北海道のみに生息する世界最大級のシマフクロウを絶滅の危機から救おう

プロジェクトイメージ
すでに集まった金額

489,000

目標金額
700,000円
69%
現在の応援人数

26

延べ31
募集終了まで残り

26

2024/11/01 00:00に終了

私たちNPO法人「北海道シマフクロウの会」では、北海道のみに生息し現在は絶滅危惧種に認定されている「シマフクロウ」の保護活動を行っています。5年前からクラウドファンディングを活用し、皆様に支援を呼びかけ、多くの皆様からご支援をいただいております。誠にありがとうございます。

皆様のご支援を基に本年2月には、第5回シマフクロウ保護活動支援金として、生息地でシマフクロウ保護、研究に尽力されている5名の方々、地域の動物園とシマフクロウ生息地の森などの環境を守り、新たな生息地を保全する活動を続けておられる3団体に総額160万円を贈呈しました。
今年度もシマフクロウの保護に取り組む皆様への助成を中心に、会報やWEBサイトでの情報発信などの活動を行う予定です。これらの活動を継続して安定的に行っていくため、皆様からの温かいご支援をぜひお願いします。

クラウドファンディング 理事長呼びかけ

皆さん、シマフクロウという鳥をご存じですか。
シマフクロウは、わが国では北海道のみに生息する世界最大級(体長約70㎝)のフクロウです。このシマフクロウが、今、絶滅の危機に瀕しています。生息数はわずかに250羽程度。環境省は絶滅が危惧される生物の「レッドリスト」の第1番にシマフクロウを指定し、その保全に取り組んでいます。
認定NPO法人北海道シマフクロウの会は、シマフクロウに関する情報の収集・広報活動や環境省の委託によりシマフクロウの保護に取り組んでいる個人等への支援を目的に活動している団体です。私どもは、令和元年から、クラウドファンディング方式によるご寄付を募ってまいりましたが、昨年の第5回も皆様のご支援のおかげで目標額70万円を上回る実績を挙げることができました。このご寄付を基に、本年2月には、シマフクロウの保護活動に直接携わる5名の方、シマフクロウの保護活動、生息地の環境保全や生息地の拡大・確保に尽力されている3団体、そしてシマフクロウの飼育・繁殖・展示を通じて保護活動の啓発に大きく貢献しておられる3地域動物園に対して、総額160万円の支援金をお届けすることができました。
皆さん、我が国をはじめ、世界は今、昨年7月に国連のグテーレス事務総長が『地球温暖化の時代は終わり、地球沸騰化の時代が到来した』と警告したように、気候変動も着実に進行し、様々な危機的状況に直面しております。
しかし、こうした状況下にあっても、シマフクロウの保護活動は休むことなく着々と行われ、一定の成果を収めています。
生物は一度絶滅すると二度と再生はできません。シマフクロウが生息数を減らしてきた一番大きな原因は、開発行為等の人間の活動による生息環境の変化によるものです。皆さん、どうか当会の活動にご理解を賜り、このクラウドファンディングの試みに積極的にご協力を賜りますようお願い申し上げます。

令和5年度の支援金贈呈対象先

【個人】
・山本純郎氏(根室市在住)、早矢仕有子氏(札幌市在住)、竹中 健氏(札幌市在住)、齊藤慶輔氏(釧路市在住)、田村康教氏(釧路市在住)


【動物園】
・札幌市円山動物園、釧路市動物園、旭川市旭山動物園、

【団体】
・公益財団法人日本野鳥の会(苫小牧市)、ニムオロ自然研究会 高田令子氏(根室市)、シマフクロウボランティア 峯尾明日香氏(札幌市)

◇自然の森に住むシマフクロウ 


夜間の飛行


川岸の2羽


湿地の2羽


倒木前で川中に1羽


飛行


低空飛行


氷上の1羽


魚を食べる

支援金の使い道

集まった金額は、シマフクロウの保全活動とクラウドファンディングに関する手数料・返礼品のために活用します。

スケジュール

2024年  9月10日 クラウドファンディングスタート
2024年10月31 クラウドファンディング終了
2024年12月   支援者の皆さんへの返礼品送付開始

【プロジェクトが達成できたら、叶うこと。叶えたい夢・目標など】

シマフクロウが絶滅危惧状態を脱し、安定した生息数を保つこと

リターン(お礼の品)

◇3,000円
・お礼のメッセージ

・シマフクロウの写真入りクリアファイル(1枚)


