札幌で著名な中華料理人、富井祥司（とみい しょうじ）氏の紹介

新潟県出身。東京都内の複数の店舗で10年間修業を積みました。 その後、26歳で札幌に渡り、後楽園飯店で13年間腕を振るいました。1987年には、旧札幌後楽園ホテル（東京ドームホテル 札幌　現札幌ビューホテル大通公園）の中国料理「緑花（ルファ）」の料理長に就任し、ホテルの総料理長として全てのジャンルの料理を統括。

現在、富井氏が総料理長を務めている中国料理「孝華」は、札幌市中央区南6条西2丁目の札幌プリンス6.2ビル2階に位置し、すすきの駅から徒歩4分の場所にあります。
北海道産の新鮮な食材を中心に、本場中国から取り寄せた素材や調味料を用いており、特に『フカヒレの姿煮』や『餃子』などの定番メニューが「富井の中華」としてオリジナリティ溢れる美味しさで知られてます。

【受賞歴】
富井氏は、平成18年に北海道社会貢献賞、平成20年と平成24年に厚生労働大臣賞、平成24年に卓越技能章（現代の名工）、平成26年に黄綬褒章、令和5年旭日単光章を受賞するなど、多くの賞を受賞。

【”富井の中華”誕生秘話】

北海道における中国料理の黎明期、当時、北海道の中国料理は数件の大型ホテル内の２～3軒程しかなく、東京から出店はするものの、すぐに撤退を余儀なくされるほど、中国料理が認知されていない時代でした。
東京で四川、広東、上海などを習得し、ジャンルに縛られない「富井の中華」として、北海道のより多くの方々に中国料理を広めたいという志と中国料理の料理人を育てたいという強い志を持つ先駆者的な存在で、北海道における中国料理の普及に多大な影響を与えてきました。

【”富井の中華”の商品化した理由】

「ジャージャー麺」「エビマヨ」共に中国料理ではポピュラーな料理でしたが、開発当時、北海道では提供しているお店がほぼ無く、中国料理の普及と共に、この味を広めたい！
ジャージャー麺は、麺が主役！まさに麺好きのための料理なのです！
開店当時、麺料理は汁ものしか無かったが何処もライス付が一般的で、純粋に麺を楽しむ食文化ではありませんでした。
ジャージャー麺は、汁が無い事から、麺のボリュームがあり、さらに伸びにくく、ぬるくなり難いので寒い北海道にはぴったりだったのです。また具材を細かく刻んで入れるため野菜嫌いな方にも、たくさん栄養を取ってもらえるという特徴があり、より多くの方に楽しんでもらえると考えました。

そして、エビマヨという料理は広東料理では割と一般的でしたが、作り方が難しく、とても手間のかかる料理で、当時、北海道で広東料理の看板を出しているお店は自分の店を含めて２軒程しか無かった時代。このソースは、万人が好む味であることは分かっていた、特に北海道は食材の宝庫、エビ以外にもホタテ、白身魚、イカなどの揚げ物にぴったりなので北海道の方にもこの美味しさを知ってもらい、手軽にプロの味を家庭で楽しんでもらいたいと考えました。

＜万能エビマヨソース＞

本品は、ご家庭で簡単にエビマヨを作ることができるソースです。エビマヨだけでなくサラダのドレッシングやタルタルソースの味付け、魚介系のフライのソースなどにもお使いいただけます。

＜ジャージャー麺の素＞

本品は、ご家庭で本格的なジャージャー麺を作ることができるジャージャー麺の素です。 具材がゴロゴロ入っており、食べ応えがあります。

食の北海道遺産プロジェクトの商品紹介

商品名：富井の中華　エビマヨソース
規格：200ml　賞味期限：180日
製造元：アイビック食品株式会社


商品名
商品名：富井の中華ジャージャー麺の素
規格：130g　賞味期限：365日
製造元：総菜開発食品株式会社
※電子レンジ対応袋使用

「食の北海道遺産」Vol.5のスケジュール

2025年1月15日（水）クラウドファンディングにて先行販売
2025年1月31日（金）クラウドファンディング終了　
2月上旬頃　支援者に商品の発送開始
2月中旬頃　サツドラ店舗にて一般販売

支援金の使い道

ご支援いただいた金額は、商品代&送料に活用いたします。

プロジェクトのミライ

今後も、全道の美味しい飲食店の銘店の味を食卓に届けたいと思ってます。

リターン

3,000円（200口限定）

人気メニューセット（2セット）
※2種類の開発商品をそれぞれ2個セットにしてお届けします。

応募者プロフィール

たれ·だし·スープ·惣菜を製造するアイビック食品株式会社、北海道の暮らしを様々な角度で支える株式会社サッポロドラッグストアー、北海道をエンターテイメントの力で盛り上げる株式会社トリプルワンの3社が「食の北海道遺産」プロジェクトを共同運営し、北海道の素晴らしい「食の北海道遺産」を広めていきます。
・アイビック食品株式会社
・株式会社サッポロドラッグストアー
・株式会社トリプルワン