2004年に開園したスマイル保育園は、恵庭市と千歳市で保育園を運営しており、2020年には島松に小規模保育園を開園しました。しかし、施設の老朽化や換気問題などの課題があり恵庭市末広町に保育園の移転を計画しています。
土地の取得から保育園の建設を行いますが、市からの補助も無く、かなりの費用がかかってしまうため、皆様にご支援いただき、子どもたちに安全で快適な保育環境を提供したいと考えています。
どうか、未来を担う子どもたちのためにご協力をお願いいたします。
恵庭のえにわスマイル保育園 外観
スマイル保育園は、平成26年に恵庭市に開園し、平成26年4月に現在の場所で、法人運営しています。平成28年に認定こども園となり、平成30年4月に千歳市に18名の小規模保育園を開園しました。
この恵庭市と千歳市の保育園は、自己資金で増築し、千歳市の小規模保育園は、令和2年4月に36名定員の認可保育所となり、現在49名の認可保育所として運営しています。
千歳のちとせスマイル保育園
恵庭の認定こども園も、令和2年に増築し、現在75名の定員で運営し、島松の保育園は令和2年にコンビニだったところを改装し、19名定員で開園しました。
恵庭市のしままつスマイル保育園は、令和2年4月に19名定員の小規模保育園として開園しましたが、恵庭市で保育園の建設と、増設、改修について、国からの補助がでないことで、全て自己資金で賄ってきました。
ただ、賃貸の為、施設の建て替えができないこと、冬施設がストーブを止めてしまうと配管が凍ったり、寒いため、ストーブをつけたままにして、寒さをしのいだりと色々な工夫をして過ごせるようにと考えてきました。
また、建て替えを早急にしなければと感じた1番の理由は、新型コロナ感染症が感染拡大したとき、島松の保育園は、コンビニを改装した建物なので、窓が無いことから換気が難しく、感染予防が難しいと感じたこと、建物の老朽化により、窓にヒビが入ったり外壁がはがれてきたり、配管が凍ったりと施設の古さがありました。園庭もない状況だったのです。
しかしながら、今回の建て替えでは、土地の購入、資材の高騰化から以前建てたときの建物の倍くらいの金額がかかってしまうことにより、園の運営もかなり厳しい状況になってしまっています。
今回、恵庭市末広町の認定こども園の横の土地が確保できたことにより、老朽化したしままつの保育園を移転、建替しようと考えました。子ども達が健やかにすごすだけの広さがある建物や園庭が必要であると考え、今回のプロジェクトを思い浮かべました。
しかしながら、現在、恵庭市では新たに保育園を開園する際の補助金などは無く、自己資金によるものです。
他の近隣地域では、全額の4分の3を国道市の補助を受け、4分の1が自己負担として建設します。しかし、この地域では、保育園の経営側に多くの負担が強いられているのが現状です。
今回の新しく新設する保育園も同様です。
現在の保育園の増築などでも多額の借入をして運営しており、これ以上の費用を負担していくのも、正直なところ厳しいのも現状です。ただ、この現状を子ども達に負荷はかけたくない・・・というジレンマに陥っていました。
せめて、少しだけでも力になってくれる人がいれば。
保育園を運営するにあたり、子ども達を受けている人数に対して、すべて運営費で賄います。保育園の子ども達が過ごしやす環境を作るのにも、すべてこの運営費から捻出しないといけません。昨今の保育士不足になる原因として、配置基準があると思います。子ども達をこの配置基準の人数で見る事は不可能であり、早急な対応が必要であると考えています。その為には保育士の待遇改善がまだまだ必要だと考えますが、運営費の金額は決まっており、その中でやりくりするしかありません。
子どもにはお金をかけるべき、命を預かる保育士の職業にもっと好待遇をと思いますが、国の今後の施策に期待したいです。
今回、建て替えが必要と考えることになったのは、新型コロナウィルス感染症の流行が原因といえます。
子ども達が過ごす中で感染症が流行るのはよくあることですが、未知のウィルスが大流行するということは、ほとんどなく、恐怖でしかありませんでした。
子どもは重症化しないから大丈夫?そんな言葉で安心できません。感染症に対応するためにできることを精一杯するしかない。窓が排煙窓しかなく換気がままならない中、空気清浄機をフル活動して対応する等していました。
子ども達に広くて、安全な保育場所を提供したいと思っていたところ、えにわスマイル保育園横の土地を売って頂けることになり、広く、安全な保育室、園庭で遊べる環境の提供が、できることになり、補助金の交付が望めないこといから自己資金で準備することとなりました。
正面玄関 完成パース図
恵庭市末広町に新しく建築予定の建物は、各部屋が指定の㎡より広くゆったりと作られていることとと2階に遊戯室をもうけ、雨が降っても室内で走りまわれる環境を準備しようと思い、施設的にゆったりとした作りになっています。2階建てになっていることで、階段の上り下りの練習も室内ですることもでき、子ども達が過ごす環境としてゆったりと過ごせ、楽しくすごせることを目標に建設しました。
保育園の土地購入費 5,700万円
保育園の増設・工事費 1億1,000万円
開園にかかる総額 1億6,700円のうち1,000万円をクラウドファンディングで集めたいです。
2024年8月~ 工事着工~完成
2024年9月1日 クラウドファンディングスタート
2024年12月1日 クラウドファンディング終了
2025年4月1日 島松スマイル保育園開園
【全力でスマイル保育園を応援!】
3,000円/5,000円/10,000円/100,000円
※支援金は全て園の為に活用します。
【子供達からのお礼品で支援!】
5,000円
子どもたち作成の絵葉書(1枚)
※写真は一例です。実際のデザインとは異なります。
10,000円
子どもたち作成の絵葉書(1枚)+手形アート(1枚)
※写真は、参考イメージです。実際のデザインとは異なります。
30,000円
子どもたち作成の絵葉書+完成前保育園舎内ツアー(2025年3月29日)ご招待
100,000円
子どもたち作成の絵葉書+完成前保育園舎内ツアー(2025年3月29日)ご招待+園内の記念板にお名前(企業名)掲載
※記念版への掲載イメージです。
平成26年に子どもの預け入れ先確保のため、保育園を開園し、平成27年恵庭市に小規模保育園を開園、平成28年4月地方裁量認定こども園、平成29年千歳市に18名の小規模保育園開園、令和2年増築し、36名の認可保育所(予定)へ令和2年4月恵庭市島松に19名定員の小規模保育園開園。令和4年 千歳スマイル保育園を49名の認可保育所へ
100 EZOポイント
平成27年恵庭市に小規模保育園を開園、平成28年4月地方裁量認定こども園、平成29年千歳市に18名の小規模保育園開園、令和2年増築し、36名の認可保育所(予定)へ令和2年4月恵庭市島松に19名定員の小規模保育園開園。令和4年 千歳スマイル保育園を49名の認可保育所へ
2024/09/01に募集を開始しました。
2024/12/02 00:00:00に支援募集を終了します。
目標金額に達しない場合もプロジェクトは成立し、支援金額が引き落とされ、リターンも履行されます。