この度、小学校スクールバンドフェスティバルにおいて旭川市立永山西小学校吹奏楽部がスクールバンドフェスティバル東日本大会に出場することが決まりました。ただ、道外への遠征となるため費用面から出場できない子どもたちがいるのも現状です。またとない、この機会を皆で経験させたいと思います。どうか、お力を頂けたらと思います。
永山西小学校の吹奏楽部「サウンドパーク」は、現在59名で活動を行っています。夏になると、街のイベントでのマーチ、ご近所の皆さんへの演奏会。・・・・毎日休まずに練習をしています。
こんなに大きなチューバは4名
パーカッションは5名
トロンボーンは、男女合わせて5名
トランペットは7名
ホルンは6名、ユーホニュームは4名
11月23日に行われた演奏会において、永山西小学校吹奏楽部が、スクールバンドフェスティバル東日本大会に出場することが決定しました!永山西小学校は「曲の雰囲気」「アンサンブル表現」「パフォーマンス」が高く評価され、代表に選ばれました。
大会当日の集合写真
東日本大会出場が決まったのはとてもうれしいのですが、今回の会場は横浜です。先生・保護者を合わせて総勢50名以上人数での移動となり、多額の費用がかかります。楽器運搬のほか、宿泊費、飛行機代、バス代、食事代も含めると総額は約410万円…。1人当たり8万円以上の負担となる計算です。少年団の後援会(父母会)としてのお金は、楽器の修理代に使用したためほとんど残っていません。2月という時期であることから、6年生の保護者のなかには「4月の中学校入学にもお金がかかるので、今の負担額では参加できない」という方もいます。少しでも金額を下げて、全員で参加したいという思いからこのプロジェクトを立ち上げました。
もし東日本大会が決まったらお金が必要になると考え、前々から廃品回収を行ってはきたのですが、作れたお金は5万円程。何か月も頑張りましたが、必要な費用には全く足りません。12月22日には「東日本大会出場クリスマスコンサート」という演奏会を企画し、いろいろな企業の広告をプログラムに載せ、広告費を頂いて予算を集める計画も立てています。ですが、それもどう頑張っても100万円に満たない金額しか集められない状況です。何とか少しでも資金を集めて、子どもたちに心配をかけず、全員で演奏に行かせてあげたいと思っています。
たくさんの古雑誌・ダンボールを集めて歩きます
空き缶・ペットボトルも回収
積み込みも全て自分たちでやってます。思っていた以上に重労働・・・。
出来ることなら、子どもたち全員で東日本大会に出場させてあげたいです。子どもたちは、日々一生懸命練習を頑張っていますが、この現状は知りません。今後は練習風景などを活動報告にアップしていきたいと思っているので、子どもたちの成長を一緒に見守りながら応援していただけると有難く思います。どうか皆様よろしくお願いします。
2019年12月13日 クラウドファンディング スタート
12月22日 旭川市永山公民館で東日本大会出場クリスマスコンサート(13時30分演奏開始予定)
2020年 1月15日 クラウドファンディング 終了
2月9日 横浜の横浜みなとみらいホールで東日本大会演奏(11時40分演奏開始予定)
出場決定したのでクリスマスコンサートも計画中。ポスターも手作りです!
楽器の運搬 8万円弱
宿泊費(飛行機代込み) 2泊3日 6万円弱×56名=350万円弱
練習会場代 7万円弱
雑費(添乗員代、保険、その他) 10万円
バス代(東京⇔横浜)往復 30万円弱
食事代 2泊3日の3食 5,400~5,900円×56名=30万円
合計約410万円がかかる予定ですので、集まった支援金額は全て旅費に使わせていただきます。
ご支援いただきました金額に応じて、下記のお礼を予定しています。
1,000円
・お礼メール
3,000円
・お礼メール
・お礼のハガキ
5,000円
・お礼メール
・お礼のハガキ
10,000円
・お礼メール
・お礼のハガキ
・本プロジェクト内の限定動画(父母撮影によるお礼動画)
30,000円
・お礼メール
・子どもたちによるお礼のハガキ
・本プロジェクト内の限定動画(父母撮影によるお礼動画)
50,000円
・お礼メール
・子どもたちによるお礼のハガキ
・本プロジェクト限定の動画 (父母撮影によるお礼動画・父母撮影による演奏動画2曲)
・The Sun蔵人(ザ さんくろうど) 様の蔵生(6枚セット)
私は、トランペットパートの5年生男子の父です。 実は私も永山西小学校の出身で、在学時に吹奏楽コンクール全国大会に出場していています。その当時は、私の両親が他の親御さんたちとと力を合わせ、旅費を集めてくれたそうです。そのおかげで私たち子どもは演奏のみに集中でき、全員で大会に参加する事が出来ました。今回は、親になった自分の番だと思い。子どもの為に今回のプロジェクトに参加しています。合わせて、以前私の両親たちが行ってくれていた方法を聞き、手探りではありますが資金集めを行っています。 子どもの頃に参加した全国大会で、全国各地の学校の演奏はとてもよい刺激になり、勉強にもなりました。子どもたちにも同じ機会が回ってきたので、ぜひその感動を感じて欲しいというのが私の思いです。ちなみに私は今でも楽器を続けていて、当時からの仲間たちとの交流もあります。これまでの思い出はかけがえのない貴重なものだと思っています。