何気無い一言から事業化に！札幌の観光名物【観光馬車】を復活させたい！

「あれ、近頃、札幌市内でやっていた観光馬車やっていないな、なら自分でやってみようかな？」

札幌観光馬車は、昭和53年から札幌にてスタートし、2017年に惜しまれつつ休止し、2023年までの5年間、街から姿を消していました。
そこで、観光馬車の復活に取り組みたいと、勤務先の社長に相談したところ、「実現出来たら、とても面白い試みなんじゃないのか？やってみよう！」と、二つ返事で承諾をもらいました。
それからは、会社の事業として観光馬車事業部が立ち上がりました。
私の何気ない一言がきっかけとなり、今回の観光馬車の復活のプロジェクトがスタートしたのでした。

観光馬車復活に北海道全域から多くの協力を！

馬車を走らせるために必要なのは、馬と馬車。
運よく馬車を北見観光協会から寄贈して頂きました。馬は、帯広のばんえい競馬から譲って頂き、観光馬車が出来る下地は出来ました。

帯広からやってきたばん馬”ダイちゃん”の紹介

ダイナミック号こと「だいちゃん」は、６歳の秋に当社に来ました。体は大きいですがとても優しい馬です。
道産子のコキンタ号ととても仲が良く、いつも一緒にいます。性格は人懐っこく、人参が大好物で子供達に好かれる馬です。でも、たまにやんちゃしますが、憎めない馬です。

札幌市内でのデビューとこれから

去年１年間は、江別の某観光牧場にて観光馬車を運行しました。
そして、2022年11月には、札幌市内の試験運行を実施し、サッポロファクトリーから近隣を一周しました。



この経験をもとに、今年の6月から札幌ファクトリーから二条市場へ観光馬車の周遊を考えております。
2023年冬には、滝野すずらん公園内にて週末のみ運行していました。

観光馬車を多くの人に応援してもらいたい！

お客様の反応や、反響も大きく、今年からは、旅行会社のご協力もあり、札幌市内で６月より、まずは週１回の運行を考えております。
とはいえ、札幌市内の安全ルートの確保とお客様の安全乗降、停車の確定、路上におけるフン、尿の処理…。多くの課題を解決していかなければならないことや、新規事業の為、資金調達もままならないことから、今回、クラウドファンディングで応援を頂きたく応募をしました。

札幌観光馬車復活プロジェクトのスケジュール

2023年３月末まで　滝野スノーワールドにて馬そりの運行
4月～5月中旬　江別市篠津、ファクトリー周辺での運動、練習
5月1日　クラウドファンディングスタート
6月30日　クラウドファンディング終了
6月～　本格運行開始

支援金の使い道

グッズ作成費　30万円
練習馬そりの購入　20万円
馬具購入費　20万円
馬車修繕費　30万円　合計100万円　を目指します。

プロジェクトの展望

このプロジェクトを通じて、一人でも多くの方々が笑顔になれるような観光馬車を目指し、札幌まちばしゃ観光が、新たな札幌市内の観光モニュメントになるような笑顔を思い描いています。

リターン

1,000円
お礼の絵はがき

5,000円
お礼のはがき付き乗車券１枚（１名）
※有効期限は2023年1０月末まで

【馬車にお名前掲載して応援！】
10,000円
馬車にスポンサー名を記入します。
掲載場所：馬車後部
サイズ：名刺半分程度（28×91㎜）
※ロゴなどのデータをメールで頂きます。

30,000円
１．馬車横にスポンサー名を記入します。
サイズ：名刺程度の大きさ（55×91㎜）
​※ロゴなどのデータをメールで頂きます。
２．ペア乗車券 1枚
※有効期限は2023年1０月末まで

50,000円
１．馬車横スポンサー名を記入します。
サイズ：名刺2枚程度（55×182㎜）
※ロゴなどのデータをメールで頂きます。
２．ペア乗車券 2枚
※有効期限は2023年1０月末まで

100,000円
１．馬車の左右にスポンサー名を記入します。
サイズ：名刺4枚程度（55×361㎜）
※ロゴなどのデータをメールで頂きます。
２．ペア乗車券　3枚
※有効期限は2023年1０月末まで
３．ネーム入りアクセサリー　1個

※写真はイメージになります。

応募者プロフィール

太田　憲吾と言います。
高校、大学と馬術部にて馬に乗っておりました。
しばらく馬の世界から離れておりましたが、私の母校でもある静内農業高校で農場従事員として勤務していた時の元請けの会社がスリーエスメンテナンスでした。ふとした縁から、勤務先の株式会社スリーエスメンテナンスの事業として、観光馬車事業部を立ち上げました、日々、馬車の御者の練習、馬の取り扱いについて学んでおります。

【社長のコメント】
いざ、馬を飼ってみると、私の思っていた以上にお金がかかりましたが、馬の事が大好きになりました。この馬で札幌市内の観光馬車を行うのが社員の夢から会社の夢になりました。ダイちゃんはとても魅力的なばん馬です。それを馬をよく知らない人達、興味のない人達に馬っていいよねと思ってもらえる活動をしたいと思っております。