■興部町の紹介

興部町は、オホーツク海のほぼ中間に位置し、豊かな自然環境を背景に酪農と育てる漁業を基幹産業としてまちづくりを進めています。
気候は、冷涼な気候で夏は涼しく、冬は流氷が海を覆いつくします。
その厳しい自然環境だからこそ、生乳を中心とした豊富な農畜産物や海産物に恵まれた町です。

昭和２０年代後半から冷害・凶作に見舞われ、その教訓を踏まえ「寒冷地に強い作目を」ということで、昭和３０年代より畑作から酪農業に転換し、酪農専業経営として現在に至ってます。
今では、乳牛１万頭を超え、乳量は約５万トンを出荷しております。
また、平成２６年３月に「興部町バイオマス産業都市」に認定され、平成２８年１０月、興部北興バイオガスプラントが完成しました。各農家から排出された家畜ふん尿を発酵させ、発生したバイオガスを利用して発電・売電を行い、また、発酵後の消化液を草地に撒く循環型農業が行われています。その他にも、このバイオマス資源を活用したカーボンニュートラルなまちづくりを目指してます。

水産業は、興部・沙留２つの漁港を中心に、ホタテ、サケ・マス、毛ガニなど沿岸漁業が基幹産業となっています。
特に、ホタテは４つのホタテ貝漁場を輪採制にて漁獲しており、安定的な漁業経営に寄与しています。

興部町の特産品は、乳製品をはじめ、ハム・ソーセージ、はまなすジャム、だったんそば、干貝柱など、種類が豊富です。
特に町内４つのチーズ工房で作られているチーズやヨーグルトは、自慢の逸品であります。


興部町内のイベントでは、おこっぺ夏まつりをはじめ、牛乳の里マラソン大会、さるる海浜まつりがあります。
特に興部の短い夏を満喫できる「おこっぺ夏まつり」は、前夜祭で、ビアガーデンや美味しいもの屋台が出店されています。
また、大人気のビンゴ大会が行われたり、(株)ニトリ様より協賛を受けている大花火大会が開催されます。真下から見える花火は圧巻です。
本祭は、たくさんの屋台のほか、バーベキューまつりや餅まき大会はもちろんですが、子供も楽しめるステージショーや抽選会、宝探しゲーム、
フワフワ遊具なども用意してますので、たくさんの皆さんにお越しいただきたいと思います。

国道239号線沿いの興部駅跡地にJR名寄線の廃止に伴い建て替えられた、北海道内29番目の道の駅、「道の駅おこっぺ」として登録されている交通記念複合施設は、「アニュウ」「ジョイパーク」「ルゴーサエクスプレス」の３つの施設で構成されており、「アニュウ」には、鉄道の歴史をテーマにした展示コーナーの他、バス待合所やイベント館などがあり、訪れた観光客や町民たちで賑わっています。
年間を通して興部町自慢の特産品の販売もしており、道内外から多くの人が訪れております。
「ジョイパーク」と呼ばれる広い公園には、車輪のオブジェをはじめ、噴水や遊水路、芝生広場、ステージなどが整備され、町民の憩いの場となっているほか、夏まつりなどのイベント会場として利用されるなど、季節によって様々な賑わいを見せています。

「ルゴーサエクスプレス」はジョイパーク内にある、ディーゼルカーを改装して作られた簡易休憩所＆簡易宿泊所です。
5月〜10月の開設期間中は無料で利用することができます。ライダーやチャリダーの方などに人気があり、多いときには1日20名以上の方が利用されることもあります。
皆様、ぜひ興部町に来て、味わってみてください。感じてください。心よりお待ちしております。

■北海道日本ハムファイターズ応援大使 選手紹介

『淺間 大基選手』

『髙濱 祐仁選手』

・背番号／31
・内野手
・1996年8月8日
・185cm／90kg
・右投げ／右打ち
・出身地／佐賀県
・経歴／横浜高

長打力と勝負強さが魅力の強打者。今シーズンは一塁手レギュラー定着を目指す。

■リターン詳細