札幌の学生映画界をもっと盛り上げたい!と札幌圏内の大学生が中心になり実行委員会を立ち上げ、今年の6月にプレイベントを実施しました。そして、今年の10月に本イベント「試される映画祭」を企画しています。既に、会場も手配をし準備を進めていますが、見切り発車をしているので、資金が足りません!「試される映画祭によって、札幌から学生映画界を活性化したい!」という意気込みで進めている状況です!!学生主導のこの企画、荒削りな面も多々ありますが、皆様のご支援、お待ちしております!!
芸術・文化の街、札幌。そんな札幌には、クリエイターの卵である学生クリエイターがたくさんいます。もちろん、総合芸術である「映画」をつくる学生もたくさんいます。しかし現在、札幌には学生がつくった映画を発表する場がほとんどありません。さらに、札幌以外、例えば東京や京都の学生が作った映画を札幌で鑑賞する場はありません…。つまり、自らの作品を発表する機会も、他人の作品を鑑賞する機会も限られているのが、札幌における学生映画界の現状なのです。こういった現状が関係しているのか定かではありませんが、ここ数年で札幌圏内にある大学の映画系サークルは減少しています。大学の映画系サークルは学生映画界を支えるためにも必要不可欠な存在です。このままでは、札幌の学生映画界は衰退していくばかりです!
「このままではいけない。いま必要なのは、札幌の学生映画界を支える存在だ!」
そう考えたのが私たち、札幌で映画をつくっている大学生です。「札幌からクリエイターを発掘したい!全国の学生映画を札幌で広めたい!」そんな想いに共鳴した大学生が集まり、実行委員会を形成し、「試される映画祭」のプロジェクトが始まりました。
こうして始まった「試される映画祭」のプロジェクト。実行委員会のメンバーは全員学生です。学生である以上、運営における経験不足が露呈することもしばしばですが、社会人とは違い、何のしがらみもなく、フットワークが軽いという側面もあります。今年の6月には約2ヶ月という短い準備期間にも関わらず、「試される映画祭」のプレイベントを北大祭で実施し、何とか252人のお客様にご来場頂くことができました!
試される映画祭2016プレイベント/オープニング from 荒木洋航 on Vimeo.
プレイベント終了後、本祭として10月14日に開催予定の「試される映画祭」の準備を始めました。「学生映画を札幌の映画館で流したい!」という想いから、本祭はプレイベントとは違い、映画館(ディノスシネマズ札幌劇場)のスクリーンを3時間程度借りることにしました。また、多くの人に来場してもらいたいため、PR活動にも力を入れることにしました。が、そこで学生ならではの問題が発生しました。
実行委員会に暗雲が立ち込めました。しかし、ここまで準備してきた以上、簡単に諦めるわけにはいきません!「私たちの想いに共感してくれる人に支援してもらおう!」「多くの人と一緒にこの映 画祭を実現したい!札幌の学生映画界を盛り上げたい!」このような考えから、この度、「試される映画祭」のプロジェクトを投稿させていただきました。
6月のプレイベントで入賞した2作品が今回は既にエントリーされているのですが、今回の「試される映画祭」でも入賞するかどうかが試されます!
当日来場した観客全員に投票していただくので、観客の投票による賞(=オーディエンス賞)を決定します。審査員による審査だけで、映画の評価が決定されるのではなく、観客による投票によっても映画の評価が明らかになります。
審査員の方々には観客の前で公開審査をしていただきます!映画祭で、観客に対して審査の様子が公開されるのは初の試みだと思っております。
審査員が選んだ作品と観客の投票数が最も多い作品が一致するかどうかが試されます!
なお、今回の審査員に関しては、下記の3名にお願いを予定しています。
ディノスシネマズ札幌劇場
〒060-0063 北海道札幌市中央区南 3 西1-8ディノス札幌中央ビル7・8階
地下鉄南北線大通駅14番出口から徒歩約8分
地下鉄南北線すすきの駅1番出口から徒歩約6分
地下鉄東豊線豊水すすきの駅1番出口から徒歩約1分
【関西大学・近畿大学/プロデューサー 早瀬周子、監督 北村和希】
お互い初恋のカップル、亮と沙耶は誰にも言わずに二人だけの時間を過ごしているが・・・。
【大阪芸術大学 /監督 吉田岳大】
誕生日を祝おうと治の彼女の家に行った4人の男。 その先に待っていたものとは・・・。
上記の2作品に加えて応募のあった中から審査に通った8作品の計10作品の上映を予定しております!
2016年6月3日〜5日…知名度向上のため、北海道大学でプレイベントを実施
(観客総動員数252人)
●北海道大学クラーク会館での様子
●プレイベントのフライヤー2016年7月1日〜9月16日…作品募集期間
2016年8月9日…イベント「ガクパ」でプロモーション(詳細はホームページで)
2016年9月下旬…事前審査終了&上映作品発表予定
2016年10月14日…ディノスシネマズ札幌劇場で「試される映画祭」開催予定
支援金額に応じて、下記のお礼を予定しています。
・サンクスメール
「実行委員から写真付きで感謝のメールを送信させていただきます。」
・デスクトップピクチャ
「パソコンの壁紙に使用できる画像データをプレゼントします。」
・デジタルパンフレット
「当日配布されるパンフレットのデジタルデータをプレゼントします。」
・サンクスメール
・デスクトップピクチャ
・デジタルパンフレット
・ホームページにサポーターとしてお名前を記載
「試される映画祭HP内にサポーターとしてお名前を記載します。」
・助成金制度付き投票用紙 1枚
「5,000円の出資をしていただいた方限定で、映画祭当日、助成金制度付き投票用紙をお渡しします。」
全作品の上映終了後、投票用紙に「この映画をつくった学生監督を応援したい!」と思った映画のタイトルを書き、投票していただきます。そして、助成金制度付き投票用紙が入っていた学生映画の監督へ、こちらで設定した制度による助成金が渡されます。
「ハロー!僕は『ため猿』だよ!好きな映画は無難に『猿の惑星』!僕の髪型は北海道の形にセットしているんだ。稚内のあたりが決まっててほらとてもナイスガイだろ?僕がこの映画祭のキャラクターだ!」
初めまして!試される映画祭実行委員会です!
実行委員会は札幌圏内の大学生を中心に構成されております。スタッフは週に1~2回ほど集まり、映画祭の企画会議をしております。
学生主導のこの企画、荒削りな面も多々ありますが、「試される映画祭によって、札幌から学生映画界を活性化したい!」という意気込みで進めております。
この映画祭に興味を持っていただいた方は、ぜひホームページもご覧ください!
試される映画祭(英語表記:Sapporo International Students Short Film Festival)の実行委員会です。実行委員会は有志の現役大学生が運営しております。実行委員長:荒木 洋航 プロデューサー:大室 昌也
プロジェクトが成功しました!
2016/09/21に募集を開始しました。
2016/10/13 00:00:00に支援募集を終了します。
目標金額に達しない場合もプロジェクトは成立し、支援金額が引き落とされ、リターンも履行されます。