札幌市南区石山を拠点に活動している「いしやまキャンドルプロジェクト」は、例年8月末の土曜日に「いしやまキャンドルナイト」を開催しています。今年はこのイベントに札幌啓北商業高校の生徒が新たな企画を加えて「いしやまキャンドルナイト」をさらに盛り上げます。今回挑戦するプロジェクトは、小さな子どもの参加者にも「いしやまキャンドルナイト」をより楽しんでもらう企画です。「いしやまキャンドルナイト」当日、来場した子どもたちが自由にLEDろうそくを並べたり、水に浮かべたり、水路に流したり、LEDろうそくで遊べる・触れられるスペースを設けます。高校生の挑戦に応援を宜しくお願いします。
石山地区は、「緑」「山」「川」が多く自然豊かで季節ごとの情景を楽しめる地域です。街には昔から活気のあふれる方が多く、石山商店街組合をはじめ、町内会やスポーツ振興会など多くの方々が地域を元気づけようと活動しています。季節ごとのイベントも盛んに行われており、これまで街を支えてきた年配の方とこれからの街を支えていく世代の方とのつながりが強く感じられます。しかし、石山地区においても少子高齢化の問題は例外ではなく、高齢化率は市内で3番目、南区の中では1番高いという現状です。
いしやまキャンドルナイトのメイン会場となるネガティブマウンド(石の広場)
このキャンドルナイトのプロジェクトでは、地元高校生である市立札幌啓北商業高等学校(以下、啓北商業高校)が、地域の魅力発信や地域の活性化を目的に今回のプロジェクトに取り組みます。担当するのは、啓北商業高校の2年生11名が「商業」科目「広告と販売促進」の授業で学んだ知識を生かし地域の活性化と地域の魅力発信を行います。啓北商業高校では学んだ知識を実社会で活用することを目的に「いしやまキャンドルプロジェクト」と連携して、今年で3年目を迎えます。これまでにも「キャンドル制作」「キャッチコピー制作」「SNS向けポスター制作」など、「いしやまキャンドルナイト」の魅力を発信することや地域の活性化を目指し授業の中で様々な取り組みを実践してきました。今年は「子どものいる家族連れ」をターゲットに、よりキャンドルナイトのイベントを体験・参加できるプロジェクトを企画し、イベントをさらに盛り上げます。
このプロジェクトを通して叶えたい夢は、
ターゲットの「子供連れの家族」には幸せな時間を過ごし、家族の絆を深めてもらいたい。
石山地区に暮らしている人には地域の良さを改めて認識し、生活している地域をより誇りに思ってもらいたい。
石山地区に暮らしていない人には石山地区の魅力を知り、何かの機会に石山地区を訪れてもらいたい。
プロジェクトが成功しました!
2018/07/07に募集を開始しました。
2018/08/19 00:00:00に支援募集を終了します。
目標金額に達しない場合もプロジェクトは成立し、支援金額が引き落とされ、リターンも履行されます。