天売島ゴメ岬の美しい海岸を取り戻すために長年たまった漂流物を一掃したい!

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プロジェクトイメージ
すでに集まった金額

385,000

目標金額
300,000円
128%
現在の応援人数

42

延べ48
募集終了まで残り

終了

2016/01/06 00:00に終了

北海道にある天売島は、日本海の夕日が最高に綺麗で、アザラシや海鳥が訪れます。こんな自然あふれる島ですが、海岸に漂着したゴミが景観を損なうという問題に長年悩まされてきました。このまま子供達の世代に受け継がせるわけにもいかない、このゴミを撤去し、素晴らしい景観を取り戻し、多くの方にこの素晴らしい天売島を知ってもらいたく、今回は、プロジェクトに応募しました。少しでもお力をお貸し頂きたく思います!

天売(てうり)島ってどんな島?


私達が暮らす天売島は周囲12km、人口320人小さな島です。 天売島は8種類100万羽の海鳥の繁殖地であり、人と鳥とが共生する世界的にも貴重で珍しい島です。
特に特徴的な鳥は、「オロロロロ・・・」と鳴くオロロン鳥(正式名称は、ウミガラス)や、世界的に数も少なく赤い足のケイマフリ、世界最大の繁殖地として生息しているウトウなどがあげられます。

また、豊かな水産資源があり、特に夏場に水揚げされるムラサキウニは日本一と称されるほどの品質を誇ります。

焼きウニ。天売で取れるウニはこんなにも身が詰まっています。

キタムラサキウニで作られた、天売島名物「天高ウニ」缶!天売高校の水産実習で製品化した商品をおらが島活性化会議で販売しています!

この島の北側に位置する「ゴメ岬海岸」は春にはゴマフアザラシが観察できる場所で、海の透明度も高く、また水平線に沈む夕日を見ることの出来る私たちが子供の頃から遊んでた大好きな場所です。

夏には、頻繁に現れるあざらし


澄んだ空と海


オロロン鳥が繁殖することで有名な赤岩の展望台から見渡せる日本海


澄み渡る青空と青々とした草木など、島の自然を楽しむことが出来ます。


丘から眺める日本海に沈む夕日


天気がよい日の夜空には一面、星が降り注ぎます。

私達が抱える問題、「ゴメ岬」のゴミ問題

「ゴメ岬」は、天売島の特に夕方の時間が最も美しい景観を作り出すエリアです。しかしそんな素敵な場所なのに観光で訪れる方を連れてくることが出来ませんでした。 なぜなら長年かけて流れ着いた漂着ゴミや、ゴミ収集がされていなかった頃のゴミが蓄積され景観を損ねていたからです。 これまで見て見ぬふりをしてきたこのゴミを回収清掃し野生生物の観察スポットとして、また夕日や星空を見ながらBBQをしたりシーカヤックの拠点だったり と今後の天売島の観光の可能性を広げ、これからの世代に観光資源と水産資源を残していきたいと考えました。 ちなみに「ゴメ岬」の名前の由来はゴメ(カモメの島での呼び名)の集まる岬だからです。

奥に見えるテトラポットの海岸沿いに問題となるゴミ地帯があります。


あらゆるものが流れ着き、テトラポットを埋め尽くしていきます。


海岸に漂着したゴミ


海岸線に渡って放置されたままのゴミたち


このままだと、ゴミはさらに増える一方です。

本当の天売島の良さを取り戻し、来て見て食べて、とにかく天売を五感で体験して欲しい!

今のままでも美しい景観ですが、やはりゴミだらけのところは見てもらいたくないと思い、島外から来た人をお連れすることができませんでした。ですので、皆さんの力をお借りして、ここを日本で一番素敵な夕陽をみれる場所として、綺麗にしたいと思っています。誰も実現できないなら、私達がやるしかないと思いました。

集めたお金の使い道

クラウドファンディングで集めた費用は、下記の費用として使用しようと思っています。概算の金額となり、ゴミの量によって金額はもっと増えると想定していますが、最低限必要な金額だと考えています。
①クレーン付トラックのレンタル代及び燃料代 10万円
②トラックの往復フェリー代 5万円
③回収ゴミ運搬及び処分費 13万円
④フレコンパック等資材費 2万円

支援していただいた方へのお礼

金額に応じて、下記のお礼を予定しています。
■3,000円コース
お礼のメール+ポストカード

■5,000円コース
お礼のメール+ポストカード+星空体験(もしくはウトウナイトウォッチング)

