新たな北斗高校・未来の北斗生のために
北海道北見北斗高等学校は、大正11年に「北海道庁野付牛中学校」として開校後、現在に至るまで幾つもの変遷を経てきました。
近年では「地域医療を支える人づくりプロジェクト事業」「スーパーサイエンスハイスクール事業」の指定を受け て、将来グローカルに活躍し、持続可能な社会の創造に貢献する人材育成を目指しています。
この「スーパーサイエンスハイスクール事業」の一環として始めた「ボストン研修」や「台湾サイエンス研修」は、グローバルな視点から様々な事象を考察できる力の育成の一助になっており、この研修を継続していくためにも【生徒活動研修基金】を設立し、この活動を続けていくお手伝いをしていきたいとの願いをカタチにしました。
そして2022年度からは新たに「理数科」を設置し、より高いレベルで活躍できる生徒を卒業させていきたいと考えています。 新たな北斗高校・未来の北斗生のためにご支援をお願いします。
当時の北海道庁野付牛中学校
全国で活躍する北斗高校の卒業生(同窓生)は数え切れません。
同窓会事務局でも連絡が取れない同窓生の皆様も多く存在しています。
そんな同窓生の皆様や少しでも北斗高校に興味を感じていただける方にもお声を掛けたいと思いプロジェクトを立ち上げました。
学習活動の一環として海外研修があり、2017年度から「ボストン」「台湾」に生徒を派遣しています。新型コロナウイルスの影響で2年間は中止となりましたが、これまで総数35名の生徒が参加しました。
海外で活躍する日本人とのディスカッションの設定はとても有意義で、人生観が変わった生徒も多くいました。現在は海外へ行けないので、日本国内大学見学研修等を検討し研修の機会を閉ざさないようにしていきます。
部活動としては、全道・全国大会への出場助成をしており、この活動研修に年間100万円を充てています。
これを次の110周年までの10年間維持できるように基金として残していきたいのです。
2018年からスタートし初年度の参加学生は12名。研修期間は冬休みの10日間程度。
国際理解教育の一環として、米国におけるホームステイ滞在、課外活動等を通し、異文化交流と体験したり、さらに自国の文化を海外に伝える役割の一端を担い、地球市民としての態度を養成することを目的とした株式会社アイエスエイ企画の研修事業。
現地語学学校でのインターナショナル英語クラスに参加し英語運用能力や伝達能力を養い、アメリカで活躍される日本人と交流を深めて無限に広がる将来への可能性に気付き、ハーバード大学・マサチューセッツ工科大学での現地学生との学内見学や懇談会、ボストンの街を自分達の足で見て回ったりと世界を肌で感じることができます。
世界を舞台に活躍する日本人や世界のTOPの一流大学で学ぶ日本人との交流・意見交換を通じて、将来の夢や目標を大きく持ち、世界的な視点で進路選択の幅を広げることに繋がります。
これまでの参加人数
H30…12名 / R1…16名 / R2…コロナ中止 / R3…コロナ中止
これからを生きる上で僕たちに大切にしてほしいことを教えてくれました。
最初は「小さな気づきを大切に」ということです。
僕たちが普段生活している中にも小さな気づきはたくさんあります。
それを見つけていくという積み重ねが自分自身の成長につながるのだと思います。
2つ目は「チャンスを見逃さないで」ということです。
3つ目は「目標を決めたらひたすら努力」ということです。
4つ目は「諦める前に広い視野で可能性を探す」ということです。
何かに行き詰まった時、僕はどんどん視野が狭くなってしまいます。
でもそんな時こそ広い視野を持つことで新しい何かが見えてくるかもしれないと思いました。
最後は「人生を楽しむ」ということです。僕はこのボストン研修を通してこの大切さがとても身にしみて感じました。」
2017年からスタートし初年度の参加学生は3名。研修期間は冬休みの4日間程度。
過去2年の訪問場所は、私立三育高校、国立台北科技大学、基隆川(河川調査)、野柳ジオパーク(地質調査)、淡水紅樹林、九族文化村、国立故宮博物館、台北101、九份(千と千尋の神隠しの舞台のモデル)を視察しました。
海外の自然や科学に対する調査研究及び帰国後の報告会を通して、グローバルに物事を考える力・多様な観点から論理的に考察する力・プレゼンテーションする力及び主体性を持って取り組む力などを育むことを目的とした北見北斗高校独自企画の研修事業です。
これまでの参加人数
H29…3名 / H30…2名 / R1…2名 / R2…コロナ中止 / R3…コロナ中止
※北斗がスーパーサイエンスハイスクールに指定された年度からの実施しております。
■令和4年9月17日(土)
北海道北見北斗高等学校 創立100周年記念事業
記念式典 場所:北海道北見北斗高等学校 体育館
祝賀会 場所:ホテル黒部
■令和5年2月以降
100周年記念誌・記念動画DVD 発送
生徒活動研修基金
必要金額:100万円×10年分=1,000万円のうち 300万円
■3,000円/5,000円/10,000円/20,000円/30,000円/50,000円/100,000円
記念動画にお名前を記載し、100周年記念誌(1冊)と記念動画DVD(1枚)を贈らせて頂きます。
北海道北見北斗高校同窓会とどの実会(北見本部)です。
小原誠会長をはじめとする同窓生18名の役員を中心に北斗高校への支援を行っています。
北見本部以外にも札幌支部・旭川支部・東京支部・関西支部があり、全国で活躍している同窓生達も北斗高校を応援しています。
北見北斗高校は開校以来この100年間、建学の精神である「文武両道」「質実剛健」の校風は揺るぎなく継承されています。
勉学と部活動・文化祭・体育祭などを両立しながら巣立っていった同窓生に支えられ、2022年に100周年を迎えます。
北海道北見北斗高校の同窓会です。開校以来この100年間、建学の精神である「文武両道」「質実剛健」の校風は揺るぎなく継承されています。 勉学と部活動・学校祭・体育祭などを両立しながら巣立っていった同窓生に支えられ、2022年に100周年を迎えます。
プロジェクトが成功しました!
2022/04/09に募集を開始しました。
2022/10/01 00:00:00に支援募集を終了します。
目標金額に達しない場合もプロジェクトは成立し、支援金額が引き落とされ、リターンも履行されます。