北海道ご当地カレーエリアネットワークが設立9年目を迎え、補助金や助成金に頼らず、加盟地域団体やこの活動に共鳴していただいている企業や団体が皆でお金を出しあって運営してまいりました。北海道命名150年を迎える本年、明治初期から食べられていたライスカレーは発展を遂げまさに国民食と言われています。しかしながら、自助努力のみで運営することでカレーの可能性を自らが摘み取っていないだろうか?もっと、多くの方に知ってもらえる機会をつくるべきではないかと考えのもと、クラウドファンディングを活用し全道に、そして全国に広く周知させていただき、趣旨に賛同いただける多くの皆様に対し運営資金を求めたいと思います!
写真は北海道ご当地カレーの一例です。
スタンプラリー事業は、2014年に第1回が開催されました。北海道ご当地カレーエリアネットワーク加盟12地域全地域が参加し、56店舗で行われました。全道に及ぶスタンプラリーなので、当初は大変不安でしたが、全道のみならず全国のカレーファンに支えられ、初年度にもか関わらず300通を超える応募があり、北海道のご当地カレーのポテンシャルを改めて感じました。翌年には北海道ご当地カレーエリアネットワーク加盟13地域中、10地域74店舗が参加しました。若干参加地域が減少しましたが、この年は札幌スープカレー界が大同団結。札幌スープカレーが北海道のために何ができるのかという理念の下、大幅に参加店舗数が増えました。
写真は2015年度のパンフレット画像です。
そして、3年目を迎えた2016年には、北海道ご当地カレーエリアネットワーク加盟地域も16地域に増えました。その中で15地域75店舗が参加しました。順調に参加地域が増加し、この年は離島利尻富士町からも参加がありました。ポテンシャルから拡大へ、北海道のご当地カレーは、実を伴った姿で成長する機運が見えています。そして、2017年は、13地域72店舗の協力の下、スタンプラリーを2017年4月29日(土)~2017年10月31日(火)まで開催しました。2018年も継続します。新たな仲間(別海、鷹栖)も増えたり、利尻は2年ぶりの復活も果たしているんですよ。4月28日(土)~10月31日(水)で実施します。道内外の皆さんに北海道のご当地カレーを知ってほしいです。
写真は2017年度のパンフレット画像です。
ちなみに前年に全エリアをクリアした方は、87名もいてカレーは地域を元気にするなぁと改めて認識しました!
そしてスペシャル賞はプレミアムな体感型。なんと札幌でも老舗スープカレー店、「ハウス スープカリーの匠」のCM(北海道内)でもおなじみ札幌らっきょオーナーの井手さんが自宅に来て、スープカレーを作ってくれるデリバリーシェフという非日常の体験が味わえるという贅沢さです!
続いて、2つめの事業である北海道カレーサミットは、2017年で10回目を迎えました。各地域が持ち回りで継続しています。(2008年旭川、2009年旭川、2010年美瑛、2011年南富良野、2012年苫小牧、2013年士別、2014年白老、2015年士別、2016年夕張、2017年八雲)2018年は6月17日(日)に石狩厚田にて開催されました。おりしも2018年4月下旬に同地域で道の駅が開業。盛り上がる石狩厚田にご当地カレーの花を添えることができました。
ホスト地域はとても大変なのですが、北海道ご当地カレーエリアネットワークの理念の下、バトンを受け継いでいる年1回の北海道のカレーのお祭りなのです。私たちはこのイベントを単なるグルメイベントの域ではなく、カレーというメニューの可能性、それを軸に頑張る地域により足を運んでいただけるきっかけづくりになればという思いで実施しています。
昨年は八雲町にご当地カレーが大集合しました。花火大会と共催し6,000人を越える参加者が集い、ご当地のカレーが振舞われました。
写真は2015年の士別、2016年の夕張、2017年の八雲、2018年の石狩厚田のポスターや会場の雰囲気です。
