【旭川モカプロジェクトと最上奏音】

モカ（最上奏音/もがみかなね）を中心媒体として、旭川を中心とした北海道の情報や魅力を発信することを主な目的として活動しているのが旭川モカプロジェクトです。４０年前は電車の要所として人の往来が絶えなかった旭川四条駅エリアが衰退した今、情緒あるレトロな高架下の魅力をなんとか伝えたいという想いが最初のキッカケでした。知名度も発信力も備わっていない自分たちができる方法として思いついたのが、シンボルキャラクターを通してインターネットで情報を発信するということでした。


いろいろリサーチをしてみると、見慣れてしまい当たり前になってしまっているものに多くの魅力が隠れていることが見えてきました。旭川生まれのメンバーの目線と、道外生まれのメンバーの目線では、同じものも違って見えて来るということもわかりました。そこで、内側からの視点と外側からの視点を交えることで、より興味を持ってもらうための情報発信ができるかもしれないと考え、東京生まれで北海道に憧れて移り住んできた女の子というストーリーが生まれました。
 

【”ありのまま”を魅力的に表現する2.5次元という発想】

ありのままの姿を魅力的にお伝えしたいという想いから、実際に撮影した写真にモカを配置することで、３次元のリアルな空間に２次元が溶け込んだちょっと不思議なビジュアルを創作してきました。私たちは2.5次元と呼んでいます。

「ちょっと目線を変えれば今までと違って見えて来ませんか？」

そんなメッセージを込めています。

【数々の出会いとコラボレーション】

活動を続けて来るなかで、拘ってきたことの中に「サブカルチャー」にとどめないというものがあります。広義には”萌えキャラ”かもしれないけれど、サブカルチャーに接点が無かった方々とのご縁も大事にしたいと考えてきました。幸運にも、WEBマガジンサイトやテレビなどで取り上げていただくことができたほか、ご縁が重なり全面ラッピングを施したラッピングタクシーの運用や、老舗旅館、地元大学とのコラボレーションなど、少しずつモカプロの輪は広がり始めています。


そして今年、旭川が舞台のミステリー小説『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』とのコラボレーションも実現しました。いつか本編で櫻子さんとご一緒できる日を夢見ながら、活動を続けていきたいと思います！

【多くの方々と一緒に音楽と映像で表現したい！】

数々の出会いの中で、昨年冬にはテレビドラマ『北の国から』シリーズのオリジナル奏者である、ギタリスト坂元昭二氏に”モカのワルツ”を作曲していただきました。はっきりした四季のある旭川にいる女の子（最上奏音）をイメージして作っていただいた曲のリリースを記念して、今回はマリンバ奏者の宅間久善氏もお迎えし、生演奏を楽しみながらミュージックビデオを撮影し公開したいと考えています。また、今後も同様に参加型のイベントを企画し、皆さんの声を集めながら発信を続けていきます！

 

【見慣れて隠れた「魅力」を誇れる北海道・旭川に！】

旭川は、旭川らーめんや旭山動物園といった、有名なポイントだけでも魅力的と言える場所ですが、ちょっと目線を広げてみたり、視点を変えてみると、たくさんの魅力に溢れているということに気づきました。一方で、旭川で生まれ育った方の中には「何もない」と感じている方も多いということもわかりました。

ガイドブックや情報サイトではあまり取り上げられていない旭川をたくさん発信し、道内外の方々に魅力的に感じていただくことで、旭川の人が地元を誇れるようになってほしい！という想いを大切にしています。

【プロジェクトの概要とスケジュール】

『モカプロジェクト①　～みんなで一緒に最上の音を奏でよっ！～』

ゲスト：坂元昭二(ギター)、宅間久善(マリンバ)

２０１６年９月１１日（日曜日）

旭川市神楽公民館　木楽輪　１３：３０開場 / １４：３０開始 / １６：００頃終了予定

※開場～開始の間で、ご参加の皆様には下記内容のご記入をいただきます

※顔出しNGの方には、”モカ目”をご用意させていただきます

★☆イベントご参加の皆様にご記入いただくこと☆★

旭川にお住まいの方　　　→　旭川でお気に入りの何か

旭川以外にお住まいの方　→　旭川のイメージ、もしくは旭川に期待すること

※ご支援いただいた方の中で、遠方で参加が難しい方は写真やメッセージでのご参加も可能です

【集まった資金の用途】

お呼びするゲストへの謝礼・経費の一部

楽器・開場設備などのレンタル費用の一部

音響・撮影機材などに関わる経費の一部

→合計25万円

今回のイベントは、多くの方に気軽に参加していただけるように低い料金設定としました。しかし、ゲストの方への謝礼、楽器、設備、機材など必要なものが多いため、必要なコストが大きくなっています。本来であれば料金に反映させるのが一般的ですが、広い層の方に参加をしていただきたいという点を優先的に考えると、どうしてもそれはできませんでした。そのため、いただく参加料も含めた予算からはみ出てしまう２５万円をクラウドファウンディングの目標金額に設定させていただきました。

【ご支援に対するお礼】

＜¥1,000＞

◇お礼のメール

＜¥3,000＞

◇お礼のメール
◆イベント参加ご招待（１名様）

＜¥5,000＞

◇お礼のメール
◆モカプロオリジナルポストカードセット（絶盤非売品入）1セット
◇モカプロオリジナルクリアファイル　1枚
◆制作したミュージックビデオへのお名前クレジット（小）

＜¥10,000＞

◇お礼のメール
◆モカプロオリジナルポストカードセット（絶盤非売品入）1セット
◇モカプロオリジナルクリアファイル 1枚
◆制作したミュージックビデオへのお名前クレジット（大）
◇サイン入りカレンダー（２０１７）　1部

＜¥50,000＞

◇お礼のメール
◆モカプロオリジナルポストカードセット（絶盤非売品入）1セット
◇モカプロオリジナルクリアファイル 1枚
◆制作したミュージックビデオへのお名前クレジット（大）
◇イベント参加ご招待（２名様）
◆ご支援者様のために書き下ろすイラストパネル(A3サイズ)　1部
※性・暴力的な表現や宗教的な表現は不可などの制限はありますが、ご支援者様のご希望に沿った内容で制作させていただきます。

＜¥100,000＞

皆様からのご支援お待ちしています！