猫伝染性腹膜炎（FIP）の病にかかった”くうた”を救いたい！

現在のくうたです。

くうたの治療には、高額な費用が必要と病院で言われました。わが家の経済事情は苦しく、動物病院には薬代の支払いを待ってもらっています。このクラウドファンディングで集めないと治療を断念することになりかねません。ですが、くうたの治療をやめる・しないという選択は家族としてどうしてもできません。
大切な家族が死ぬとわかっている病気になってしまったら…。そのようなことに直面してしまいました。悩んだ末に、やるだけやろう、くうたのためならと思い、プロジェクトを立ち上げることにしました。

くうたの元気が無くなってから、気持ちが落ち込んでいた私にとって何より命が尽きようとしていたくうたにとって、MUTIANは救いだと思いました。くうたにMUTIANを飲ませないと、人懐っこく人と接することが大好きなくうたが死んでしまいます。

くうたに死んでほしくない。

今回は、少しでもいいので、皆様に支援のお願いをし、くうたに治療を受けさせてあげて、くうたがまた元気に幸せに暮らせるように治療が成功することを信じてたいと思っています。

【くうたとの出会い】

現在、くうたは3歳ですが、実は1歳の頃に体調を崩し、黄疸が出て点滴入院しました。
エコー検査では特には問題無かったのですが、血液検査では、前回の検査では、白血病、エイズは陰性でしたが、体調崩した時の結果が「白血病陽性」でした。
３日間入院し、さらにインターフェロンを5日間続けて打ちました。先生には陰転するかもしれないと言われやってみたんですが陽性のまま。しかし、その後は元気に戻り大丈夫だと思っていました。

【異変】

今年の1月25日頃。
右眼がキズついたのかな？という感じで、だんだん元気も無くなり病院に行きました。血液検査の結果、猫伝染性腹膜炎のドライタイプの可能性が高いと言われ、「治療法が無い」と言われました。
右目がぶどう膜炎になり、この時の影響でくうたの右目は色が変わってしまいました。2月21日の検診時には、右目は膜がはったように黒ずんでいました。

この写真のように、今（2021年4月）は右目に光が当たると白っぽく見えます。

３月21日頃。
ご飯も食べなくなりました。横たわるようになり、このまま弱って逝ってしまうと泣きながら見てました。FIPの薬があっても、支払いが出来る金額ではないと悔しい思いをして、くうたに沢山謝っていました。
しかし、くうたの涙の目と、この家から居なくなってしまうと思ったらやっぱり助けてあげたいと強く思いました。

【薬を飲んでからの変化】

3月28日から投薬が始まり、次の日、ご飯を食べに来てくれました。ほんとに、信じられなかったです。ほんとにほんとに、嬉しくて嬉しくて…。治療前は、目も開けられなくなってきてピンクのお鼻も黒ずんできていました。それが、だんだんピンクになってきているのです！
以前は、２階にも行く力がなかったのに、２階にも上がれるようになりました。3月末に、弱りきってしまっていたくうたです。毛並みもバサバサと悪くなってしまっています。

​これが、病気が発覚し投薬を始めるまでの経緯です。

スケジュール

今年の3月28日（日）夜に最初のお薬を飲みました。
12週間ずっと続けないといけないので、6月19日（土）まで１日１回、飲ませ続けます。
その後、血液検査の結果を見て経過観察をします。

支援金の使い道

くうたの治療と、サイトのシステム使用料のために使わせていただきます。
もしも、実際にかかった治療費以上に集まった場合は、リターンの作成費用にあてさせていただきます。

＜注意事項＞
日本政府の未承認の薬剤を利用しますが、日本国内の法令を遵守して取得・利用をします。

3月28日（日）… 112,500円
4月17日（土）… 227,500円
これは1週間分の支払いですが、体重が多くなると量を増やさなければならないので多めにもらっています。

MUTIANの量… 1日あたり550mg投与中です（3月28日〜）
4月6日（火）からは体重が増えて1日あたり600mgになりました。
さらに4月16日（金）にまた体重が増え、1日あたり650mgになりました。

MUTIANの値段は1mgあたり25円なので、1日分が25円×550mg＝13,750円
4月6日からは25円×600mg= 15,000円
4月16日からは25円×650mg= 16,250円

13,750円×9日= 123,750円
15,000円×10日= 150,000円
16,250円×残りの65日= 1,056,250円
MUTIANのお金だけでも、84日間合計＝ 1,330,000円かかります。

1日目の夜の投薬後、次の日の朝にごはんを食べてくれたのには本当に感動しました。
嬉しい、よかったと感じるなかで、今後体重が増えてきてお薬の量も増えるともっとお金がかかるかもしれず不安の中過ごしています。また、サイトの手数料分を考慮して150万円に設定させていただきました。

大切な家族”くうた”の命をあきらめたくない！

うちの家計では、くうたの治療は諦めざるを得ない事かもしれませんが、それでも、皆様に力を借りてでも、くうたを助けたいと思いました。そして、日本でもまだ承認されていない薬ですが、助からないと言われていた猫伝染性腹膜炎(FIP)が治せるかもしれないという事が広がって欲しいです。
くうたが元気に、これからも生きられるようにしてあげたいと、家族みんなで願っています。
そして、猫伝染性腹膜炎で脱水、貧血がひどかったのにこんなに元気になるんだ、「死の病」と言われていた猫伝染性腹膜炎になってしまっても、助かる見込みはあるんだ、という事を同じ病気で悩んでる人に伝えていきたいと思います。

リターン

◆ 1,000円 ◆
・お礼のメール
※元気になったくうたの画像をメールに添付いたします。

◆ 2,000円 ◆
・お礼のメール
・ブックカバー
※くうたのオリジナルブックカバーのデータとコンビニでコンテンツプリントができるコードを、メールで送付いたします。
※コンビニのコンテンツプリントは、印刷代として別途150円（A4サイズ）、250円（A3サイズ）がかかります。

◆ 3,000円 ◆
・お礼のメール
・スマホの壁紙（メール添付）
・ブックカバー1枚
※くうたのオリジナルブックカバーのデータとコンビニでコンテンツプリントができるコードを、メールで送付いたします。
※コンビニのコンテンツプリントは、印刷代として別途150円（A4サイズ）、250円（A3サイズ）がかかります。


◆ 5,000円 ◆
・ポストカード　1枚
・コースター２枚セット


◆ 10,000円 ◆
・ポストカード　1枚
・コースター２枚セット
・エコバック　1枚


◆ 30,000円 ◆
・ポストカード　1枚
・コースター2枚セット
・エコバック　1枚
・メールでくうたの治療の検査結果報告レポートを送付

◆ 50,000円 ◆
・ポストカード　1枚
・コースター2枚セット
・エコバック　1枚
・お礼のお手紙
・メールでくうたの治療の検査結果報告レポートを送付

応募者プロフィール

遠藤　豊美

千葉県成田市に住んでおり、パートとして販売業をしています。
猫が大好きで、捨てられていた猫を家族として迎え入れお世話をしています。
以前、NPO法人の「ねこけん千葉支部」さんに関わり、野良猫をこれ以上増やしてしまわないために去勢・避妊手術の活動を個人で行っていました。くうたの病気のことで今はなかなか活動ができていませんが、元気になったら不幸な猫をなくす為に又、動きたいと思います。