今年、北海道命名150年のカレーサミットは11周年を迎え、新たに道の駅が開設され、盛り上がる石狩市厚田で6月17日(日)<於:望来コミュニティセンターみなくる 石狩市厚田区望来27-7>に開催されました。毎年10地域程度の参加地域があり、全道のご当地カレーが一堂に会するカレーのお祭りです。
目的は、カレーによる地域活性化です。本気にそう思っているので長く続いています。カレーサミットでご当地カレーを食べて、今度はその地域に行く呼び水になっていることも。僕たちは来ていただける人はお客さんというよりは北海道を盛り上げる同志と思っています。当日は3,000人のカレーファンに来場いただき、4時間で2,000食を提供させていただきました。
写真は、「150年前の再現カレー」です。
関わる人みんな(スタンプラリーに参加される方、カレーサミットに来場していただける方、カレー店の方、事務方)がベクトル合わせしていかないと成就しないのであります。
今回、クラウドファンディングでは、私たちの理念と幹となる活動を広く全道に全国に知っていただき、皆さんと一緒に作り上げていくイベントにして、カレーによる地域づくりを確固たるものにしたいというねらいがあります。カレーサミットに参加する為に集うのもよし、スタンプラリーに参加して景品をねらうのもよし、ご当地カレーをきっかけとした北海道を盛り上げていくしくみをつくっていきたいと思っています。明治初期にクラーク先生によってもたらされたといわれるライスカレーが長い年月をかけて、北海道のご当地カレー文化として根付いてきています。まさにこれからの北海道150年に向けて、継続は力なりです。さらに飛躍していこうと思っています。北海道のご当地カレーを愛していただける多くの方に幅広く支えていただけるようクラウドファンディングを活用させていただきたいと思います。
◆第6回カレーアイランド北海道スタンプラリー2019開催に伴う告知パンフレット、ポスター費用
2019年3月中旬 300,000円
◆第12回北海道カレーサミット2019開催に伴う告知パンフレット、ポスター費用
2019年上半期実施 開催地→鷹栖町を予定 200,000円
これらの合計50万円を、クラウドファンディングにて募集をしたいと思っています。
ご支援を頂いた金額に応じて、下記の返礼を予定しています。ぜひ、私たちと一緒にカレーによる地域活性化にお力を貸してください!
5,000円
・クラウドファンディングによる北海道ご当地カレーへの賛同者限定貸切スープカレーパーティー(ファンミーティング)に参加券(1名分)
(2018年11月21日(水)19:00~ 期間限定 於:札幌 らっきょ大サーカス)
10,000円
・クラウドファンディングによる北海道ご当地カレーへの賛同者限定貸切スープカレーパーティー(ファンミーティング)に参加券(2名分)
(2018年11月21日(水)19:00~ 期間限定 於:札幌 らっきょ大サーカス)
※貸切スープカレーパーティー(ファンミーティング)にご参加できない方は特産品を倍量お送りします。
100 EZOポイント
受付終了北海道ご当地カレーエリアネットワーク事務局次長 株式会社ブレナイ社 マーケティング部 エグゼクティブマーケティングプランナー 日原康貴(ひはらやすたか) 現在北海道には179市町村があり、同ネットワークに加盟している地域は17地域です。民主的で、メンバーみんながカレーによる地域活性化を標榜していて、私たちの結束は強いです。これからもその仲間を増やしたいと思っています。地道ながら粘り強く継続することを是としています。北海道はカレー食材の宝庫であり、最終的には179市町村全部にご当地カレーがあってもよいのでは・・・と思います。ぜひ、北海道ご当地カレーエリアネットワーク(愛称:カレーアイランド北海道)に多くの方々がかかわっていただければ嬉しいです。
プロジェクトが成功しました!
2018/07/23に募集を開始しました。
2018/09/01 00:00:00に支援募集を終了します。
目標金額に達しない場合もプロジェクトは成立し、支援金額が引き落とされ、リターンも履行されます。