「中島廉売」商店街にもう一度賑わいを！

函館にある「中島廉売」商店街は、1934年の函館大火の影響で、自然発生的に商店街が形成された歴史を持ちます。当時は「市民の台所」と呼ばれ、賑わっていました。


しかしながら、近年では、近隣にできたスーパーの影響で客足が遠のき、シャッター商店街になってしまいました。さらに、残った約30店舗のお店の店主が高齢化、さらに後継者が３店舗ほどしかいないという「90年の歴史のある」商店街自体が、消滅寸前の状態という深刻な状況に陥っています。

「あの頃の賑わいを、もう一度見たいんだ…」

そんな声を耳にして奮起し、2024年11月26日に「こども無料のたこやき屋みんたこ」をオープンしました！

こども無料のたこやき屋みんたこOPENまでの道のり

【なぜこども無料？】
「こどもはみんなたこ焼きが大好き！たこ焼きを無料で食べれるお店があったら絶対に沢山来てくれる！」と思ったからです。
そして、お店がこどもたちの「コミュニケーションの場」「居場所」として定着してくれたら、そこには必ず親も集まり、集まった親は商店街で買い物をするという流れができると考えたからです。

【オープンまでの道のり】
「こども無料のたこやき屋をやりたいんです！」とたくさんの方に話したところ、

「そんなの無理でしょ笑」
「君、１億円持ってるの？そういうのはお金持ちがやることだよ笑」
と寂しい返答が返ってきました…。

でも中には、
「面白いね！家賃を格安で提供するよ！」「木材を提供するよ！」「工事費無料にするよ！」
と協力してくださる方も出てきてくれました！！

その方々の協力もあり、必要最小限の資金で2024年11月26日にオープンすることが出来たのです。
始まったばかりですが、この活動に共感していただいた方や企業からの支援は増えてきています。でも、まだまだ身銭を切って、こどもたちに食べてもらっている状態です…。


【クラウドファンディングでお願いしたいこと。】
「こども無料のたこやき屋みんたこ」を通じて、大人たちの力で商店街とこども達の未来を繋いでいきましょう！
どうぞご支援ご協力お願い致します！！

「こども無料のたこやき屋みんたこ」のしくみ

みんたこのたこ焼きを無料で食べるための参加ルールを簡単に説明すると、子どもたちは、中島廉売の協力店のお手伝いをしたら、みんたこチケットが受け取れます。そのチケットをみんたこでたこ焼きと交換するというルールになります。




現在は、個人と企業から支援金を募り、そのお金の１５０円毎に１パック(５個入)をこどもたちに還元しています。
そして、その支援者を公式サポーター制度「みんたー」と呼ばせていただいています。
※みんたーとは「みんたこ(店名)」＋「メンター(支援者)」を掛け合わせた造語です。



公式サポーター制度「みんたー」の詳細
個人→「みんたー」と呼び、ＳＮＳでサブスクで100、300、1,000円を支援
企業→「企業みんたー」と呼び、広告宣伝費として年間３万円を支援
リターンとして、店舗で個人名、企業名を掲示、企業はホームページ上に掲載します。

​「こども無料のたこやき屋みんたこ」の紹介

住所：北海道函館市中島町24ｰ14
営業時間：12：00～17：00　（定休日：日･祝日）
料金：たこやき（5個入り　1パック）300円
子供たちへの無料提供分：40パック/日、1個/人　まで​


王道ソースマヨのたこ焼き（5個入り）

商店街の協力店さまからは、「商店街にこどもたちが沢山集まってくれて嬉しい」「新しい挑戦を応援したい！」と、そして、子供たちからは「タダでたこ焼きが食べれるなんて最高！毎日来てます！お手伝い頑張ります！！」と、双方から温かい言葉が届いています！

​「こども無料のたこやき屋みんたこ」スケジュール

2024年11月26日　こども無料のたこやき屋みんたこオープン
2024年12月16日　クラウドファンディングスタート
2025年1月31日　クラウドファンディング終了

支援金の使い道

目標金額は、150万円！
この金額で、年間10,000パック分(１日40パック／5個入)をこどもたちに無償提供することが出来ます。

「人と人が繋がり、人と地域が繋がり、この街をこども達の未来に継げていく」ために

「こども無料のたこやき屋みんたこ」は、地域活性の大きな役割を果たすと考えています。
「みんたこ」の経営が安定してきたら、同じシステムで各地域に「みんなの○○」という形で店舗を展開し、各地で「こどもたちのコミュニケーションの場」を作ることを考えております。

リターン

想いに賛同していただけた方に1,000円、3,000円、10,000円を選んでいただきます。
ご支援いただきましたら、そのリターンとして皆さまを「クラファンみんたー」と呼ばせていただき、店舗に掲示、ホームページに掲載させていただきます。

【みんたこを全力で応援！】
1,000円/3,000円/10,000円
支援金は、みんたこ運営に全て活用します。

【みんたこのたこやきを食べて応援！】有効期限は約１年間(2026年1月31日)まで
1,000円　ご家族・ご友人と一緒に召し上がれ！
みんたこたこ焼き（5個入り　1パック）無料券　3枚

3,000円
みんたこたこ焼き（5個入り　1パック）無料券　10枚

10,000円
みんたこたこ焼き（5個入り　1パック）無料券　39枚

応募者プロフィール

名前    　　加川 尊規
生年月日　1984年7月5日（40歳）
出身地 　　北海道函館市
職業：合同会社Ｉｃｒ.ＴＵＮＡＧＵ(みんたこ運営会社)　代表社員
生命保険個人代理店　　　
みんたこホームページ：https://www.mintakohakodate.com/