札幌初の学生による国際学生映画祭「試される映画祭」を開催したい!

プロジェクトイメージ
すでに集まった金額

40,000

目標金額
300,000円
13%
現在の応援人数

4

延べ7
募集終了まで残り

終了

2016/10/13 00:00に終了

札幌の学生映画界をもっと盛り上げたい!と札幌圏内の大学生が中心になり実行委員会を立ち上げ、今年の6月にプレイベントを実施しました。そして、今年の10月に本イベント「試される映画祭」を企画しています。既に、会場も手配をし準備を進めていますが、見切り発車をしているので、資金が足りません!「試される映画祭によって、札幌から学生映画界を活性化したい!」という意気込みで進めている状況です!!学生主導のこの企画、荒削りな面も多々ありますが、皆様のご支援、お待ちしております!!

札幌の学生映画界の現状と課題

芸術・文化の街、札幌。そんな札幌には、クリエイターの卵である学生クリエイターがたくさんいます。もちろん、総合芸術である「映画」をつくる学生もたくさんいます。しかし現在、札幌には学生がつくった映画を発表する場がほとんどありません。さらに、札幌以外、例えば東京や京都の学生が作った映画を札幌で鑑賞する場はありません…。つまり、自らの作品を発表する機会も、他人の作品を鑑賞する機会も限られているのが、札幌における学生映画界の現状なのです。こういった現状が関係しているのか定かではありませんが、ここ数年で札幌圏内にある大学の映画系サークルは減少しています。大学の映画系サークルは学生映画界を支えるためにも必要不可欠な存在です。このままでは、札幌の学生映画界は衰退していくばかりです!

学生がつくった映画を、札幌の映画館で上映したい!
札幌初×学生発の映画祭を、みんなの力で実現するためのプロジェクト!

「このままではいけない。いま必要なのは、札幌の学生映画界を支える存在だ!」
そう考えたのが私たち、札幌で映画をつくっている大学生です。「札幌からクリエイターを発掘したい!全国の学生映画を札幌で広めたい!」そんな想いに共鳴した大学生が集まり、実行委員会を形成し、「試される映画祭」のプロジェクトが始まりました。
こうして始まった「試される映画祭」のプロジェクト。実行委員会のメンバーは全員学生です。学生である以上、運営における経験不足が露呈することもしばしばですが、社会人とは違い、何のしがらみもなく、フットワークが軽いという側面もあります。今年の6月には約2ヶ月という短い準備期間にも関わらず、「試される映画祭」のプレイベントを北大祭で実施し、何とか252人のお客様にご来場頂くことができました!

試される映画祭2016プレイベント/オープニング from 荒木洋航 on Vimeo.

プレイベント終了後、本祭として10月14日に開催予定の「試される映画祭」の準備を始めました。「学生映画を札幌の映画館で流したい!」という想いから、本祭はプレイベントとは違い、映画館(ディノスシネマズ札幌劇場)のスクリーンを3時間程度借りることにしました。また、多くの人に来場してもらいたいため、PR活動にも力を入れることにしました。が、そこで学生ならではの問題が発生しました。

そう、資金不足です。

実行委員会に暗雲が立ち込めました。しかし、ここまで準備してきた以上、簡単に諦めるわけにはいきません!「私たちの想いに共感してくれる人に支援してもらおう!」「多くの人と一緒にこの映 画祭を実現したい!札幌の学生映画界を盛り上げたい!」このような考えから、この度、「試される映画祭」のプロジェクトを投稿させていただきました。

試される映画祭のコンセプト


既存の学生映画祭と全く同じ内容にしては意味がないと考え、「試される」要素と「国際化」の要素を含んだ新しい学生映画祭、その名も「試される映画祭」を企画しました!「試される」要素として学生映画、観客、審査員の全てが「試される」企画となっております。「国際化」の要素としては、今年は審査員に海外のクリエイターを招きました。今年は国内のみの募集ですが、今後は国外の作品も募集し、さらなる国際化を図ろうと考えております。

試される要素 〜「試される」ってなに?〜



①プレイベント入賞作品が「試される」

6月のプレイベントで入賞した2作品が今回は既にエントリーされているのですが、今回の「試される映画祭」でも入賞するかどうかが試されます!

