札幌在住の高校2年生、花川愛です!
物心ついた頃から絵を描くことが大好きで、これまで漫画や小説の創作に情熱を注ぎ、今年、5年越しの物語『午前零時に』をついに小説として完成させました。この作品は、異世界を舞台にしたヒューマンドラマとアクションが織り交ぜた物語です。
話数12話(+番外編2話収録)、文字数なんと12万文字!なんとしてでもこの血と汗の結晶を誰かに読んでもらいたい!
作品の出版を目指し、応援をよろしくお願いします!
ペンネーム:花川愛
北海道在住の日本人。現在高校2年生。
物心ついた頃から絵を描くことをこよなく愛し、小学3年生の頃には「朝起きて朝食前に漫画を描き、帰宅後、宿題が終われば即漫画を描き、夜は母に就寝を促されるギリギリまで漫画を描く」というルーティーンを確立していました。現在、その時間管理能力は、ロストテクノロジーとして忍ばれています。
一次創作だけだなく二次創作にも活発に取り組んでおり、現在は腐女子としてpixivでの二次創作活動を活発に行なっています。小学生のころはそのような投稿活動は行っていなかったものの、好きなアニメの二次創作を非常に活発に行っており、多い時で7作品の作成を並行していました。
「一度始めた物語は時間を空けてでも完成まで導く」
という執念は筋金入りで、8割の作品は形に残る状態で完成されており、残りの2割も脳内では完結していました。その「時間を空けてでも完成まで導く」という執念の完成形は、まさに今取り組んでいる活動そのものです。
小学6年生のときに始まったコロナ休校。できることが限られている中、漫画や小説を作ることが大好きだった私は一つの物語を生み出します。
その物語は、中学校に上がってからも絶えず私の心の中に残り続け、私は幾度もペンを走らせました。
そして今年、2024年5月、高校2年生になった私はついにその物語を小説として完成させたのです。
誰かに作品を読んでほしいという願いを実現するために、私は高校で行われる探究活動に目をつけました。
その探究活動では、生徒が主体となって自分たちの実現したい未来のために自由に物事を企画し、活動することができるのです。似た志を持つ生徒5、6人でグループが組まれ、私は「本を通じて地域の子どもと交流したい」という志を持つグループに加わりました。そしてグループ全体での活動を計画する片手間、個人でしたいアクションを起こそうと思いこの創作活動を行っているのです。
全体での活動に加えて個人の活動を並行して行うということは容易ではありません。
しかし、この機会を逃してしまえば来年は受験、再来年も自由な時間を持てる身である確証はありません。何より私は美大受験にこの作品を使いたいと考えているので、やはり今活動することが最善なのです。
タイトル:午前零時に
ページ数:上巻110ページ、下巻106ページ/サイズ:b6版・上下巻
この度、完成した小説「午前零時に」について紹介させていただきます。
「午前零時に」のジャンルは形容し難く、強いて例えるならば「異世界でのヒューマンドラマ兼アクション」です。
舞台は、地球ではない別の星、あるいは文明を築いている知的生命体が人間ではない地球。その世界ではキヨメ(『人類』のような区分)と呼ばれる人々が暮らしており、主人公の青年「キマ」もそのキヨメの一人です。キヨメは7つの種族に分かれており(『人種』のような区分)、それぞれ哺乳類、鳥類、魚類、植物、爬虫類、昆虫類、そして「未知」の特徴を持った獣人のような姿をしています。主人公「キマ」は哺乳類の特徴を持った種族ですが、彼は他の人々とは違う容姿をしていました。
彼のキャラクターデザインはTwitterにて公開されています。
小説冒頭の数行を紹介させていただきます。
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深い眠りの底から、徐々に引き上げられていく。懐かしい、あの人の声と共に。
「キマ、起きろ。おい。・・・・・・おい!起きろってんだ、キマ!
