未成年最大のイベント「高校の卒業式」がとても寂しい形になってしまった高校生たちに、NISEKOの大人として何かプレゼントがしたい!と思い立ち、ニセコの高級レストラン「杏ダイニング」から、ペアリング付き新日本食フルコース(ノンアルコール)を無料で地元卒業生全員(350人)にプレゼントする企画を立ち上げました!皆さんからのご支援お待ちしています!
ニセコエリアの高校の卒業生全員(2019年度350人)にニセコの中心ヒラフにある杏ダイニング(日本食レストラン)にて、ペアリング(ノンアルコール)付き新日本食フルコースを無料でプレゼントします!
フルコース¥8,500とノンアルペアリング¥1,500のセットの¥10,000コース!
フルコース(イメージ図)
不特定多数にならないように、参加は卒業生のみ1テーブル最大6名を15日間に分けて開催いたします。
(新型コロナウイルス対策として、80席の席を最大限活用し、なるべく近くにならないように万全な対策を取り実施します。)
そして、ご家族や先生たちはごめんなさい!
最後に生徒さんたちだけで「大人の時間」を楽しんでもらいます!
また、卒業式で十分に写真を撮れなかった生徒さんたちに、ディナー当日の楽しそうな写真を撮らせて頂き、「NISEKO卒業アルバム」として贈呈します!
現在、カメラマンや装飾に協力してくれる方も探し、最終的にはアルバムを作成し、参加した生徒さん全員にニセコ卒業アルバムを作る予定です!
北海道の西に位置し、新千歳空港から車で約2時間半、今や世界トップのスノーリゾートと化したニセコエリア。冬のお客様の9割は外国人、季節雇用の外国人スタッフも数千人に上ります。今回のことでニセコエリアも大打撃を受け、季節労働者は即日解雇、地元のサービス事業者や農家、漁師、製造業、ありとあらゆる業界が悲鳴を上げています。さらに、完全に消費が低迷してしまって地元農家さんや漁師さんが一生懸命育てた(獲った)食材たちが行先もなく廃棄されていくのを、少しでも利用(消費)したい!仕事がなくなってしまった有能なニセコ飲食店スタッフに活躍の場をもう一度作りたいとの思いもありプロジェクトを立ち上げました。
ハイシーズンの冬にはたくさんの観光客でにぎわうのですが、閑散としています。
みなさんご存知の事情で、未成年最大のイベント「高校の卒業式」をたったの20分で終えてしまったニセコエリアの高校生。地元から巣立つ前に最高に素敵な思い出を作ってもらいたい!こんなことをプレゼントしてくれる素敵な大人がNISEKOにはいたんだと、将来帰ってきたくなっちゃう位にエリアの価値を再確認してもらいたい。
こんな時だからこそ、みんながハッピーになれることをしたい!そんな思いです!
ディナープレゼントは3月16日より開始いたします!(もし出資が集まらなければ私の自腹でやります!)
卒業生が旅立つ前の3月31日まで実施予定。クラウドファンディングも出来るだけ早く開始し、ディナープレゼント終了までの31日まで募集したいです!
ひとりの生徒につき1万円コース(350名)
【コース内訳:新日本食コース¥8,500、ノンアルコールペアリングドリンク¥1,500】
当日の様子をまとめた「NISEKO卒業アルバム」を作成費用と郵送代
カメラブース作成代
店内の桜の生技装飾費 など
これらのうち、生徒350名分のコース料金350万円をクラウドファンディングで集めたいです。
生徒さんに最高の思い出を作ってもらい、地元への愛をさらに深めてもらい、将来力を付けて帰ってきてもらいたい!現在倒産寸前の事業者もたくさんいらっしゃるので、少しでも消費流通を促したい。これをきっかけに、学校や行政、民間企業も色々な形で力を合わることが出来るということを証明し、「地域の結束力」という底力を高めていきたい!
¥3,000
とにかく支援したい!
リターン品は「僕の感謝の気持ち(お礼のメール)」になります!
¥5,000
①杏ダイニングランチ券(ジンジャービア付き)1人分
※2020年4月から11月まで使用可能(譲渡可)
¥10,000
②プレゼントした同じコースが杏ダイニングにて食べられる権利 1人分
※2020年4月から11月まで使用可能(譲渡可)
¥50,000
①と②のコースに加えて、自家製ジンジャービア24本
※ジンジャービアは5月以降の発送になります。
北海道深川市出身。東京銀座で寿司板前として修行後、2003年3月にオーストラリアに渡り、同年8月に東海岸最大のビーチリゾート「ヌーサ」にて日本食レストラン「Wasabi Restaurant & Bar」をオープン。コンセプトは「江戸前→目の前→オーストラリア前」。とにかく地元のもの、季節のものを使用した新しい日本食を表現した。同店では2009年レストランアワードオーストラリアにて、「ベストアジアンレストラン」を受賞、また2つ星を獲得。2010年、Wasabiを退社したのち、場所をブリスベンに移しシティーの中心を流れるブリスベンリバーのほとりに220席の大型日本食レストラン「Sake Restaurant & Bar」を立ち上げる。2011年には「ベストニューレストラン」、2012年には「ベストアジアンレストラン」を受賞。またクッキングショーやチャリティーイベント、漁港や農場、ワイナリーなどの国内イベントにも積極的に参加、ニュージーランドやカンボジアなどの海外にイベントにもゲストシェフとして参加する。
2014年8月、念願の目標であった「地元北海道での起業」を胸に帰国。現在の「杏ダイニング/カフェ&バー」を同年12月にオープンする。コンセプトは「新日本食」。海外で培って来た経験を生かし、日本の伝統の技と世界の最新技術を融合させ、地元の素材で新しいものを生み出していく。現在、ジンジャービア醸造所を建設中、また「北海道農家食堂」と題し、地元農家さんと一緒に北海道産のものだけを使用する「100%北海道レストラン」を計画中。