■０７　投薬７週目(5月21日～5月27日)

2021-05-27

【投薬４９日目】

【投薬４８日目】

　朝から何度も台所の調理台に上って探検しようとするナナ。私が睨みをきかせると、すっ飛んで逃げるので一応禁止されていることだとは認識しているようなのです。
　これが料理中だと本当に危ないのですが、家はどこからでも台所に入ってこられる構造になっています。今のところ睨むと逃げるので、しばらくは大丈夫そうですが…。元気になってくれることと成長期が重なると、こういう問題もあるのだなと思いました。

【投薬４７日目】

　朝から雨が降っていましたが、昼頃から晴れて暖かくなりました。
　日が差し込んできたとき、ナナの毛が大量に舞っていることに気づきました。コームでとかすとごっそり抜けました。やっと換毛期になったのでしょうか。
　一応喉は鳴らしますが、毛をとかされるのがあまり好きではない様子のナナ…コームに攻撃しまくりでした。

 

【投薬４６日目】

　前日は疲れがたまっていて逆に寝付けず、ナナが起こしにきてくれるまで意識を失っていました。ナナは私があまりにも起きないと、お構いなしに首の上を闊歩したり顔にお尻を乗せるなど、少々荒い手を使ってきます。どんな目覚ましよりも優秀で助かります。
 

【投薬４５日目】

　資格試験当日だったため、朝から外出しました。昼頃には夫も用事で外出してしまい、ナナ一人の時間が数時間ありました。
　私が帰宅すると玄関まで飛んできて、とてもうれしそうにしてくれました。寂しい思いをさせたね。ごめんね。

【投薬４４日目】

【投薬４３日目】

■０６　投薬６週目(5月14日～5月20日)

2021-05-20

【投薬４２日目】

　この日はナナの病院へ行きました。気を付けていたつもりが、太り気味（！）と言われてしまいました。空腹状態がストレスにならないか不安と獣医さんに相談したところ、腹持ちの良いフードに変えて量を調節してみてください、とのこと。
　これでナナが少し楽になってくれればいいのですが…。

【投薬４１日目】

　一日中甘えモード。でもずっと撫でているとナナも疲れるのでは…と思い、ベッドにそっと乗せるとそのまま眠ってくれました。今日はうんち出ず。

※あの……ナナ……それはベッドではなく私（夫）のカーディガン……



 

【投薬４０日目】

　在宅の仕事中、いつものようにひざに乗って大音量でゴロゴロ言っていました。
　獣医さんの指示もあり、ナナのごはんを減らしているからなのか、昨日はうんちが出ず。今日は出たのでひとまず安心しました。
 

【投薬３９日目】

　早めに仕事に出なければならず、朝から当日分の夕飯を作り、家事を一通り済ませてバタバタと出勤しました。仕事で家を空ける日はナナに寂しい思いをさせてしまうので、いつも出勤前に「今から長時間いなくなること」「できるだけ安静にして寝ていること」を言い聞かせています。理解しているかは分かりませんが、私の顔を見て聞いている様子です。

【投薬３８日目】

　お昼前後、必要があって夫とともに外出しました。帰宅後思った以上に疲労していたのか二人とも寝てしまい、その間ナナも一緒に寝ていたようです。川の字になって眠れて幸せでした。



 

【投薬３７日目】

　この日は、ナナの病気が分かる以前に申し込みをしてしまっていた資格試験が迫っており、一日勉強していました。ナナはひざに乗って気を引こうとしていましたが、私はもう必死でした…。夫の方がナナと遊ぶのが上手なので、夫と遊んでもらいました。

【投薬３６日目】

　初めからずっと思っていたことですが、MUTIANの錠剤はナナにとって非常に大きいです。ナナの口の大きさから考えて人間だとどのくらいの大きさになるんだろう…と考えると、とても恐ろしい大きさです。これをナナはお水無しで飲んでいます。
　MUTIAN投薬の前後３時間はお水もごはんも禁止ですが、１０ｇであれば許可されているので、お薬を飲んだあと猫用ミルクをあげています。
　最近のナナは、このミルクが楽しみで楽しみで仕方がない様子。お薬を飲む前からソワソワ。いよいよミルクとなると毎回絶叫するほど騒いでいます。

