作家のサイン入りの本、「サイン本」の積極入荷、一次創作の同人誌を店で見て購入できる「貸し本棚」、北海道出身、在住の作家さんの応援、本の配達。大、中型書店ではやっていないサービスを通じて「本」に触れる機会を増やし、現代版の「まちの本屋さん」をつくります!
サイン本以外の書籍・雑誌でも、札幌市内であれば配達に行きます!
出版社を介して発行されていない書籍でも、素晴らしい作品はたくさんあります。そして、道内で一次創作の文芸同人誌を作っている方は少なくなく、そして「文学フリマ」も開催されているのです。ところが同人誌はインターネットで販売するか「文学フリマ」のような手売りをするかがほとんどで、実店舗に置いて販売するということがされていません。
しかし、同人誌も「本」のひとつです。お店に置いて、お客さんに見てもらい、購入してもらってもいいのではないか。そうやって同人作家さんたちが活躍していけば、北海道の作家さんがどんどん芽を出すのではないか。そんなひとつの畑になれるよう「貸し本棚」のシステムをつくり、普段本屋さんには置いていない同人誌も並べ、北海道の文学界の活性化を目標にします。
すでに出版社から書籍を刊行されている北海道出身・在住の作家さんも多いです。そういった方々の作品に力を入れます。かの書房では、特に、これからの活躍が期待される若手作家さんの応援に力を入れます。
今のところ、佐々木禎子、佐藤青南、太田紫織、荒川弘、知念実希人、喜多みどり、八木圭一、内藤了、安生正、志駕晃、雪村花菜、さん達の本を取り扱う予定です。なお、リクエストがあれば、積極的に導入を検討していきます。
配達のターゲットとして考えている企業や病院などへの営業の方法、インターネットを使用しない世代にお店の存在をどのように知ってもらうかを模索しています。近隣の新聞折り込み、チラシのポスティングなどを考えています。また、ゆくゆくは図書館や図書室への選書を行ったり、お店の前のスペースを使った本のフリマもやってみたいと考えています。
豊平区といえば「かの書房」と言われるようなひとつの名物になりたいです。お客さんと店主が気兼ねなく話ができる本屋さんにしたい。子ども達がふらっと入ってきて世間話をしてみたり、「この本面白かったよ」とお客さんと雑談のできる場所になれればと思っています。住宅地にありますので、ご近所の親子が寄ってくれて、親御さんも子ども達にも「本を読むきっかけ」になれればと思っています。
ご支援いただく金額に応じて、下記のお礼の品を用意しています。
・お礼メール
・かの書房オリジナルトートバッグ(1個)プレゼント
トートバッグはA4サイズの書類が入るサイズで、オリジナルロゴ入り(色は3種類を予定)
POPイメージ図
河東郡上士幌町出身。
幼少の頃より図書館、書店に通っていたが、まち唯一の書店の閉店により、車で片道30分の本屋に通うように。
2015年にあすか書房サッポロファクトリー店に入社。文庫と文芸書の担当を持つが、2018年2月をもって閉店となった。大型書店も経験した際、組織人としての書店員では「やりたい本屋さん」になれないと気付き、開業を決意。中型書店で働く現役書店員でもある。
5,000円
残り2口・お礼メール
・オリジナルトートバッグ(1個)プレゼント
・紙のブックカバー(文庫サイズ)のデザインをして頂き、実際にお店で使用いたします。(白黒のみ)
(他の方がデザインしたカバーもあわせてご送付いたします。)
10,000円
残り7口・お礼メール
・オリジナルトートバッグ(1個)プレゼント
・選んだ5冊のうち1冊のポップを書いて頂き、商品と共にお店にて展示いたします。
・おススメの作品5タイトルをお店に並べます(一次創作に限り同人誌も可)。
※詳細は本文にて
30,000円
残り11口・お礼メール
・オリジナルトートバッグ(1個)プレゼント
・あなたのおススメしたい作品(同人誌は不可)を5冊、お店に並べます。
・商品を飾るポップを描いて頂き、商品と共にお店に展示します。(タイトル選択自由)
・紙のブックカバー(文庫サイズ)のデザインをして頂き、実際に使用させて頂きます。
ほかの方のブックカバーもご一緒にお送り致します。
※詳細は本文にて
100 EZOポイント
受付終了プロジェクトが成功しました!
2018/10/03に募集を開始しました。
2018/11/18 00:00:00に支援募集を終了します。
目標金額に達しない場合もプロジェクトは成立し、支援金額が引き落とされ、リターンも履行されます。