道北最大級の旭川夏祭り

北海道旭川市はひとやまち、自然が調和する、魅力溢れる素晴らしいまちです。我が国の食糧供給に重要な役割を担う稲作などの農業や、食料品、紙パルプなどの製造業、旭川家具をはじめとする木工業、機械金属などのものづくり産業が集積しているほか、北北海道の交通・物流の拠点として、卸・小売業、サービス業などが発展しています。近年は、航空路線の充実により、外国人観光客が増加しており、全国的に知られる旭山動物園や雪質が良いスキー場などに、国内外から年間500万人を超える観光客が訪れています。
旭川夏まつりは1961年（昭和36年）に始まり、今年で第58回を迎えることとなります。人口33万人、道北随一の大都市である旭川の短い夏、その3日間で50万人以上の観客動員を誇る一大イベントです。全ての市民が楽しめるよう、多岐にわたる行事が実施されており、約4,500発が打ち上がる「道新納涼花火大会」から始まり、観光旭川音頭に合わせ約3,000人が平和通買物公園で踊る「市民舞踊パレード」、荘厳な神輿が威勢よく街へ飛び出す「大雪連合神輿」、さらに「YOSAKOIソーランナイト」や国道がディスコ会場へと変身する「ディスコナイト」、北海道で指折りの繁華街であるさんろく街を中心にした「大雪さんろくまつり」などが合わさって、まさに道北最大級の夏まつりを形作っています。
その中でも「烈夏七夕まつり」は、色とりどりの山車や踊り手が練り歩き、太鼓フェスティバルで旭川の街を盛り上げ、フィナーレには織姫・彦星の公開プロポーズでも夏まつりのラストを飾るイベントと言っても過言ではありません。“レッカ！レッカ！セイアラー！セイアラー！”という威勢のいい掛け声とともに山車や踊り手がパレードする姿は圧巻です。

烈夏七夕まつりの歴史

烈夏七夕まつりは、「旭川の顔になる新しい夏まつりを百年後に伝えよう」という地元への愛情、そして毎年必ず同じ時期に開催される旭川を代表するまつりとなってほしいという想いから1991年に誕生しました。第１回開催となったこの年は旭川開基100周年。以来、踊り・太鼓そして山車の連行を基本とし、毎年様々な工夫により変化を重ねてきました。近年は昭和通りを使用しメインストリートが一直線に見渡せるようになり、太鼓よさこいフェスティバルの開催や、大太鼓カムイの参加、ダイナミックな山車の連行、山車コンテストの開催、5条通りでの感動的なフィナーレの演出などにより、魅力のある「まつり」を創造してきました。毎年、道内外からたくさんの観光客が訪れ、旭川市の夏の風景として定着してきております。

烈夏七夕まつりを続けるために！

しかし、このまま旭川青年会議所や有志が中心となって開催しているだけでは、烈夏七夕まつりの将来はないかもしれません。運営費用や実行委員会メンバーの減少もあり、現在は本当にこのまつりが100年続いていけるのかという大きな転換期にあると思います。
烈夏七夕まつりの開催には1,000万円近いお金がかかり、実行委員会の一人一人が手弁当で頑張っています。旭川青年会議所のメンバーや、山車、太鼓、踊り、地点管理に関わる全ての人たちがこのまつりの成功のために汗を流し、約半年の期間を費やして準備しております。協賛企業や応援サポーター、旭川青年会議所のメンバーが市内を駆け回り協賛金を募っておりますが、メンバーが年々減少する中で私どもの力にはどうしても限界があります。
このプロジェクトにご賛同いただき、皆様のお力添えで烈夏七夕まつりを開催できるよう、導いていただけませんでしょうか？
クラウドファンディングが窓口となってご協力していただける方がいらっしゃれば、こんなに心強いことはありません。そして8月3日のまつり当日にはぜひとも会場にお越しになり、旭川の”夏”を感じていただけませんでしょうか？お一人お一人の意思がこのまつりを魂がこもった”烈夏七夕まつり”へ変える力になると確信しております。

烈夏七夕まつりで育みたい想い

市民の、市民による、市民のための烈夏七夕まつりですから、皆様が主役として〝自分の”まつりだと言っていただき、同時に少しでも旭川に対する郷土愛を深めるきっかけができれば幸いです。夏が来るたびに「今年も烈夏七夕まつりに参加しよう」と多くの皆様の心の中にふるさとの一部として存在していけるよう、我々実行委員会も粉骨砕身頑張っていきます。烈夏七夕まつりが旭川開基100周年に初めて開催されたときに込められた『旭川の顔になる新しい夏まつりを百年後に伝えよう』という想いが次世代へ引き継がれ、市民をはじめ関わる全ての皆様に愛されるまつりとして開基200周年の旭川でも夏の風物詩であることが、我々の夢であり責務ではないかと思います。

烈夏七夕まつりにかかる費用と支援金の用途

今年の第29回烈夏七夕まつりの開催にあたり、総額9,880,000円の経費がかかる見込みです。
子どもたちにまつりに触れて頂く機会を提供する体験和太鼓練習会・体験踊り講習会の開催や、参加者の皆様に記念品としてお配りする木札、また、まつりに欠かせない山車を彩る行燈をボランティアのメンバーが補修していますが、修理道具やラミネートフィルム等材料の購入費用に充当させていただきたいと思っております。