■０５　投薬５週目(5月7日～5月13日)

2021-05-13

【投薬３５日目】

　どうやら困ったことに、私が在宅の仕事をしているときはひざに乗る時間だとインプットしてしまったようです。ナナの方を見ることができないので仕事をしますが「おれを見てよー！」「見てってばー！撫でてー！」と鳴きっぱなし…。
　君が可愛いのは分かってるよ。でも少し待ってね…。

【投薬３４日目】

　病気をする前はしなかったのに、最近生ゴミのにおいに興味を持ってやりたい放題になってしまいました。本来、色んな興味を持ってくれることは喜んであげるべきなのかもしれませんが、立派な爪と牙を持つナナなので少し困ります。いつか何か大きなことが起こりそうな予感…。




 

【投薬３３日目】

　この日は遊びたかったようでたくさん誘ってきました。
　おもちゃで遊んだり追いかけっこしたりなどしますが、事件が…。子供を相手するにはしんどいお年頃の私ですが、追いかけっこ中に受け身を全く取れない状態で横転…。頭の中に響くような衝撃。でも家にはナナと私の二人しかおらず、ただただ耐えるしかありません。
　遠巻きにじっと見ているナナの視線が痛かった…。




 

【投薬３２日目】

　診察のときに獣医さんからアドバイスをいただき、ごはんの回数を増やす、ごはんの種類を増やすなど色々してみますが、やはりお腹はすくようです。急に太ると肝臓に負担がかかるようで、ナナには「〇時になったらね、ごめんね」と話しかけますが、伝わっているのかどうか…。ごめんねナナ。

【投薬３１日目】

　ごはんをしっかり食べ、体も思うように動くようになったからなのか、病気になる前は上らなかったところにも上るようになりました。そのような場所へ上ってみるのはナナにとって初めての挑戦なので、たまに危ういこともあります。
　可愛い子には旅をさせよとは言いますが、治療中のナナにはもう少し我慢してほしいものです。落ちないか怖くて私がそばにいると、それはそれで不満げです。



 

【投薬３０日目】

　短時間外出して戻ってきたら、生ゴミを荒らしていてガッカリ…。たま～にやらかします。

 

 

【投薬２９日目】

　この日の午前中はずっと寝入っていて、昼間に活動を開始して走り回り、夕方からまた寝ていました。
　ナナは寝るように促してもなかなか寝ない子なので、自分から体を休めてくれると安心します。起こさないように私も静かにしていましたが、我慢できずにチューしに行くと、私がチューした部分の毛並みを迷惑そうに整えていました（かわいい）
 

■０４　投薬４週目(4月30日～5月6日)

2021-05-06

【投薬２８日目】

　この日も一日中寂しん坊ナナちゃんでした。仕事でどうしても家を空けなければいけない時がありますが、こんな様子を見ていると出来るだけ早く帰ってこなければいけないと思い、仕事も集中できました。
　帰ってくるとべったりで、ぐっすり眠ってくれます。私がいないとこの子は生きていけないのでは…と、親なら誰でも思うのでしょうか？　可愛くて仕方がないです。

【投薬２７日目】

　仕事の都合で長時間家を空けました。ナナに寂しい思いをさせてしまったのか、日ごろ上がってはいけないと言い聞かせているところに上りまくり、大変でした。
　しかも知らない内にソファーに穴が開いていました。爪が引っかかったのかな…。ナナの爪は無事でした。

【投薬２６日目】

　在宅の仕事中、寂しがって常にひざの上に乗ってきました。作業中に仕事道具がナナに当たりそうで恐いので、ナナが満足してくれたかなと思った頃に下ろしますが、すぐさま上ってきます。
　病気になる以前から私のあとをついてくる子でしたが、病気になってから拍車がかかって常に触れてきます。まだ赤ちゃんなんだなと、微笑ましく思いました。
　この子に生きてほしくて治療を決断したことが間違いではなかったと感じました。生きてくれてありがとうナナ。

