先輩からの贈り物「夏の快適空間｣を贈るプロジェクトとは

もともとのきっかけは、今年の４月。「子供の笑顔・未来プロジェクト」の原代表が、コロナ渦で学校が再開しても夏休みが少なくなり、「学校にクーラーはあるのか？」「何か対応しているのか？」と問題提起をしていました。その話を私の母が聞いてきて私に話してくれました。そのとき、母校には冷房設備がないことを確認し、私の実体験から「夏の暑さ対策は、大変重要で必要なこと」であり、安心して後輩が学べる環境を整えることが必要だと思い、この｢先輩からの贈り物『夏の快適空間』を贈る｣プロジェクトを立ち上げました。例年、7月末から8月中旬頃は猛暑日が続いているので熱中症が心配です。自分で体調管理をすることも難しい小学生。さらに感染防止のためマスクをして授業をする後輩たちのことを考えると大変心が痛みます。しかし、全教室とはいきませんが体調が悪くなったときに保健室くらい「涼」が必要と感じています。

本来は、全教室や職員室にクーラーを設置することが可能であればと考えましたが、機材の確保も業者の手配も難しいと伺いました。そこで、後輩生徒の具合が悪くなった時に、せめて保健室くらいは『快適な空間』の場所を確保できればとアドバイス頂きました。今回、この様な流れで、わしたと母で学校に直接連絡して教頭先生に状況を伺いました。その後、小学校に伺い先生方と面談し1981年度卒業生の母を通して元PTA会長である中野裕之様を中心にPTAの皆様にも了解をいただきました。

昨年、SDGsのことを勉強し持続可能な社会をつくるためにも必要不可欠だと考えています。
このプロジェクトはSDGsの3番、4番に関係していると考えてます。


私達の小さな活動ですが、これから少しづつでも大きなうねりとなり波が広がっていくことを願ってます。皆様のお力をお借りしたいです。宜しくお願いいたします。

母校、手稲東小学校の紹介

手稲東小学校時代のエピソードと夏の暑さと。

私は小学校2年生の頃、網膜剥離で左目を失明してます。そのため身体が疲れやすく、よく体調を崩していたため、毎日のように保健室にお世話になっていました。手稲東小学校の保健室は、そんなに広い場所ではないので、夏は熱がこもって暑く学校に涼める場所があればいいのにと思ったことを今でも覚えています。


例年、７月下旬から夏休みが始まりますが、新型コロナウイルス感染拡大で休校が長期化したことに伴い、本年度の夏休みは10日間程度短縮し、８月上旬からと知りました。ここ数年は、７月下旬でも30度を超える日も数日あり、札幌管区気象台の統計にも出ていました。
そんな中、体調を崩す後輩が休む保健室が蒸し暑い状態は、とても不健康です。先生達や教育委員会の皆様方も色々知恵を絞っているとは思いますが、お世話になった学校の保健室の状況をよく分かっている私は「もっともっともっともっともっと」いい状態で身体を休めれる環境整備が必要と考え、クーラーを贈ることを考えました。クーラーは、窓に設置するタイプのを検討しています。大型のサイズは手配が難しいようですので、中型サイズを２つ設置予定です。

先輩からの贈り物「夏の快適空間｣を贈るスケジュール

2020年6月21日　クラウドファンディングスタート
2020年6月24日　クーラー発注
2020年7月20日　クラウドファンディング終了
2020年7月下旬　冷房機器（クーラー）設置完了

先輩からの贈り物「夏の快適空間｣を贈るプロジェクトで集めたいお金の使い道

・クーラー本体と設置費用　13万5千円
※株式会社コロナ様のご協力もいただきます。
・クラウドファンディング手数料　1万5千円

もう少し多くの金額が集まれば、複数台機材を設置する活動にも繋げたいと考えてます。多くの皆様、札幌市立手稲東小学校に関係している皆様にこの声（現在の学校の状況と改善計画）が伝わりますことを祈ってます。
また、これを機会に別の学校のOB/OGも学校に聞いてみてください。先生たちは生徒のことをしっかり考えてくれてますが、OB/OGの手助けが必要としている場合、未来プロジェクトに相談（山川:090-9438ー8070）してみることをお勧めいたします。

リターン（お礼の品）

支援金の全ては、クーラーを贈る費用に、充てたいため寄付を募る形をとりたいと思います。

1,000円/5,000円/10,000円/50,000円/100,000円
お礼のメッセージ

応募者プロフィール

鼎ジャパン献茶の湯｢なみ🎗カナ｣
手稲東小学校2009年卒業
吉野奈美佳