【11月13日まで延長募集します!】
コンテストは11月5日に開催されますが、来年も北海道アカペラコンテストを開きたいということ、 更にこのイベントが北海道のアカペラを盛り上げるためのきっかけになればという思いです。 北海道アカペラコンテストを開催した様子もお伝えしていきますので、どうか開催後も応援のほどよろしくお願いします!
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2022年11月5日(土)に、Kitara大ホールにて「北海道アカペラコンテスト」決勝大会を開催予定です!
「マスクをしながらもアカペラの練習を頑張る仲間たちに、大きなステージでアカペラを楽しんでもらいたい」「仲間達のアカペラを沢山の方々に聴いて欲しい」
そんな思いを持つ現役アカペラサークル所属の大学生たちと、北海道のインディーズアーティストを応援するオトキタ、北海道で働きたい学生さんをサポートするジョブキタが、「北海道アカペラコンテスト」のイベント開催にタッグを組みました。
ただ優勝を決めるだけではなく、「北海道のアカペラに未来を作り続ける」ため、アカペラを歌う大学生たちのかけがえのない経験に繋がるようなコンテンツと素晴らしいステージを用意してイベントを開催します!
応援をどうぞよろしくお願いします!
始めまして!北海学園大学4年 アカペラサークルLapis所属、北海道アカペラコンテスト実行委員会の萩澤と申します。
最近では、アカペラの大会がテレビ番組で放送されたことで、興味を持った方も多い事かと思います。
北海道の大学生によるアカペラサークルは、札幌ではおよそ6大学、他にも小樽、室蘭など多くの大学に存在し、アカペラ界隈で名の知れた大きな大会も複数存在します。
コロナウィルス感染拡大前。他大学はもちろん、同じアカペラサークル内での大学生同士の繋がりが、私たちを大きく成長させてくれていました。
イベントへの出演で得られる経験や多くの交流は、より良いパフォーマンスにも繋がっていました。
ですが..
この影響で、アカペラサークル同士の交流は断たれ、私たちがステージで歌う機会は奪われてしまいました。
(↑マスクをつけて練習をする様子)
マスクをつけての練習は上手に歌うことが難しいです。ボイスパーカッションは唇の動きが重要になるので、特に困ります。
●コロナ禍での思い(サークル員の声)
繰り返す緊急事態宣言により、歌うステージや練習場所、ライブ出演のキッカケもなくなり、そんな状況がしばらく続きました。
そうして、今のアカペラサークルの学生は、先輩のライブや活躍を生で体感することが少なくなり、自分達がステージに立ったとしても、お手本がイメージできないため、お客さんを意識したステージを創る事も難しくなりました。
やりきれない思いを抱えながら活動していく中で、北海道のインディーズアーティストを応援する「オトキタ」さんと、北海道で働きたい学生達をサポートする「ジョブキタ」さんから、
「音楽を通して大学生を応援出来ればと思うのですが、今何かできることはありますか?アカペラサークルの活動状況はいかがですか?」と言うお声がけを頂きました。
「マスクをしながらもアカペラの練習を頑張る仲間たちに、大きなステージでアカペラを楽しんでもらいたい」
「これからのアカペラを担う未来の大学生たちにも伝えていきたい!」
そんな思いを伝え、話をしていく中で
「大学生アカペラバンドの背中を押せるようなコンテストを開催しよう!」と同じ方向を向く事が出来、「大学アカペラサークル員」「ジョブキタ」「オトキタ」で主催する事が決定いたしました。
北海道アカペラコンテストでは、北海道の大学生アカペラバンドを対象に、予選を勝ち抜いた10組のチームが決勝大会への出場権を獲得できます。
ただ、優勝を決めるだけではなく、このコンテスト開催をキッカケに沢山の方達に演奏を聴いて頂いたり、もっと良いステージを創る為にはどうしたら良いのか悩んだり学んだり、大きなステージで歌ったり、とにかく音楽を心と身体で感じで楽しんで欲しい!!
と言う思いから、予選や決勝の会場選び、コンテスト期間中の活動なども一生懸命考えました。
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予選大会は、今年の8月11日にアリオ札幌で開催されました。
「1人でも多くの方に演奏を聴いて頂きたい。」
「1人でも多くの方の前で、演奏を披露して欲しい。」
と言う思いで選んだ予選会場。
総勢17組・約100名の大学生たちが、祝日に沢山のお客様で賑わうアリオ札幌で演奏を披露させて頂きました。
「普段中々経験することの出来ない場所で演奏を披露して欲しい..」
と言う思いで、沢山の協議を重ね、素晴らしい会場での決勝大会が決定いたしました。
優勝賞品は、
芸森スタジオ&CloudLodgeでの「レコーディング」と、最高峰のスタジオでレコーディングをした「音源のプレゼント」。
こちらは「いちアーティストとして、最高の体験をして欲しい」と言う思いから決定いたしました。
以上、審査員には豪華な3名をお迎えします。
アカペラサークルの大学生にとって、この審査員の方々に審査されるということは、かなり貴重な体験になるので身が引き締まる思いと共に、とても楽しみです。
『伝説のアカペラグループ「A-Z(アズ)」を結成。フジテレビ系列の「ハモネプリーグ」でハモネプ史上最高の99点で優勝。「アマチュアの最高域」「ファルセットの魔術師」などの称賛を得た』というようなアカペラ経験があり、現在はシンガーソングライターとして活躍されています!