【投薬２５日目】

　朝から雨が降っていましたが、昼頃に晴れて少し暖かくなりました。
　今日はしきりにお水を飲んでいる様子が見られ、しっかり休息も取れているようでした。

 

【投薬２４日目】

　前日同様非常に寒い日でした。ストーブで部屋全体を温かく保っていると、ナナはごはんをよく食べ、よく遊んでいました。ごはんのあげ方を試行錯誤して、催促が減ってきたようにも感じました。

※この日はなぜかミルクを飲んで毛が逆立っています

【投薬２３日目】

　雨が降りそうでとても寒い日でした。ストーブをつけていると、ナナは一日中ストーブの前で寝ていました。やはりナナも寒かったようでした。
　猫用ミルクを買って帰宅したときに、ナナが勘違いして騒ぎ出しました。あげる時間を決めているので、なだめてストーブの前につれていくと諦めて寝てくれました。ナナは結構聞き分けがいい方です。

【投薬２２日目】

　ナナのトイレの定期清掃をしました。掃除の前に、今の内にトイレを済ませるように促しましたが何も出ない様子でした。掃除が完了して設置と同時に早速ナナが入りました。我慢していたのか、自分のにおいがしないことが不安だっただけなのか…。
　今日一日甘えん坊dayだったらしく、ひざの上から離れようとしませんでした。

■０３　投薬３週目(2021年4月23日～29日)

2021-04-29

【投薬２１日目】

　朝からうんちをして「うんちしたー！」なのか「早く片付けろー！」なのか騒いでいました。　
　そのあと私が気に入っていたスカートで爪をといでしまい、繊維が飛び出て戻らなくなってしまいました。泣く泣く裏側に繊維を引っ張り表側から目立たないようにしましたが、このあと数日ショックを引きずりました…。



 

【投薬２０日目】

　朝から絶好調で追いかけっこに誘われました。いくら元気でも安静にしてほしいのに、いくらなだめても寝ませんでした…。
　動物看護師さんからMUTIAN投薬をしている猫ちゃんはみんな空腹との闘いと聞いていましたが、なんとかお腹がすく時間を短くできないかと、ごはんの時間や回数など変化をつけて様子を見ました。
 

【投薬１９日目】

　今日はニャーニャーよくしゃべり、ごはんを催促し、よく寝ました。
　すっかり慣れたと勘違いしていたMUTIAN投薬を危うく失敗しかけました。なんとか飲ませ、胸をなでおろしました。


　下は郵送されてきた検査結果です。
　泳動結果の山が一つ小さくなりました。
 

【投薬１８日目】

　とても寒い日でした。ナナはお気に入りの窓際で日向ぼっこをしていました。
　お昼くらいに毛玉を吐くときのような、ケホッケホッという咳をしましたが何も出ませんでした。心配でしたが、その一回だけでそれ以降咳は出ませんでした。
　夜はストーブの前でくつろいでいました。
 

【投薬１７日目】

　午後から夕方くらいまでぐっすり寝ていました。それもあり、夜からはハイテンション。
　気付かない内に足の裏にうんちがついていて、足だけ洗いました。
 

【投薬１６日目】

（わざわざ書くのもためらわれますが…）お昼くらいに大量のうんちをして、健康で何よりでした。そのあとハイテンションになり、追いかけっこに誘われて汗だくになりました。
　今日は家族が全員家にいてナナがあまり眠れなさそうだったので、午後から少し外出しました。
 

【投薬１５日目】

　MUTIAN投薬２週目が終わり、病院へ。血液検査の結果は良好でした！　貧血ではなくなったので、貧血改善用に飲んでいたお薬はやめましょうと言われました。肝臓（胆のう）のお薬は引き続き飲む必要がある、ということでした。
　帰ってきてから、興味をなくしていたおもちゃを出して遊んでいました。
　うまく行き始めていて安心しました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※この写真は翌日のものです