「今度は、僕たちが普及する立場になって、デアイさんが教えてくれた野球を広めていきたい。」
ブルキナファソ代表選手 KAFANDO HAMIDOU(カファンド アミドウ/ニックネーム・アミール)からのメッセージです!
これまでに、日本の独立リーグでプレーする選手を輩出したり、ブルキナファソで国内大会も世代別に行われるなど、着実に普及がされてきています。
2013年~19年まで日本への招聘プロジェクトでは、様々な学びを頂きました。
2019年には、東京五輪アフリカ大陸選手権に出場し、アフリカベスト4の結果を出すことができました。
これまで多くのご支援とご協力があり継続発展してきました同国の野球ですが、2020年の新型コロナウイルスの影響で現地における日本人指導者を配置することができなくなり、2年間が経過しました。
このプロジェクトのきっかけは、現地にいるブルキナファソ代表のアミールからのメッセージから始まりました。
「今度は僕たちが普及する立場になってデアイさんが教えてくれた野球を広めていきたい。」
その想いを形にするべくスタートいたします!
このストーリーも14年目に突入します!!!
皆様のご支援どうかよろしくお願い申し上げます!!
ブルキナファソ野球を応援する会 出合祐太
西アフリカのブルキナファソでの野球事情
2008年からJICA海外協力隊の野球隊員らによって、西アフリカのブルキナファソにて、野球の普及活動が行われました。
当時は、野球の文化がほとんどない中で、子どもたち向けの野球教室やメディア向けの説明会など地道な普及活動を継続し、当初の競技人口は30名ほどでしたが、現在は400名以上になりました。
現在では、国内の大会も年代別で行われるようになり、少年少女の大会や青年大会なども行われています。
また2019年には東京五輪アフリカ大陸選手権において同国は4位という成績を収めるところまで成長をしてきています。
しかし、現在国内情勢の不安定さやコロナ影響も重なりJICA隊員が現地のいない状況が続いています。
その中で、2008年から一緒に活動をしている現地の選手であるKAFANDO HAMIDOU(カファンド アミドウ/ニックネーム・アミール)から「日本人が伝えてくれたものを今度は自分たちで広めていきたい」という熱いメッセージがきました。
↑2008年当時10歳のアミール
↑2021年現在のアミール(23歳)
今回のプロジェクトは、現地の普及活動をさらに促進させるためのサポートプロジェクトになります!!
これまで、日本人が主体となって、様々なプロジェクトを企画実施してきましたが、13年という時間の中で、現地スポーツ省、野球連盟、選手や選手の保護者などには、「野球」というニュースポーツへの理解、国内普及活動が少しずつ根付いてきました。
昨年から、世界的な新型コロナウイルスの流行のため、私たち日本人が直接的な普及活動の支援はできませんでした。
しかし現地では自分たちでできることから活動を進めるようになり、活動を止めることはなかったです。
2008年、当時10歳の少年が、この13年間のご縁をつくってくれたきっかけで始まった野球。
アミールは、現在23歳になり、ブルキナファソ代表選手としてブルキナファソ野球の中心人物の一人。
そして「これまで培ってきた経験を活用して今度は僕たちで普及活動をしていきます。」というメッセージを受けたのです。
現地での課題は、大きく4つあります。
1,指導者の育成
2,大会の運営(演出含む)
3,競技人口を増やすこと
4,野球環境の整備(グラウンドや用具など)
私は、全力でサポートしていきたいと思いましたし、ぜひ皆様にも彼らの未来をご支援いただきたくプロジェクトを始動いたしました。
2021年9月1日~2021年12月20日頃までの期間で下記活動を実施する予定です。
1: regroupement des élèves de différentes catégories
各学生向けの講習会
2: regroupement des adultes et des joueurs principaux de baseball
既存の選手の青年向けの講習会
3: apprentissage de baseball
野球についての講習(概要、歴史)
4 : enseignement et développement technique du baseball
指導者向けのコーチングと技術開発講習
5: simulation de match baseball
野球の試合のシミュレーション講習
6: projection de match baseball dans les écoles
各学校での野球の体験会
7: enseignement des règlements de baseball
野球のルール講習
8: création d'un rêve professionnel de baseball
野球の夢づくり
10: championnat de baseball
大会の企画開催
11: recherche d'un club
野球チームづくり
野球用具輸送費 約15万円
(グローブ30個、バット30本、軟式ボール約500球、キャッチャー防具など送付予定)
現地活動費 15万円(国内交通費12万円、通信費3万円)
前例がない中で、「答え」を探して、つくっていくことの大切さを学び、それが様々なことに結び付いていくことを知ってほしいです。
ご支援いただいた金額に応じて、下記のお礼を予定しています。
1,000円
サンクスレター
3,000円
活動報告
※2週に一度活動報告を2021年12月末まで行います。
5,000円
ブルキナファソオリジナルTシャツ(2021バージョン)
※サイズS. M.L.LL デザインはイメージです
6,000円
2020ブルキナファソナショナルチーム キャップ
※フリーサイズ ⇩イメージです
10,000円
ブルキナファソ野球写真集(2008年~2021年)
※B5サイズ 13年分をぎゅっとまとめます!
20,000円
2020ブルキナファソナショナルチーム ユニフォーム
※サイズS M L デザイン⇩
50,000円
現地とのオンラインミーティング参加権
10月~12月の上旬(毎月一回) 日本時間午後18時頃~(予定)
出合 祐太(であい ゆうた)
生年月日 1983年5月29日 38歳
出身地 北海道富良野市
青年海外協力隊 ブルキナファソ 初代野球隊員 2008~2010年
パン工房ブーランジェリー ラフィ オーナーシェフ 2010年
株式会社 ウェンデプィレ 代表取締役
一般社団法人北海道ベースボールリーグ代表
フラノブレ株式会社 代表取締役
ブルキナファソ野球を応援する会主宰
2008年から 青年海外協力隊 西アフリカ・ブルキナファソ初代野球隊員として普及活動を行う。
帰国後富良野市内にてパン職人として独立開業。
ブルキナファソの野普及活動を継続するために現地の子どもたちを日本で野球を学ぶ機会を提供するなどの活動を継続し、同国の代表監督として東京五輪アフリカ予選アフリカベスト4へ導く。
2020年北海道初の独立リーグ 北海道ベースボールリーグを設立
50,000円
残り5口オンラインミーティング参加権
2021年10月~12月毎月1度のオンラインミーティングに参加
現地の状況の確認、またご自身で活動へのアイデアを出しもできます!
一緒に普及活動に参加しませんか??
北海道富良野市出身 36歳 2008年~2010年まで青年海外協力隊で西アフリカのブルキナファソで野球の普及活動を始めたのがきっかけで夢の実現のための育成環境を作りたいという想いから、一社)北海道ベースボールアカデミーを設立し、2020年には北海道初の独立リーグを富良野市と美唄市でスタート。 そして、これらをきっかけに様々なアカデミー事業を展開。 決められた道を歩まなくても、唯一無二の存在を自分で作り上げていく道もあると考えています。 夢を持った若者たちが切磋琢磨する姿が子どもたちへ影響を与える社会になることを目指します。
プロジェクトが成功しました!
2021/09/03に募集を開始しました。
2021/09/26 00:00:00に支援募集を終了します。
目標金額に達しない場合もプロジェクトは成立し、支援金額が引き落とされ、リターンも履行されます。