長野県木曽町では「木曽町総合トレーニングセンター」の整備を進めています。
完成すればスポーツ拠点として運用され、和太鼓の練習施設としての活用も期待しています。
本プロジェクトでは、東宗謙(ひがしむねのり)が立ち上がり、太鼓クラブ、太鼓サークルの皆さんが、最高ランクの太鼓楽器を使って心置きなく多くの太鼓を打ち鳴らして、研修合宿ができることを目指します。
ご支援をどうぞよろしくお願いします!
近年、増加傾向にある高校の太鼓部や大学の太鼓サークルでは、学内で思いっきり太鼓を打って音を出せない、楽器の数が足らず、十分な練習がままならない状況が多数散見されます。
そこで、次世代の太鼓人材の育成に貢献して太鼓界に恩返しをしたい!と㈱太鼓センターの前社長の東が立ち上がりました。
具体的には、町が整備する総合トレーニングセンターを活用した和太鼓合宿の実現を計画しています。
利用者は、ウエアとマイバチだけをもってくれば、思いっきり太鼓の音を出して集中した練習ができる環境となります。中高校生や、大学の太鼓サークル、全国各地の太鼓チーム、そして世界の和太鼓チームなどが、技術向上とチームワーク向上のために安価に活用できる合宿を目指します。それが私の生まれ故郷に実現できることが幸せです。
木曽町は、平成17年11月1日に木曽福島町・日義村・開田村・三岳村の4町村が合併して誕生しました。
木曽町は長野県の南西部に位置し、長野県内町村では最大面積476.03平方kmで総面積の90%を山林が占める緑豊かな山間の町です。 西に木曽御嶽山、東には中央アルプス木曽駒ケ岳がそびえています。
町の中央には木曽川が流れ、その流域に沿って国道19号とJR中央本線(中央西線)が走っています。木曽町全体としては、夏と冬、昼と夜の寒暖の差が大きい内陸性気候で、四季折々の自然風景が人々の暮らしや生活環境を支えています。
木曽町総合トレーニングセンター外観図(完成図)
場所は、長野県木曽郡木曽町、国道19号線沿い
・相撲場横に、木曽町が新築する「総合トレーニングセンター」をお借りして、和太鼓合宿を行います。
・各種和太鼓の楽器を相当数、常設します。
・1Fの厨房を活用して食事の用意もできます。
・2Fは太鼓の練習道場となります。
(近くの宿泊施設の活用も50人ほどなら可能です)。
・合宿練習の成果発表には、町の文化交流センターを使って、町民に観てもらい、交流と町の活性化につながるように計らいます。
高校生の和太鼓部や、大学の太鼓チームが、心おきなく打ち込み合宿で研修できるように、各種太鼓楽器ー締め太鼓・長胴、桶胴、大太鼓まで用意します。
練習の成果発表会には、町の人たちにも、交流かねて見ていただくようにします。
今回、太鼓楽器類(大小 計2件 65基)の調達費3,000万円の一部を集めるため、クラファンに取り組みます。
<2023年>
8月1日 クラウドファンディングにて募集開始 ~9月30日まで
今年度中 総合トレーニングセンター着工
<2024年>
3月中 総合トレーニングセンター完成(予定)
4月末まで 太鼓楽器類納品・収納
4月以降 町民へのお披露目会 (太鼓演奏あり)
<2028年以降>
太鼓専用倉庫建設
※写真はイメージになります。
4尺大締め太鼓 2基・2尺1寸長胴太鼓 1基・1尺8寸長胴太鼓 5基・1尺5寸長胴太鼓 10基・1尺4寸長胴太鼓 2基・尺5寸桶太鼓 5基・尺6寸桶太鼓 10基・尺7寸桶太鼓 9基・2~4丁掛け締太鼓 15基・並付締太鼓 10基
太鼓楽器調達 1,500万円
太鼓専用倉庫建設 1,500万円 合計 3,000万円
まずは、最低500万円を目指して、クラウドファンディングで資金を集めたいです。
日本と世界の和太鼓道場として、あこがれられるメッカ的存在を目指します。世界の太鼓チームも数千に及びますが、和太鼓の本場、日本の中心山岳地で、プロの講師に習える研修センターとして発展していきます!
そして何よりも、私の故郷でもあるこの「木曽」にて、新名所を目指す地域おこしプロジェクトも始まっていますので、この和太鼓道場の実現もその一つとなります。
和太鼓以外でも、リモートワークの「夏でも寒い」避暑地として滞在型ワーケーションとしたり、ミュージシャンのファンとの交流プライベートシークレットライブなどでの活用など、和太鼓道場だけではなく、様々な方にも利用してもらいたいです。
5,000円
・木曽ひのき箸
【太鼓に応援の思いを刻み込むコース】
10,000円
・木曽ひのき漆箸
・4尺大締め太鼓の胴にご氏名シール貼る
15,000円
木曽の地酒「中乗りさん」720ml 1本
4尺大締め太鼓の胴にご氏名シール貼る
20,000円
・木曽の地酒「中乗りさん」720ml 2本
・4尺大締め太鼓の胴にご氏名シール貼る
100,000円
・木曽ひのき箸
・木曽の地酒「中乗りさん」720ml 2本
・1尺5寸長胴太鼓にご氏名記入
200,000円
・木曽ひのき箸
・木曽の地酒「中乗りさん」720ml 2本
・1尺8寸長胴太鼓にご氏名記入
東宗謙(ひがしむねのり)
1949年木曽福島町(現木曽町)生まれ。
松本深志高校を卒業して京都の立命館大学へ入学、合唱団活動に情熱を注ぎ、この時和太鼓を体験する。卒業時に、「音楽で人に感動してもらえる仕事」を目指し、京都音楽センターを起業。8年後に株式会社太鼓センターを発足、以後32年間、社長として和太鼓の底辺を広げることに邁進してきた。
とりわけ、世界初の和太鼓教室=TAIKO-LABを開発し、「心とからだに響く太鼓をみんなで!」の合言葉の元、誰でもいつでも和太鼓の体験ができる教室事業は会社の屋台骨になっている。
古希も過ぎて、そろそろ後進に経営を譲ろうという時期になって、では生まれ故郷の木曽に恩返しができることはないか?と考え、また、お世話になってきた太鼓界にも感謝の気持ちでやれることは何か?と考えたとき、和太鼓の次代を担う若者たちの活動強化に直結するであろう、太鼓の合宿研修所を実現しようと思い立ちました。
東宗謙(ひがしむねのり)世界初の和太鼓教室=TAIKO-LABを開発し、「心とからだに響く太鼓をみんなで!」の合言葉の元、誰でもいつでも和太鼓の体験ができる教室事業を展開中
プロジェクトが成功しました!
2023/08/01に募集を開始しました。
2023/10/01 00:00:00に支援募集を終了します。
目標金額に達しない場合もプロジェクトは成立し、支援金額が引き落とされ、リターンも履行されます。