烈夏七夕まつり支出　総額
【内訳】
人件費（地点管理・常磐公園警備）　1,129,000円
会場費・会場設営費　　　　　　　　　974,000円　
運送費　　　　　　　　　　　　　　1,538,000円
発電機等レンタル料（燃料等含む）　　985,000円
演出費（行灯電飾取付・５条通演出）　2,309,000円
補修修繕費（山車補修資材等）　　　　410,000円
広告・広報費（リーフレット製作含）１,140,000円
保険料（障害・賠償保険）　　　　　　145,000円
通信費（礼状等発送）　　　　　　　 　43,000円
記念品費（木札・Ｔシャツ・お礼品等）832,000円
雑費・予備費（電気代・ゴミ処分費等）285,000円
合計　9,880,000円のうち200,000円の御支援を宜しくお願い致します。

スケジュール

6月21日　　烈夏七夕まつりクラウドファンディング開始
7月15日　　体験和太鼓練習会
7月19日　　烈夏七夕まつりクラウドファンディング終了
7月21日　　体験踊り練習会
7月29日　　烈夏七夕まつり全体説明会
8月3日　　 烈夏七夕まつり当日 体験和太鼓・体験踊り本番

(6月15,16,17,29,30日)　ボランティアによる山車や行燈の補修

お礼の品

ご支援を頂いた方には、お返し品として第29回烈夏七夕まつり限定木札、旭川夏まつり限定あさっぴーてぬぐいを等を進呈いたします。（烈夏七夕まつり限定木札は、参加団体しかが持つことができない開催回数入りの限定品です）

1,000円
お礼のメールをお送りいたします

5,000円
烈夏七夕まつり限定木札（1枚）、オリジナル手ぬぐい（1枚）、烈夏七夕まつりＤＶＤ（1枚）
※手ぬぐいには「令和元年」の文字入り。色は赤と青の２種類から選べます。



10,000円
烈夏七夕まつり限定木札（1枚）、オリジナル手ぬぐい（1枚）、オリジナルＴシャツ（1枚）、烈夏七夕まつりＤＶＤ（1枚）
＋ＤＶＤのスタッフロールに名前を掲載させていただきます。
※手ぬぐいには「令和元年」の文字入り。色は赤と青の２種類から選べます。
※オリジナルＴシャツのサイズは大人用か子ども用の２種類から選べます。デザインは一種類です。


20,000円Aコース
特別観覧席（１０席まで）
※8月3日のまつり当日、５条通会場に椅子席を用意します。利用方法に関しては、別途ご連絡させていただきます。
烈夏七夕まつり限定木札（1枚）、オリジナル手ぬぐい（1枚）、オリジナルＴシャツ（1枚）、烈夏七夕まつりＤＶＤ（1枚）
＋ＤＶＤのスタッフロールにお名前を掲載させていただきます。
※手ぬぐいには「令和元年」の文字入り。色は赤と青の２種類から選べます。
※オリジナルＴシャツのサイズは大人用か子ども用の２種類から選べます。デザインは一種類です。

20,000円Bコース
烈夏七夕まつりの山車に乗ってまつりを楽しめる権利（10席まで）
烈夏七夕まつり限定木札（1枚）、オリジナル手ぬぐい（1枚）、オリジナルＴシャツ（1枚）、烈夏七夕まつりＤＶＤ（1枚）
＋ＤＶＤのスタッフロールにお名前を掲載させていただきます。
※手ぬぐいには「令和元年」の文字入り。色は赤と青の２種類から選べます。
※オリジナルＴシャツのサイズは大人用か子ども用の２種類から選べます。デザインは一種類です。

50,000円
烈夏七夕まつり山車コンテストにて審査員をする権利（1名）
烈夏七夕まつり限定木札（1枚）、オリジナル手ぬぐい（1枚）、オリジナルＴシャツ（1枚）、烈夏七夕まつりＤＶＤ（1枚）
＋ＤＶＤのスタッフロールにお名前を掲載させていただきます。
※手ぬぐいには「令和元年」の文字入り。色は赤と青の２種類から選べます。
※オリジナルＴシャツのサイズは大人用か子ども用の２種類から選べます。デザインは一種類です。

100,000円
烈夏七夕まつりの山車に名前や企業名が載る権利(縦約30センチ × 横約120センチ)

烈夏七夕まつり限定木札（1枚）、オリジナル手ぬぐい（1枚）、オリジナルＴシャツ（1枚）、烈夏七夕まつりＤＶＤ（1枚）
＋ＤＶＤのスタッフロールにお名前を掲載させていただきます。
※手ぬぐいには「令和元年」の文字入り。色は赤と青の２種類から選べます。
※オリジナルＴシャツのサイズは大人用か子ども用の２種類から選べます。デザインは一種類です。

応募者プロフィール

旭川青年会議所は真に豊かな魅力あふれる”ふるさと”旭川を実現するために活動しています。
そこに暮らす人々が明日への希望を持ち続けることができるよう、旭川を取り巻く様々な困難に立ち向かい、子どもたちの「豊かな心」「郷土愛」を育み、愛するふるさとを未来に引き継ぎます。