北海道の179市町村をかたどったパズルを製作して、子供たちが楽しく遊びながら北海道について学べる環境を作りたいと思います。北海道に生まれて大人になっても、なじみのない市町村はなかなかどこにあるのか覚えきれません。だからこそ、大人も子供もみんなで楽しく北海道を学べるおもちゃを作りたい。どうか、この挑戦に力を貸してください!
北海道は、昨年で命名から150年を迎え、北海道庁を中心としたイベントが全道各地で行われました。開拓当時はアイヌ語を語源としたカタカナの地名も多く、市町村の名前・数も今とは異なって、市町村数は一時は201にまでなりました。その後、市町村合併の政策が進み、2019年12月現在、北海道には179市町村が存在します。
北海道に生まれ育っても、一度も行ったことがない地名は、読めなかったり、どこにあるのかもわからない道民は多いと思います。道外から引っ越してきた方であればなおさらのこと。北海道クイズからは、留辺蘂、興部、歌志内、雄武、音更、妹背牛と読み方が出題されていますが、全部読めましたか?
これらも179市町村の名前ですが、読めましたか?
北海道に生まれ育っても、初めて見かける地名は少なくはないですよね。
そもそも、私がパズルを製作しようと思ったきっかけは、私自身の子供たちとの何気ない会話の中からでした。
休日の、子供たちとのとある会話
私「今週の土日は、(地図で留寿都を指さして)ココに行こうか」
子供「留寿都って何て読むの?」
私「…!?」「留寿都(ルスツ)と読むんだよ」
子供「あ、遊園地があるところだね!前に連れてってもらったことがあるね!」
もしかしたら、北海道の市町村であっても読めない地名、さらにはどこにあるかがわからないなんて言うのは、子供にも限らず大人でもあるのではないかと感じました。
これを、みんなで覚えよう!といっても、縁もゆかりもない地名を覚えるモチベーションなどどこにもなければ、絶対に取り組もうなんて思いません。楽しく遊びながら、学ぶことができるには…と考えたところ、パズルに行き着いたのです。
「北海道のパズルってないかな?」とネットでくまなく探したのですが、「179市町村のパズル」というものは、この世に存在していないことがわかりました!!!
「じゃあ、思い切ってパズルを作ろう!」と、思い立ちこのプロジェクトを立ち上げました。
こんな思いでスタートしましたが、パズルの型を作る段階で、「この町は小さすぎてピースにもできない」と言われてしまう市町村が何か所かあり、断腸の思いで、いくつかの町をくっつけて、一つのピースにしてしまっているところもあります。離島のピースと合わせて、全部で113ピースとなっています。
ですが、きっと、
「あー、この町ってこんなところにあったの」「えっ、この町って、ここと隣なの?」
っていう、新発見がいっぱいあると思います。
北海道に住んでる人も、大人も子供も、北海道の地理を再度学んでもらえると思います!
パズルの概要は、サイズにしてB3で、市町村名が書かれたピースが113個あります。デザインは、子供向けにやさしい黄色いトーンで作りました!ちなみに「メリーさん」は、特に意味はありません(笑)
「思い立ったら即行動!」で、下記のように、既にパズルのデザインは仕上がっています!後は、型を作って製作するのみ!
パズルの全体図
石狩・空知・後志地方の一部。赤い部分がピースとなる部分になります。
今回の北海道179市町村パズルが出来たら、第二段として、それぞれの市町村のご当地パズルも製作できたらと考えています。是非、製作をしてくれる方を募集します!
型枠はそのままご提供します^^
パズルを製作するには、下記の費用がかかります。
パズルの型代(デザイン費用含) 800,000円
パズル製造コスト @450×1,000=450,000円
発送等にかかるコスト @400×1,000=400,000円
合計1,650,000円 このうちの150万円をクラウドファンディングで集めたいと考えています。
2019年12月7月 クラウドファンディングスタート
2019年12月7日 パズルの製造開始
2019年12月20日 クラウドファンディング終了
2019年12月21日 パズル完成・納品。納品後、随時発送開始
ご支援いただいた金額に応じて、下記の返礼を予定しています。
1,000円
お礼のメール
1,500円
お礼のメール
+179市町村パズル 1セット
3,000円
お礼のメール
+179市町村パズル 2セット
10,000円
お礼のメール
+179市町村パズル 7セット
10,000円
ご支援いただいた金額を全てプロジェクトに活用します。
【2019年12月13日追加!】
300,000円(4口)<大ロット対応・企業向けコース>
お礼のメール
+179市町村パズル 200セット
チャンス!ホッカイドウ実行委員会
委員長 入澤拓也
北海道生まれ。1男2女の子持ちです。子供たちと一緒に北海道のいろんな場所に出かけてます!
プロジェクトが成功しました!
2019/12/07に募集を開始しました。
2019/12/21 00:00:00に支援募集を終了します。
目標金額に達しない場合もプロジェクトは成立し、支援金額が引き落とされ、リターンも履行されます。