「観光で人が街に来て欲しい、地域を元気にしたい」と思い、私たちは2014年2月28日から、塩狩(しおかり)でキャンドル228灯をともす「しおかりキャンドルナイト」を続けています。「毎年2月28日に開き、国外からの観光客も増やしたい。さまざまなキャンドルやランタンが集まる催しにしたい」と思っています。
和寒町とは、北海道の北に位置する人口3,538人の街で、和寒町の一部に「塩狩(しおかり)」があります。有名なところでいうと、カボチャの作付面積・収穫量が日本一で、お米やキャベツも主要農産物です。1,2月の気温は氷点下5~15℃くらいで、降雪の合計は12,1月で2m以上、2,3月で1.5mくらいも積もるのを生かして越冬キャベツが作れられます。この越冬キャベツとは、冬の間、雪の中で貯蔵されたキャベツで、鮮度はもちろんのこと、とても甘みが出るのが特徴的です。1969年の春に町内で貯蔵法が発見されました。漫画「銀の匙」10巻でこのキャベツが登場します。
1992年2月28日に、上述した長野さんを追悼する意味も込め、塩狩温泉ユースホステルにてアイスキャンドルのイベントが開催されました。この開催した日付にちなんでいまでも228個のキャンドルが灯されるようになっています。そして、1999年に開館した塩狩峠記念館で、長野さんの鉄道事故から100年後の2009年には、『塩狩峠』100年メモリアルフェスタ実行委員会が立ち上がり大規模なアイスキャンドルイベントが開かれました。この時に観客として初めてアイスキャンドルの点灯を見たのを機に、私自身が主体となって、2014年から毎年しおかりキャンドルナイトを開催しています。さらに、2015年2月28日には漫画塩狩峠の作画者を塩狩峠記念館に招き、単行本を初披露していただきました。
お礼の言葉や「しおかりキャンドルナイト」を実施した様子などを手紙で送ります。
「塩狩の写真や絵の絵葉書3枚」*図柄の選定はお任せください。
お礼状+和寒町の越冬キャベツ6kg
和寒町(わっさむちょう)の越冬(えっとう)キャベツを送ります。10kgのイメージとしては、見た目はバレーボール5個くらい、重さは布団を持つくらいです。(想定よりも生産量が少ない場合や価格が高い場合には計画通り履行できない場合もあります。)和寒町では真っ白な雪原となった畑からキャベツを掘り出す体験もできます。積雪は人の背くらいです。
合田俊幸(ごうだとしゆき)。1975年4月、北海道の和寒町(わっさむちょう)で生まれる。大学生以降、埼玉、東京、バンクーバー、大阪で生活し、2012年2月に同町へ戻る。町内JR塩狩駅の北150mに定員14人の宿をトドマツ丸太でセルフビルド。2013年春から塩狩ヒュッテユースホステルを経営している。以来、しおかりキャンドルナイトを3回開催した。2014年秋、しおかりキャンドルナイトを主催する任意団体わっさむプロモーションズ(5人)を発足し代表を務める。塩狩峠記念館友の会(47人)では幹事を務める。 https://www.facebook.com/toshiyukig https://twitter.com/toshiyukigoda
プロジェクトが成功しました!
2017/02/01に募集を開始しました。
2017/03/02 00:00:00に支援募集を終了します。
目標金額に達しない場合もプロジェクトは成立し、支援金額が引き落とされ、リターンも履行されます。