私達は、東京都日野市で猫の保護活動をしている「保護猫広場 ラブとハッピー」と申します。
現在、成猫約50匹、子猫約25匹のお世話をしながら、里親様を探し譲渡をしていますが、保護した子猫の中にFIPを発症してしまったため、その治療費用のご支援を頂きたく、ご支援を募りたいと考えクラウドファンディングに参加致します。
「保護猫広場 ラブとハッピー」は、東京都日野市南平で、約20年ほど猫の保護活動を続けている団体になります。6年ほど前に、現在の所在地へ入りました。野良猫の保護をして去勢手術を施し、再び戻すというTNR(Trap・Neuter・Return)の活動や、子猫を中心に保護し、医療を受けさせて里親様探しも行っております。東京都日野市南平は、野良猫の数も多く、現在は八王子や山梨からも保護の依頼が届く事があります。
以前には、雑木林の中にいる親子猫を保護した事もありました。保護した猫たちは、人馴れの訓練を行い、人と暮らすためのある程度のしつけも行っています。
現在、施設内に子猫約25匹、成猫約50匹が暮らしており、随時、里親探しも行っています。
私達の活動は、虐待をされていた猫2匹を保護した事がきっかけでした。それから20年もの間、個人的に、TNR活動に加えて、外では生きられない猫たちを捕獲し、里親様を探し、譲渡をしてきました。譲渡する猫たちは年間90匹ほどにのぼります。
施設にいる間のエサ代やトイレ代、治療費用などは、ご寄付を頂いたり自費で負担をしながら活動を続けて参りました。
里親に譲渡する猫の数は、年間90〜100匹ほどになりますが、施設で避妊・去勢手術代や施設で過ごしている間の飼育費用・医療費用は、全て私達で負担してるので、ほとんど利益はありません。餌や施設維持に必要な用具などは、支援品で賄っている部分もあり、今回は大きな治療費用が必要となったためにプロジェクトを立ち上げました。
昨今は、地域で産まれてしまった子猫たちの保護が続いており、体力の無い子猫は、風邪などにかかった状態で保護される事が多く、治療費用がかさんでおります。
加えて、FIPの治療費用はとても支払いきれないと考えておりましたが、目の前で小さな生命が失われようとしている中、諦めきれません。
治療薬は日本未認証のものを約3ヶ月の間毎日投薬しなければなりません。
今始めている治療は注射での投薬で、1本数千円もする注射を87日間、毎日欠かさず打っています。
さらに、通院費用もかかっておりますので、寛解まで1匹あたり50〜60万円ほどの治療費用が必要です。
私達が捻出出来る費用以外の部分をこちらのクラウドファンディングにて募らせて頂こうと考えております。
どうか、お力添えのほどよろしくお願い致します。
今回、ご支援頂きたいと考えているのは、子猫のFIP治療費用を含む保護した猫たちの治療費用になります。
保護猫たちは何かしら持病を抱えていたり、外での生活が長いと体調が悪くなりやすい子も多く、傷を負った状態で保護される子も少なくありません。私達は、日々の猫たちの餌代や飼育費用、TNR費用などがあるため、高額となるFIPの治療費用の支払いがかなり厳しい状態です。FIP(猫伝染性腹膜炎)は、未認証の薬での治療を行わなければ致死率がほぼ100%と言われる病気です。
今回、2匹の子猫にFIPの発症が確認されてしまいました。
今回発症した2匹の子猫は、生後間も無く親猫とはぐれて動けなくなっていたところを山梨県で保護され、我々が里親様までつなぐために引き取りを行った子猫2匹になります。
一匹は、里親様の元に行ったのにも関わらず、病気の発症のために本施設に戻ってきてしまいました。
子猫は体力が無く、病状が進行してしまうと治療を始めても亡くなってしまう事も多いので、既に治療は始めております。小さな生命を救うためにも、みなさまのお力添えが必要です。
どうかどうか、よろしくお願いいたします。
ご支援頂いたお金は、全て猫たちの治療費用とさせて頂きます。
2021年9月末頃:メイちゃん、ピノちゃんがFIPと診断され治療を開始致しました。
2021年10月4日:ピノちゃんが亡くなりました。
2021年10月10日:更に別の子猫大和くんがFIPと診断されてしまい、治療を開始いたしました。
メイちゃん:治療開始11日目。(2021年10月10日現在)
2021年12月中旬頃に治療終了予定。
大和くん:治療開始1日目になります。(2021年10月10日現在)
2022年1月初旬頃に治療終了予定。
プロジェクト期間は、2021年11月●日〜2021年12月31日までの2ヶ月間
目標の金額は、2匹分の87日分の薬代と治療費用合わせて80万円といたしました。
私達が支払える金額を差し引いた金額になります。
<内約>
GS注射費用87日分×2匹分で約60万円
診察費用2匹分で20万円となります。
今は3ヶ月半の子猫のため小さいですが、体重が増えると薬の量が増え金額が増えるため、このような内約とさせて頂きました。
頂いたご支援金は、全て子猫たちの治療費用にさせて頂きます。
プロジェクトを通して得た資金で、まずはFIPの子猫の治療を進めたいと思います。その他、大人猫の中には腎臓病を患っている猫も多くいますので、その猫たちの治療費用に当てさせていただきたいです。健康になった猫たちに、ずっと可愛がってもらえる里親を探してあげたいと考えています。
1,000円の返礼品
・お礼の手紙
・A5クリアファイル 1枚(絵柄は選べません)
3,000円の返礼品
・お礼の手紙
・A4クリアファイル 1枚(絵柄は選べません)
5,000円の返礼品
・お礼の手紙
・A5クリアファイル1枚・A4クリアファイル1枚のセット(絵柄は選べません)
10,000円の返礼品
・お礼の手紙
・A5クリアファイル1枚・A4クリアファイル1枚のセット(絵柄は選べません)
・湯呑み 1個
30,000円の返礼品
・お礼の手紙
・A5クリアファイル1枚・A4クリアファイル1枚のセット(絵柄は選べません)
・湯呑み 1個
・肉球キーホルダー 1個
50,000円の返礼品
・お礼の手紙
・A5クリアファイル1枚・A4クリアファイル1枚のセット(絵柄は選べません)
・湯呑み 2個
・シール 1枚(B6程のサイズ)
プロジェクトが成功しました!
2021/11/22に募集を開始しました。
2022/01/01 00:00:00に支援募集を終了します。
目標金額に達しない場合もプロジェクトは成立し、支援金額が引き落とされ、リターンも履行されます。