②観客投票で学生映画が「試される」

当日来場した観客全員に投票していただくので、観客の投票による賞(=オーディエンス賞)を決定します。審査員による審査だけで、映画の評価が決定されるのではなく、観客による投票によっても映画の評価が明らかになります。

③公開審査で学生映画が「試される」

審査員の方々には観客の前で公開審査をしていただきます!映画祭で、観客に対して審査の様子が公開されるのは初の試みだと思っております。

④観客投票と審査が一致するか「試される」

審査員が選んだ作品と観客の投票数が最も多い作品が一致するかどうかが試されます!

なお、今回の審査員に関しては、下記の3名にお願いを予定しています。

▼審査員紹介

早川 渉


1964年、名古屋生まれ。
北大入学後、自主制作映画を始める。1999年、処女長編映画「7/25【nana-ni-go】」がカンヌ国際映画祭国際批評家週間に正式出品された。 2006年には堺雅人主演の長編第2作「壁男」を監督。CMディレクターとして「登別クマ牧場」「セイコーマート」なども手掛ける。現在、東海大学札幌 キャンパスデザイン文化学科講師を務めながら、北海道を活動拠点に映画作りを続けている。

劉 宇晧(リゥ ユ ハゥ)


Alive(アライブ) という名前で札幌と台北に活動する映像作家。台湾出身。
台湾ではショートフィルム、ミュージックビデオ、コマーシャルフィルムを手掛け、「Silver Award of SONY 4K Short Film Contest」ではショートフィルム銀賞を受賞。

逢坂 芳郎


北海道・十勝出身。映像作家。ニューヨーク市立大学ブルックリン校映画制作学科卒。
東京を拠点に国内外でコマーシャル映像を制作する傍ら自主映画制作を行う。2015年には北海道・十勝と台湾で撮影した「My Little guidebook」を監督した。今秋、続編である「My Little guidebook -ICE-」YouTube上にて公開。試される映画祭2016プレイベント審査員長。

試される映画祭のビジョン

ビジョンとしては、3つあります。
ひとつ目として、国内外の「学生短編映画」を集結させることによって、札幌内外の学生の交流が生まれ、また、技術向上だけでなく若手クリエイターの創出を目指します。次に、映画産業にとって「学生の映画離れ」を食い止める活動に繋げます。そして、最後に従来の学生映画祭にはない“新しい審査方法”と“観客参加型の映画祭”として実施していきます。

「試される映画祭」の概要



開催日時:2016年10月14日(金) 開演は、18:30~途中休憩込みで約3時間
開催場所:札幌の映画館(ディノスシネマズ札幌劇場
チケット:前売500円、当日800円

全国から集まった20分以内の学生映画を10作品ほど上映する予定です!上映終了後、審査結果と賞の発表があります。
(前売チケットを購入希望の方は、sapporo.film.tamesreru@gmail.comにご連絡ください。)
 
 ●場内イメージ図


 ●会場アクセス

ディノスシネマズ札幌劇場
〒060-0063 北海道札幌市中央区南 3 西1-8ディノス札幌中央ビル7・8階
地下鉄南北線大通駅14番出口から徒歩約8分
地下鉄南北線すすきの駅1番出口から徒歩約6分
地下鉄東豊線豊水すすきの駅1番出口から徒歩約1分 

▼上映作品紹介(一部)

2016年6月に、試される映画祭のプレイベントを北海道大学で開催しました。そのプレイベントでグランプリ・準グランプリを獲得した作品は、【プレイベント推薦作品】として、試される映画祭での上映が確定しております。

☆試される映画祭2016プレイベント グランプリ
「幸せなおしまい」

【関西大学・近畿大学/プロデューサー 早瀬周子、監督 北村和希】
お互い初恋のカップル、亮と沙耶は誰にも言わずに二人だけの時間を過ごしているが・・・。

☆試される映画祭2016プレイベント 準グランプリ
「The Birthday Blues」

【大阪芸術大学 /監督 吉田岳大】
誕生日を祝おうと治の彼女の家に行った4人の男。 その先に待っていたものとは・・・。

上記の2作品に加えて応募のあった中から審査に通った8作品の計10作品の上映を予定しております!