こうして、盛りだくさんの詳細が決まっていったアカペラコンテストですが、イベントの準備をしていく中で、決勝出場バンドはもちろんのこと、
「1人でも多くの大学生に、kitaraのステージに上がって音楽を楽しんで欲しい」
と言う思いから、決勝大会の中で一つ企画を行う事になりました。
「一つのステージをみんなで創りあげることの素晴らしさを感じてほしい!」
「所属サークルの垣根を越えてみんなで演奏を楽しみたい!」
「グループのスケジュールが合わなくて参加できなかった方も、1人でも多くkitaraのステージに立って欲しい!」
そして「未来の大学生たちにも、アカペラサークルの魅力を知って欲しい!」
「限られたステージの時間を少しでも自分たちらしく楽しんでもらうために何か出来ないだろうか?」
そんな思いで、「北海道で頑張るアカペラグループに向けてコメントを頂けないか」と アカペラ・アーティストの大先輩でもあるゲスト・審査員を務めて頂く皆様に相談したところ
快く、貴重なメッセージを送ってくださいました!その映像は公式Instagramにて随時掲載していきます。
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こうした熱い思いで大会を作り上げていく中、このような企画にも参加が決定いたしました。
そんな企画を行う札幌駅前通まちづくり株式会社様に、イベント趣旨と、「映像を流せないか」を相談したところ快く承諾を頂き、決勝出場の有無に関わらず、予選出場のバンドの映像が放映。地下歩行空間4ヶ所のビジョンでなんと約2ヶ月間、現在も放映中です!
アカペラグループの演奏が、沢山の歩行者の方々の目と耳に留まっていたら、本当に嬉しいです。
他にも..
No Mapsとは・・・
クリエイティブな発想や技術によって、次の社会・未来を創ろうとする人たちのための交流の場。
「少しでも多く演奏する場を作りたい」
そんな思いが届き、10月19日から3日間札幌で開催されるイベントNoMaps2022でも、北海道アカペラコンテスト決勝進出バンド(計3バンド)が演奏を披露出来る事になり、今からとてもワクワクしています!
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2022年11月23日(日)12:20~12:50
北海学園大学アカペラサークルLapis所属『オトカルト』
小樽商科大学アカペラサークルAIRS所属『Espresso』
小樽商科大学アカペラサークルAIRS所属 『Luce』
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また、この大会が終了した後も、次のステージに向けて私たちは前向きに音楽を楽しんできます!
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長い文章を読んで頂き、本当にありがとうございます。様々な企画への出演や、グループの練習を重ねながら、勝ち残った10組と、アカペラオープンキャンパス出演者の学生たちはkitaraのステージに向けて、日々練習を積み重ねています。少しでも「なんか頑張ってるな」と思っていただけましたら、
私たちと一緒に北海道の大学アカペラを盛り上げていただけませんでしょうか?
未来の大学生、未来の大人に向けて、音楽の楽しさ・素晴らしさを一緒に伝えていただけませんでしょうか?
この企画は来年度さらにパワーアップして開催したいと思っております。
私たちはまだとても小さな団体です。
沢山沢山考えて今できる限りの事は出来ているのかなと思いますが、もしかすると更に良い取り組み方法があるかもしれません。皆様のお知恵とお力をお貸しいただけませんでしょうか?
何卒、よろしくお願いいたします。
10月16日(日)~クラウドファウンディング開始
10月31日(火)~クラウドファウンディング終了
11月5日(土)~大会当日
【クラウドファンディング目標金額:44万円】
運営費用の一部として、また、出場チームのサポートとして使用させて頂きます。
・会場使用料(kitara大ホール)
・音響機材/PA委託費
・制作委託費(マウントアライブ様)
・映像撮影
・ドリンク代(出場チームへ)など
北海道アカペラコンテスト実行委員会(大学生チーム)
北海学園大学4年アカペラサークルLapis所属
萩澤雄大(はぎさわたけひろ)※写真右
最後に..
私が大学1年生の時は、まだコロナ禍ではなく、北海道内でも活発にアカペラのイベントが行われていましたが、2年生になり、コロナウイルスが流行。
イベントはもちろん、アカペラサークルの活動、歌の練習自体もできず、サークルの友達はどんどんモチベーションが下がっていきました。
この状況をどうにかできないかと試行錯誤し、サークル内で学年関係なく、シャッフルバンドを組み、モチベーションを上げようと試みたが、更なるコロナウイルス流行で上手くいかず。
しかし、ライブハウスで行ったサークルライブをYoutubeで配信することにし、サークル内での1つの目標ができました。
一丸となり、アカペラバンドはマスクをしながら練習を重ね、ライブは成功。
(その様子はコチラ)
https://www.youtube.com/watch?v=b_TziR5vSvk&t=3771s
「イベントが1つあるだけで、こんなにもサークルは団結するのか」と言う実感から、今回のライブ開催に踏み切る事ができました。
イベントやコンテストなど目標がないとアカペラを続けるモチベーションも少なくなるので、活発にイベントを開催して、それがアカペラに熱中するきっかけになれば良いと思っております。
また、さらに今の高校生がアカペラに興味を持ってもらう工夫を施し、北海道のアカペラがこの先もずっと盛り上がっていくのが理想です。そしてこの「北海道アカペラコンテスト」を通して北海道のアカペラが一歩前に進むと確信しております。
北海道アカペラコンテスト実行委員会(大学生チーム)北海学園大学4年アカペラサークルLapis所属 萩澤雄大(はぎさわたけひろ)
プロジェクトが成功しました!
2022/10/17に募集を開始しました。
2022/11/14 00:00:00に支援募集を終了します。
目標金額に達しない場合もプロジェクトは成立し、支援金額が引き落とされ、リターンも履行されます。