでは、この寒い中、シャワーも浴びることができずに、駅で野宿をしている方々が大勢います。

ポーランド国境付近のプシェミシルでの活動内容

現在、僕たちが行っている活動は以下の3つです。

①現地にて不足している支援物資の買い出しを行います。
実際に現地で不足している支援物資は、主にシャンプーやボディソープ、香水、歯磨き粉などです。現地でボランティア活動をする中で、日々足りない物資が何なのかを考えたり、難民の方々からも必要なもののリクエストをいただいています。

プシェミシル駅にて、日本から持参したホッカイロを配りました。

このように我々日本人が世界的な危機に際し、積極的に援助を行うことで、きたる日本の有事に際して何か助けがあるかもしれないと思っています。

②現地からのメディアを通さない情報を、SNSを通して発信します。
僕たちは同時に、現地から日本へのリアルな情報発信を、インスタやTwitter、YOUTUBEなどのSNSで行っていきます。
メディアではなく、学生二人からのフィルターなしの目線で皆様に発信していきます。
これが日本での若者の政治参画、安全保障の議論などにつながるきっかけになればと祈っています。

③政府の動向を見ながら、日本への難民申請等のサポートをします。
最後に、先日の岸田首相による、「ウクライナからの難民を一時的に日本も受け入れる」との声明をうけ、僕たちが現地において日本に避難したい難民の割合やそれに際しての、問題点を取材し、希望者の申請の手伝い、ホームステイ先への斡旋を目標としています。

現在の問題点

現在の問題点は、3つあります。

一つ目は「現地での日本人サポーターの存在感の低さ」です。というより皆無です。
ですから、このような危機の際に日本人が積極的に支援に参加し、来たる日本の有事の際にもそれが日本の助けになると信じています。

二つ目は「日本国内における、危機意識の低さ」です。
所詮は対岸の火事と思い、積極的に関わるのを避けている節があります。
このような状況を変えるために、僕たちは現地から学生目線での情報発信を行い、日本に届けます。

僕たちが望んでいること

上記の通り、行うことは主に以下の3つです。

①現地にて不足している支援物資の買い出しを行います。
②現地からのメディアを通さない情報を、SNSを通して発信します。

現地で、ウクライナの人々を支援し、その上で情報発信によって日本人の当事者意識を向上させてさらに支援を拡大させる。
その結果として、日本が助け合い・平和の象徴として世界に認められる日が来ることを我々は望んでいます。将来的には、日本国民がしっかりと世界で起きていることに興味を持ち、積極的な貢献や交流をするような日本人でありたいと思います。

ボランティアで出会ったウクライナ人男性との写真

スケジュール

2022年3月9日:東京出発済み 
2022年3月10日:ワルシャワ着〜12日
2022年3月13日:ポーランド国境付近przemysl(プシェミシル)にて取材開始
2022年3月21日:日本へ帰国予定

支援金の使い道

3月21日までに集まった支援金 現地にて物資を購入
3月31日までに集まったin 現地にて参加したボランティア団体に寄付

以上として効率的に活用させていただきます。

リターン

1,000円
メールによる滞在中毎日の活動報告
※3月21日からは現地からの情報をもとに配信

5,000円
メールによる滞在中毎日の活動報告、現地からのお礼のビデオメッセージ
※3月21日からは現地からの情報をもとに配信、ビデオメッセージは日本にて撮影

10,000円
メールによる滞在中毎日の活動報告、取材してほしい内容のリクエスト
※3月21日からは現地からの情報をもとに配信、リクエストは現地に協力をいただきます。

【全額募金!】

5,000円/10,000円/30,000円
特にリターンを希望しないが俠気により応援してくださる方に、感謝のビデオメッセージを送らせていただきたいです。

 

応募者プロフィール

左:RYOTA 右:KAI
私たちは、20歳の大学2年生です。慶應義塾大学に通っています。
3月8日から21日までの春休みの期間にこの活動を行っています。ニュースの向こう側は戦争が起きていて、大勢の人々が血を流している。そんな状況の中でも、私たちにはごく普通の日常があります。この状況を受け僕たちは学生という時間を利用し、少しでもできることをしたいと決心しました。

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支援金額とリターン

1,000円

リターン画像

メールによる滞在中毎日の活動報告
※3月21日からは現地からの情報をもとに配信

  • 5口が支援済み
  • お届け予定:2022年03月
受付終了

5,000円

リターン画像

メールによる滞在中毎日の活動報告、現地からのお礼のビデオメッセージ
※3月21日からは現地からの情報をもとに配信、ビデオメッセージは日本にて撮影

  • 1口が支援済み
  • お届け予定:2022年03月
受付終了

5,000円

リターン画像

【支援金は募金として活用!】
特にリターンを希望しないが俠気により応援してくださる方に、感謝のビデオメッセージを送らせていただきたいです。

  • 7口が支援済み
  • お届け予定:2022年03月
受付終了

5,000円

リターン画像

【支援金は募金として活用!】
特にリターンを希望しないが俠気により応援してくださる方に、感謝のビデオメッセージを送らせていただきたいです。

  • 3口が支援済み
  • お届け予定:2022年03月
受付終了

10,000円

リターン画像

メールによる滞在中毎日の活動報告、取材してほしい内容のリクエスト
※3月21日からは現地からの情報をもとに配信、リクエストは現地に協力をいただきます。

  • 2口が支援済み
  • お届け予定:2022年03月
受付終了

30,000円

リターン画像

【支援金は募金として活用!】
特にリターンを希望しないが俠気により応援してくださる方に、感謝のビデオメッセージを送らせていただきたいです。

  • 0口が支援済み
  • お届け予定:2022年03月
受付終了

EZOポイントで支援

100 EZOポイント

受付終了