 ■7,000円コース
お礼のメール+ポストカード+天売島オリジナルウニ缶(1缶) 2016年7月着

【ウニ缶の商品説明】
北海道の離島天売島には、生徒数4人の定時制高校があります。この高校で昔から水産実習で作られていたウニの缶詰は実習品のため一般市場で販売されることはありませんでした。しかし、天売島のウニは良質な昆布をエサとしているため味が良く、添加物を使用していないこの缶詰は地元島民も美味しいと評判のもので、何とかこの缶詰を多くの方に味わっていただきたい、天売島のウニを知ってもらいたい、そんな思いから地域おこし団体「おらが島活性化会議」にて高校生のレシピそのままの製法で商品化した商品です。製造期間は島のウニが一番美味しい6月から8月中旬までとなります。TVで紹介をされた実績もあり、毎回売り切れる貴重なウニ缶!

ウニ缶ラベルは元旭山動物園の飼育員で絵本作家のあべ弘士さんのオリジナルデザインです。

■10,000円コース
お礼のメール+絵葉書+星空体験(もしくはウトウナイトウォッチング)+ウニ取り体験


■15,000円コース
お礼のメール+絵葉書+星空体験(もしくはウトウナイトウォッチング)+海鮮BBQ

海鮮BBQの様子(実際の場所については、天候によって決定します。)

■20,000円コース
お礼のメール+絵葉書+星空体験(もしくはウトウナイトウォッチング)+海鮮BBQ+ウニ取り体験+シーカヤック体験

シーカヤック体験(体験時間にはおよそ3時間を要します)

(2015年11月9日追記事項)
天候不良等により、体験コースが実施できない場合には、相応の特産品(ウニ塩水パックや海藻商品など)に買えさせて頂きますことを、予めご了承下さい。

なお、天売島までの交通費と宿泊費は別途個人負担となります。今後、アクトナウとして、天売島へのツアーも企画予定ですので、追って、ご案内差し上げます。

プロジェクトのスケジュールについて

資金を集まったら、雪解けの2016年4月20日からゴミ撤去を開始して、2016年5月31日までには完了予定で考えています。ゴミの撤去には、ボランティアも募集して行う予定ですので、詳細が決まり次第、お知らせしていきます。

【天売島を未来へつなぐために】

島の子どもたちに、天売島を渡していきたいと考えています。この美しい島が無人島にならないためにも、島を応援してくれる方たちと一緒になって私たちはいろんな取り組みを行います。


ウニ取り体験のレクチャー中

このような取り組みをどんどん行って、多くの人に天売のよさを五感で感じてもらいたいです。

■おらが島活性化会議とは?

私が代表をつとめている「一般社団法人天売島おらが島活性化会議」は、離島活性化の先進事例である島根県隠岐諸島海士町への視察を契機に作った団体で、島おこしのために、島の運送業、観光業、漁業、漁協職員、会社員など異業種の30代~40代のメンバーで組織しました。現在まで、島のためになることなら、商品開発から島内外のイベントまで何でも取り組んでいます。

天売島おらが島会議活性化会議メンバー達

代表の斉藤より皆さんへのメッセージ

*2016年11月14日追加

皆さんからのご支援お待ちしています!

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支援金額とリターン

3,000円

お礼のメール+ポストカード

  • 10口が支援済み
  • お届け予定:2016年06月
受付終了

5,000円

お礼のメール+ポストカード+星空体験(もしくはウトウナイトウォッチング)

  • 7口が支援済み
  • お届け予定:2016年06月
受付終了

7,000円

残り15口

お礼のメール+ポストカード+天売島限定ウニ缶1缶

  • 15口が支援済み
  • お届け予定:2016年07月
受付終了

10,000円

お礼のメール+ポストカード+星空体験(もしくはウトウナイトウォッチング)+ウニ取り体験

  • 10口が支援済み
  • お届け予定:2016年06月
受付終了

15,000円

残り49口

お礼のメール+ポストカード+星空体験(もしくはウトウナイトウォッチング)+海鮮BBQ

  • 1口が支援済み
  • お届け予定:2016年07月
受付終了

20,000円

残り10口

お礼のメール+ポストカード+星空体験(もしくはウトウナイトウォッチング)+海鮮BBQ+ウニ取り体験+シーカヤック体験

  • 5口が支援済み
  • お届け予定:2016年06月
受付終了