2024年1月1日、石川県で発生した最大震度7度を観測した能登半島地震。
札幌の市民団体「森の時間SNOW HOKKAIDO」は、この被災地への支援活動として、1月6日(土)7日(日) の2日間、市民交流プラザSCARTSを会場に衛生品に限定して物資の受付を行い、沢山の”善意の支援物資”を受け取りました。そして、翌1月8日(月)には、支援物資をトラックに積み込み、札幌を出発しました。
第2便以降の支援物資トラックは、現地災害対策本部や熊本支援チームと連携を取り、救援物資情報とのマッチング、物資内容管理データで在庫管理をして余剰を無くし、「必要なものを必要な人へスピーディーに届く支援」に繋げていきます。
なお、森の時間SNOW HOKKAIDOは、現地行政との連携で活動しています。
「親書」で、能登町と正式に連携を取り要請を受け、能登町、七尾市、珠洲エリアの支援に拡大しました。
個人で動きたくても動けない方々の想いをしっかり受け取り、この支援にあたっています。
しかし、最初に出発した1台分のトラック費用は用意してたものの、それ以降の輸送費用が多くかかってしまいます。
そこで、皆様から受け取った支援物資の全部を届ける為に、トラックの運送費用の支援をクラウドファンディングを通じて、集めたいと思います。
被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げるとともに、北海道からも応援を届けていきたいと思います。どうぞ宜しくお願い致します。
被災地での炊き出しの様子
2024年1月1日の夕方に石川県能登地方を震源地とした最大震度7を観測した地震が発生しました。
SNOW HOKKAIDOでは、すぐさま「SAPPORO支援チーム」を立ち上げ、「命を守る支援活動」として、1月6日7日に札幌市内にて、現地へ届ける救援物資を募り、1月8日から発送を開始しました。
1月6日7日の2日間に渡り集まった物資は、数えきれないほどに。
当日は、多くのボランティアのスタッフの皆さんにも協力を頂きました。
現地で、安心安全に利用できるように、梱包にも気を付けています。
第1段目の発送は8日に実施し、この後も2段目3段目と発送準備に取り掛かっています。
この発送作業は、ボランティアスタッフで行っていますが、送料の費用の負担が大きいのが現状です。皆さんからの支援で、スピーディに支援へと繋げていきたいです。
1月10日~募集開始
1月中 募金終了
※発送準備が整い次第、現地へ救済物資を発送していきます。
今回の集まった資金は、現地への発送費用を含め、全て能登半島の震災の為に、利用します。
現地の情報が届き次第、随時、活動報告なりで報告していきます。
横山芳江(よこやま よしえ)
防災士、日本風呂敷協会認定講師、一般社団法人日本風呂敷文化協会 代表理事。
「わたしのまちの防災風呂敷」「SAPPOROおもてなし風呂敷」デザイン制作者、「全国こども風呂敷学校」校長、札幌観光大使、北海道地域防災マスター、大学非常勤講師、北海学園大学経営学部佐藤大輔ゼミ風呂敷プロジェクト。
風呂敷の歴史や伝統、災害時に役立つ風呂敷の活用法と地球環境保全への個人レベルで出来る取り組みを伝える為全国各地の市町村で講演、大学での講義、テレビ出演、海外からの招へい、フランスなどで日本伝統文化の伝承を行う。
【お問い合わせ先】
森の時間SNOW HOKKAIDO
TEL:090-6877-7020 E-Mail:zorrori1@gmail.com
2011年東日本大震災4日目で設立の市民団体で、「できる人が できる時に 出来るだけ」の緩やかさと 「誰もが出来ることを 誰もが出来ないくらい一生懸命やる」の職人精神の両方を持ち、北海道に竹を運びこみ、市民の手で穴をあけ、灯を灯す活動を続けている。札幌キャンドルナイト、札幌雪祭りでは札幌市のシンボルである札幌市役所や市内を灯し続けている。近年、企業や大学、道外からの依頼を受け演出や指導に出向いている。2019年2月竹あかり工場をつくる。いつでも竹あかりワークショップを開催できるような環境つくりに着手し、お正月後、不要になった北海道の門松を集め、街の灯を灯すために手を加え、裁断し、形を変えて活かす、循環型社会生活の提案を行っている。昨年2018年フランスで竹あかりを紹介し、2019年フランスJAPAN EXEPO出展へと繫ぐ。 昨年の9/6北海道胆振東部地震後、防災風呂敷講座を展開し「命を守る一枚の風呂敷の魔法」を全道128か所災害地などを回り、身近な命を自分たちの手で守れる技術を伝え、今も継続している。 2018年3月より「私のまちの防災観光風呂敷制作プロジェクト」を立上げ、大学とコラボレーションし地域に役立つ風呂敷つくりに取り組んでいる。2017年より「風呂敷デザインコンペ」を行い、北海道オリジナル風呂敷の制作を京都老舗170年の宮井株式会社さんと協力し今回第3回目となる。北海道で勇逸、日本風呂敷協会の認定講師がいる団体です。同時に、防災風呂敷講座認定講師を養成し、身近な命を守ることに一枚の風呂敷で取り組み続けている。2011年設立当時から「寄り添いながら 共に歩んでいきましょう」の心で、年齢性別、職業のジャンルを超えた繋がりで身近な人たちとの声掛け、一緒に取り組む活動の中からいざという時、周りの人達と協力し支え合うことが出来る支縁活動を9年間展開している市民団体です。
プロジェクトが成功しました!
2024/01/10に募集を開始しました。
2024/02/01 00:00:00に支援募集を終了します。
集まった金額に関係なくプロジェクトは成立し、支援金額が引き落とされ、リターンも履行されます。