礼文島について

花の浮島、礼文島。
日本最北の海に浮かぶ礼文島。底が見えるほどに澄んだ海と、人の手が加わっていない大自然が育んだ海産物は最高品質と謳われています。ここには、都会で得られない本物の美味しさがあります。最果ての雄大な自然に育まれた約300種類の花々が咲き競う礼文は、別名「花の浮島」とも呼ばれており、本州では2,000メートル級の高山でしか見られない花も、特別な気候をもつ礼文島では多く見受けられます。花と海の恵を求めて、毎年多くの観光客が訪れています。

私たち「レブニーズ」とは！？

私たち“島の人”は北海道最北の島・礼文島に本店を構え、島の素晴らしい海産物や北海道のこだわり食材を一貫して製造・販売しております。食材の旬と鮮度にこだわり、最良のものを直営店のほか、インターネットやカタログ通販、全国の催事物産展などを通じて全国のお客様へお届けしております。

礼文島で取れる利尻昆布は、昆布の三つ星品！

世間に知られていない、価値に気づいていない、未だ見ぬ魅力的な食材を日本全国に、そして世界中に広げ、100万人のファンを集めたい。北海道のために貢献できる100年持続可能な企業を実現し、次世代の北海道産業を育成する使命を果たしたい。

「お客様の笑顔のために」

「食を通じて社会に貢献する」

「北海道を元気に」

レブニーズは「北海道プロデュースカンパニーの実現」を目指しています。
その他、こだわりぬいた商品は、こちらをご覧下さい。

こだわりぬいた一品「サーモン昆布重ね巻」が出来るまで

「島の人」の中でも一番人気の商品・サーモン昆布重ね巻はただの昆布巻ではありません。

食感はもちろん、しょっぱすぎず、濃すぎず、上品な甘さに仕上げているため子供からお年寄りまで幅広い世代の方に支持をいただいています。食感をお楽しみいただくためあえて中骨の部分を使用、中骨は圧力釜で炊き1本1本職人が手作業で製造しています。2011年には食のオリンピックとも呼ばれる「モンドセレクション」にて銀賞を受賞し、味や品質においても世界的に認められました。

昆布は一枚一枚選別してカットします。

鮭も昆布も全て手作業。一本一本愛情込めて巻いております。

そんな当店自慢のこだわりの一品をさらに極めるべく、礼文島でとれた良質の利尻昆布をベースに、一般的に加工品にするにはまず勿体ないとされる非常に高価な鮭・鮭児を使って新たな重ね巻作りにチャレンジします。非常に贅沢なチャレンジですが、ぜひご支援をお願いしたいと思います。

幻の鮭、"鮭児"とは！？

鮭児(ケイジ)とは北海道で獲れる白鮭の子どもです。
ケイジと普通の鮭との根本的な違いは「出身地の違い」と言われています。
本来なら故郷のアムール川に戻るはずでしたがたまたま北海道の鮭に紛れ込み北海道で水揚げされた迷子の若い鮭、これが鮭児であるという説が有力です。
11月上旬から中旬にかけて主に道東で水揚げされる脂ののった若い白鮭で、卵巣や精巣が未成熟で白子や筋子がまだないのも特徴の一つ。つまり、産卵などにかかるエネルギーをまだ使っていないまるまる太った状態です。
存在自体が非常に珍しく、1万尾に対し、1尾以下の割合でしか水揚げされません。

私達の自信作「昆布重ね巻」シリーズの究極を目指してたどり着いた食材！
最高級の鮭である鮭児を使ったら重ね巻はどんな味になるのだろうか―。
きっかけはシンプルな好奇心からでした。
鮭児は通常のサーモンとは比べ物にならない高価なものですし、
加工製品にすること自体あり得ないと検討するまでもなく諦めておりました。
そんな中でこの企画を知り、まわりの後押しもありチャレンジを決意。
 
実際にチャレンジを始動するにあたって最も困難だったのが原料である鮭児の確保。
何せ水揚げ量が本当に少ない。
そして何より原料がとても高価であり、試作がままならない状況に苦慮する日々。
それでもよりおいしい重ね巻を作りたい、北海道食材の可能性をお客様に発信したいという思いで
北海道中を駆け巡り、やっとの思いでチャレンジにこぎつけることができました。

必要となる経費

かかる経費の一部を、クラウドファンディングで調達する計画で、集めた資金は鮭児の原料手配に活用致します。なお、今回のチャレンジに関しては、関係者の皆さんからの応援もあり、今回限りの特別価格で提供させて頂きます。

支援してくれた方へのお礼について

■3,000円

■5,000円

■7,000円

■10,000円

注記：12月末を予定しておりますが、天候等の理由により1月上旬にずれ込む場合があります。予めご了承下さい。また、プロジェクトが達成した場合、入金が確定次第の発送となります。

北海道の食や観光を通じて取り組みたいこと