◇10,000円
・お礼のメッセージ

・クリアファイル2枚セット(シマフクロウ写真・シマフクロウ木彫写真)
・エッセイ集「羽ばたけ!シマフクロウ」1冊
・会報送付やイベントのご案内(1年間)

◇30,000円
・お礼のメッセージ

・クリアファイル2枚セット(シマフクロウ写真・シマフクロウ木彫写真
・絵本「シマフクロウ ちびのぼうけん」 1冊
・「北海道シマフクロウの会」HPにお名前掲出
・会報送付やイベントのご案内(1年間)



◇50,000円 限定20口
・お礼のメッセージ

・クリアファイル2枚セット(シマフクロウ写真・シマフクロウ木彫写真)
・ワイン「島梟 甘熟SWEET TAWNY 21年」(国分北海道株式会社)
・「北海道シマフクロウの会」HPにお名前掲出
・会報送付やイベントのご案内(1年間)



◇100,000円 
限定10口
・お礼のメッセージ
・クリアファイル2枚セット(シマフクロウ写真・シマフクロウ木彫写真)
 ・ブランデー「島梟 十勝ブランデー原酒 1992年」(国分北海道株式会社)
・「北海道シマフクロウの会」HPにお名前掲出
・会報送付やイベントのご案内(1年間)

シマフクロウに関する情報収集・発信、またシマフクロウの保護に携わっている方々への支援を目的に、2013年9月に任意団体「北海道シマフクロウの会」が設立され、講演会の開催や年4回の会報の発行等の活動を続けて参りました。こうした活動に関し、広報活動や財政基盤等の面でより一層強化を図る観点から、2019年2月に、任意団体「北海道シマフクロウの会」の事業・財産の一切を引き継ぐ形で、特定非営利活動法人北海道シマフクロウの会(通称:NPO法人北海道シマフクロウの会)が設立されました。
そして、令和2年8月には、所轄庁である札幌市から「認定NPO法人」として認定を受け、弊会に対する寄付金等は税制上の優遇措置を受けることが出来るようになりました。
近年、生物多様性の保全が叫ばれるなか、温暖化問題を始め地球環境の破壊がますます進みつつあります。1962年にレイチェル・カーソンの「沈黙の春」が出版されてから既に60年余りが、2007年にアル・ゴアの「不都合な真実」が出版されて10年以上が経過しました。私たちは地球環境と生物多様性の保全にもっと関心を高め、具体的行動を起こす必要があります。NPO法人北海道シマフクロウの会は、シマフクロウの保護を象徴として、生物多様性の保全を積極的に推進する団体です。

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支援金額とリターン

3,000円

リターン画像

・お礼のメッセージ
・シマフクロウの写真入りクリアファイル(1枚)

  • 13口が支援済み
  • お届け予定:2024年12月
支援する

10,000円

リターン画像

・お礼のメッセージ
・クリアファイル2枚セット(シマフクロウ写真・シマフクロウ木彫写真)
・エッセイ集「羽ばたけ!シマフクロウ」1冊
・会報送付やイベントのご案内(1年間)

  • 10口が支援済み
  • お届け予定:2024年12月
支援する

30,000円

リターン画像

・お礼のメッセージ
・クリアファイル2枚セット(シマフクロウ写真・シマフクロウ木彫写真)
・絵本「シマフクロウ ちびのぼうけん」 1冊
・「北海道シマフクロウの会」HPにお名前掲出
・会報送付やイベントのご案内(1年間)

  • 5口が支援済み
  • お届け予定:2024年12月
支援する

50,000円

残り18口 リターン画像

・お礼のメッセージ
・ワイン「島梟 甘熟SWEET TAWNY 21年」(国分北海道株式会社)
・クリアファイル2枚セット(シマフクロウ写真・シマフクロウ木彫写真)
・「北海道シマフクロウの会」HPにお名前掲出
・会報送付やイベントのご案内(1年間)

  • 2口が支援済み
  • お届け予定:2024年12月
支援する

100,000円

残り9口 リターン画像

・お礼のメッセージ
 ・ブランデー「島梟 十勝ブランデー原酒 1992年」(国分北海道株式会社)
・クリアファイル2枚セット(シマフクロウ写真・シマフクロウ木彫写真)
・「北海道シマフクロウの会」HPにお名前掲出
・会報送付やイベントのご案内(1年間)

  • 1口が支援済み
  • お届け予定:2024年12月
支援する

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