9月は、「お弁当」を一緒につくって食べます！
2016-09-07
9月の「こども食堂」では、お弁当を予定しています。
一緒にお弁当を詰めたり、食べるごはんの量を自分でよそってみたりと考えています。
本当は、天気が良ければ外へ出て！
ともしたいのですが、現在のところは、もしもの事故などの対応が出来ない為、まずはゆっくり室内でいただきます。
お弁当箱は、自分たちで洗って、希望であれば持ち帰る事が出来るよう計画しています。
50,000円のご支援を頂きました皆様には、こども食堂へご招待もございます。
ご希望の場合、お手数お掛け致しますがトロワの畑ホームページのお問い合わせよりご一報頂ければと思います。
http://troiiis.com/
台風の被害等でも、大変な地域もあります。
私の在籍もある新得共働学舎も十勝に位置していまして、町は酷い状況です。
ところが 一見平和そうな地域だとしても、子ども達を取り巻く環境の辛さも、こども食堂を通じて知ってしまいます。
自身の暮らしを守ることが第一であり、支援の緊急度に優先順位も生まれるかも知れません。
私は、皆様からのご支援を頂いたこども食堂を継続させることで、地域の子ども達の安心となるように努めたいと思います。
今後ともあたたかいご支援・応援 宜しくお願い致します。
8月は、野菜いっぱいのカレーライスでした。
2016-08-22
地域の方が毎月行っている、「大人のランチサロン」とも共同して、
夏休みの企画としてこども食堂を混ぜた「大人とこどものランチサロン」というイベントも開催しました。
太鼓演舞、食べ物◯☓ゲーム、豆つかみ大会、地元の音頭熱唱と、夏休みの企画として子どもと大人の交流ができました。
こども達にはなにかしらの調理を行ってもらっています。
今回は、とうきびとヤングコーンの皮むき、ミニトマト（プランター栽培）の収穫です。
こうして続けられていますのも、皆様のご支援のおかげです。
本当にありがとうございます。
これからも あたたかいご支援と応援頂けたら幸いです。
宜しくお願い致します。
月一度のペースで続けられています
2016-07-07
こども食堂の最中の写真を上手に掲載して報告出来ず申し訳ごさいません。
皆様のご協力により、継続開催できています。
ありがとうございます。
こども食堂の根本的問題点の他に、運営中の問題も抱えています。
それは「アレルギー」です。
最近の子のアレルギーは、命に関わるものもあります。
蕎麦が有名な話だと思っていたら、大豆・小麦・乳など様々なアレルギーがあり問題が大き過ぎます。
小学校での遠足も、おやつの交換は禁止だそうです。
子どもが一人で参加した場合は、厳重に注意しています。
子どもへ直接の確認もしていますが、何か方法がないものなのか悩んでいます。
今後どこかのこども食堂で食中毒やアレルギー問題が発生してしまうと懸念しています。
その場合に、マスコミ等に大きくバッシングを受けたりすると思います。
こども食堂の存在自体のしっかりとした理解を、地域や親や保護者の方へ得なければなりません。
問題は、山積みです。
今後とも、お力添えどうぞ宜しくお願い致します。
本日が募集最終日となります。
2016-04-30
皆様の応援・ご支援には本当に感謝致しております。ありがとうございます！！
来月も、続けてこども食堂を開きます！
「デコレーション寿司」と言いまして、
出来上がりが 「わ～っ☆」 と楽しくなる料理を子供達と一緒につくって食べようと思います！！
皆様の応援を胸に笑顔をたくさん育てていこうと思っています。
ありがとうございます。
ご支援の募集は、本日が最終日となります。
最後までどうぞ宜しくお願い致します！！
チラシを見ていた幼い姉妹
2016-04-27
先日の こども食堂 での出来事をお話します。開店準備中、外から窓をジッと見つめる姉妹が居ました。
目線を追うと、今日のこども食堂のチラシを見ていたので「一緒に食べるかい？」と声をかけました。
聞けば、お母さんから200円づつもらって買い物に行くところだったようで、たまたま通りかかったとか。
二人とも手に100円玉2枚を握りしめていました。
トロワの畑の料金設定は、子供5円（終了後に返金しています）と伝えると吃驚して、
「また来る！」
「待ってるよ～☆」
と、会話しました。
少し遅れてですが、姉妹はやって来て、一緒にギョウザを包んで食べました。
二人とも首にかけてる携帯のゲームを合間を見付けてはイジっていましたが、
「楽しかったしおいしかったです。」
「いつもよりおいしかったです。」
と、アンケートに餃子と女の子のイラストも描いてくれていました。
「200円どうしたの？」 と聞くと、
「ケーキ買った♪」 笑顔で答えてくれました。
ところが、
「でもね、本当は、お母さんが何かあった時の為にまだ500円あるんだ～」
と言うのです。
察するに、それぞれの200円は昼食代として渡されていたのでは？
という思いが過ぎりました。
姉妹に詳細は聞かなかったので、本当の事はわかりませんが、何かザワザワする気持ちになりました。
こども食堂が必要となる問題は、皆さんの周囲の身近な子供に起きていると感じます。
どうか、あたたかい目で子供達を見守ってあげて欲しいと願います。