お前も起きないと俺が動けねーだろ!!」
ハッと目を覚ます。その声の鮮明さは、まるで本当に彼が近くに居るようで、思わず僕は布団から飛び起きた。目から涙が伝う感触がわかる。まだ見慣れない自分の部屋を見渡す。社会人になって引っ越してきたばかりのマンションの一室。僕以外、誰もいない。
「・・・なあんだ」
懐かしい声。
今はいない貴方の声に、起こされたのはいつぶりでしょうか。【第一話「月の傷」より抜粋】
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これは、人とは異なる姿をした主人公「キマ」が個性豊かな仲間と暮らしながら、自分の正体と「生き別れの兄」の秘密を探る物語です。
そして、集まった支援金の額で、作れるだけの部数の小説を上下巻に分けて出版します。
完成品は、一部のオーディエンス(10,000円以上の支援)にリターン品として配布させていただきます。リターン品は、下記の「リターン」をご確認ください。また、リターン品に回さない分の商品は私の高校の学校祭などで販売したいと考えています。
2024年9月30日 クラウドファンディング開始
2024年10月31日 クラウドファンディング終了
2024年11月上旬 脱稿
2024年11月中旬 完成品到着、リターン準備
2024年12月上旬 リターン完了、商品の売り方を考案
小説製本費(50冊×単価上巻550円、50冊×単価下巻540円) 55,000円
クラウドファンディング・リターン代 15,000円
この活動を通じて達成したい目標は3つあります。
第一に、5年越しに完成させた自分の作品を人に読んでもらうことによって作品を真に完成させることです。
「作品というものは人の目に触れて初めて完成する」という言葉を昔聞いたことがあるからです。漫画や本を読むことはもちろん、つくることも大好きだった子どもがそのまま成長したらどうなるのか、どこまで行けるのかを作品を通じて感じていただければと思います。
第二の目標は、このような本格的な作品づくりを経験することで自分が将来し得る職業に近づくことです。
一つの作品がどのように生まれ、どれほどの苦労と手間の工程を通過して人の目に触れるところまで昇華するのかを経験することは、私にとってとても意義深い経験だと思います。それと同時に、この活動は私への試練でもあります。作品づくりにあたって今まで感じてきた、そして今後も感じるであろう苦労と葛藤を全身に受けても、それでも創作の道を歩みたいかどうか試すこと。このプロジェクトはそういう試練だと私は思っています。そしてこの試練は自分の職業選びの機会でもあり、また、結果として創作の道を歩むことを決めたときの心強い後ろ盾となるのです。
そして、第三の目標は、美術大学への受験における戦力を増やすことです。
私は道外の美術大学への進学を考えています。美術大学の受験では、受験生の作成した成果物が評価対象として見られます。データだけでなく形として完成した小説は、美大進学において重要な戦力になり得るのです。今後美大生として経験を積み、美術関連の世界で活躍していくためにも、この活動は意義のあるものだと考えています。
【午前零時のキャラクターグッズで応援!】
500円
「午前零時に」キャラクターカード1種
1,000円
「午前零時に」キャラクターカード2種
2,000円
「午前零時に」上巻
3000円 5口限定学割
「午前零時に」上下巻セット
5,000円
「午前零時に」キャラクターカード2種
上下巻セット
【午前零時を読んで応援!】
10,000円
「午前零時に」サイン入り上下巻(各1冊)
キャラクターカード4種(うち1種シークレット)
15,000円
「午前零時に」サイン入り上下巻(各1冊)
キャラクターカード4種
描き下ろし色紙1枚(キャラ指定可能)
20,000円
「午前零時に」サイン入り上下巻(各1冊)
あとがきでのスペシャルサンクス表記
キャラクターカード4種
北海道在住の高校2年生。花川愛(かがわらぶ)というペンネームで活動している
プロジェクトが成功しました!
2024/10/02に募集を開始しました。
2024/11/01 00:00:00に支援募集を終了します。
目標金額に達しない場合もプロジェクトは成立し、支援金額が引き落とされ、リターンも履行されます。