集まった支援金の使い道

既に会場は予約しておりますが、お金が全然足りていません!
会場費用、上映・宣伝費用、パンフレット制作費用、チケット制作費用、インターネット配信費用、オリジナルTシャツ制作費、審査員の交通費、その他諸経費について、集まった中から捻出したいと思います。

プロジェクトのスケジュール

2016年6月3日〜5日…知名度向上のため、北海道大学でプレイベントを実施
(観客総動員数252人)

 ●北海道大学クラーク会館での様子

 ●プレイベントのフライヤー

2016年7月1日〜9月16日…作品募集期間
2016年8月9日…イベント「ガクパ」でプロモーション(詳細はホームページで)



2016年9月下旬…事前審査終了&上映作品発表予定
2016年10月14日…ディノスシネマズ札幌劇場で「試される映画祭」開催予定

▼リターン内容

支援金額に応じて、下記のお礼を予定しています。

3,000円

・サンクスメール
「実行委員から写真付きで感謝のメールを送信させていただきます。」
・デスクトップピクチャ
「パソコンの壁紙に使用できる画像データをプレゼントします。」
・デジタルパンフレット
「当日配布されるパンフレットのデジタルデータをプレゼントします。」

5,000円

・サンクスメール
・デスクトップピクチャ
・デジタルパンフレット
・ホームページにサポーターとしてお名前を記載
「試される映画祭HP内にサポーターとしてお名前を記載します。」
・助成金制度付き投票用紙 1枚
「5,000円の出資をしていただいた方限定で、映画祭当日、助成金制度付き投票用紙をお渡しします。」
全作品の上映終了後、投票用紙に「この映画をつくった学生監督を応援したい!」と思った映画のタイトルを書き、投票していただきます。そして、助成金制度付き投票用紙が入っていた学生映画の監督へ、こちらで設定した制度による助成金が渡されます。

10,000円

・サンクスメール
・デスクトップピクチャ
・デジタルパンフレット
・ホームページにサポーターとしてお名前を記載
・オリジナルTシャツ 1枚 【サイズは応援メッセージに入力お願いします!!】
「試される映画祭のオリジナルTシャツをプレゼントします。」
Tシャツの色は黒、サイズはS/M/Lを予定しております。
デザインは試される映画祭のロゴや、公式キャラクターの「ため猿くん」をあしらったデザインを予定しております。

50,000円

・サンクスメール
・デスクトップピクチャ
・デジタルパンフレット
・ホームページにサポーターとしてお名前を記載
・オリジナルTシャツ 1枚 【サイズは応援メッセージに入力お願いします!!】
・審査員として「クラウド賞」を審査・授与する権利
「映画祭当日、審査用紙をお渡しし、作品を審査していただきます。審査の結果、一番だと思った作品に「クラウド賞」を授与していただきます。」
※複数人の応募があった場合は、会議していただくことになります。
・「試される映画祭」永年フリーパス 1枚
「試される映画祭」が存続していく限り、永年無料で入場できるフリーパスをプレゼントします。」

★公式キャラクター「ため猿くん」

「ハロー!僕は『ため猿』だよ!好きな映画は無難に『猿の惑星』!僕の髪型は北海道の形にセットしているんだ。稚内のあたりが決まっててほらとてもナイスガイだろ?僕がこの映画祭のキャラクターだ!」



「ため猿くん」は札幌のデザイナー、にやんさんに制作していただきました。
オリジナルTシャツのデザインにも使用される予定です。

▼最後に、実行委員会からのメッセージ

初めまして!試される映画祭実行委員会です!
実行委員会は札幌圏内の大学生を中心に構成されております。スタッフは週に1~2回ほど集まり、映画祭の企画会議をしております。
学生主導のこの企画、荒削りな面も多々ありますが、「試される映画祭によって、札幌から学生映画界を活性化したい!」という意気込みで進めております。

この映画祭に興味を持っていただいた方は、ぜひホームページもご覧ください!

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支援金額とリターン

3,000円

・サンクスメール
・デスクトップピクチャ
・デジタルパンフレット

  • 0口が支援済み
  • お届け予定:2016年10月
受付終了

5,000円

・サンクスメール
・デスクトップピクチャ
・デジタルパンフレット
・ホームページにサポーターとして記載
・助成金制度付き投票用紙 1枚

  • 6口が支援済み
  • お届け予定:2016年10月
受付終了

10,000円

・サンクスメール
・デスクトップピクチャ
・デジタルパンフレット
・ホームページにサポーターとして記載
・オリジナルTシャツ 1枚 
【サイズS/M/Lは応援メッセージに入力お願いします。】

  • 1口が支援済み
  • お届け予定:2016年10月
受付終了

50,000円

残り5口

・サンクスメール
・デスクトップピクチャ
・デジタルパンフレット
・ホームページにサポーターとして記載
・オリジナルTシャツ 1枚
【サイズS/M/Lは応援メッセージに入力お願いします。】
・審査員として「クラウド賞」を審査・授与する権利
・「試される映画祭」永年フリーパス 1枚

  • 0口が支援済み
  • お届け予定:2016年10月
受付終了